遅れまして。
コンサートの話の締めくくりです。
**********
いい秋過ごしてますか。
もうすっかり秋になってきていますが、
楽しい秋を過ごしましょう。
Q:コンサートでの特効の火薬の音は怖くないのですか?慣れるコツを教えてください。
っていうことなんですが、怖くないね。
何かね、あと、その、こんな事言うのも何なんだけど、
場所場所によって火薬の制限とかがあったりするんですよ。
特効の制限っていうのがあって。
それによってね普段あるとこになかったりとかあるから、
そうするとね、逆に淋しく思うくらい特効は大事だし、
何かテンション上がるね。
どんなに近くでね、鳴ってもね、怖くないね。
全然普通の生活してる所であんな大きい音が鳴ったら、
すごいビックリするだろうけど。
何かコンサートで鳴るっていうのは別に怖くないね。
ここに立ってちゃ危ないよって言われない限りは、
っていうか、ここは危ないからここまでにしてって、
言われる所があるんですよ。
実際これ以上近づくと危ないからっていわれてる所を、
1歩入るくらいまでは何とも思わない。
だって13くらいからコンサートバックについて踊ってたわけだから、
何とも思わないね、怖いものじゃないと思えば。
ヘビは怖い人は怖いけど、怖くない人は怖くないじゃん。
それと一緒だよ。
この秋はそうですね、僕的には、ライブ、映画、舞台、色々見ようと思ってます。
Q:コンサートのテーマはどのように決まっていたのですか?
えーとですね、あの本当に何だろう?
大きく言うとそうですね、ジャングルとスパニッシュ?で、
そん中にちょっと地球をイメージ出来るところがあったり、
「Dear My Friend」とかはそういうイメージだったんだけど、
ステージ場がこう空の景色が出たりして、
地球の壮大さというか、
そういうのが感じてもらえればなぁという事があって、
あとは僕のソロ終わってダンスメドレー入る前のあの、
ブリッジがあるんですけど、
そこは戦争とか何かそういう事をちょっと意識した作りになってますね。
うん。
そんな感じですかね。
最初、春夏秋冬で作ってたから、
だからジャングルが夏に来てスパニッシュで秋が来て、
で、「チェックのマフラー」っていう曲があって、
そこで冬をやったんだけど、それがなくなって、
あとはまあ、シングルのあたりと「途中下車」までで春っていうのをちょっと演出してて、
最後(に)夏、日本の夏に戻るっていう、
何となくの最初の大まかな流れはあったんだけど。
だからね、ちょっとね、衣装とか見てくとね、
そういうところは少し感じられるんですよ。
花柄のスーツとか春をイメージした意味あいがあって、
花柄のスーツを着てたりとか。
アンコールでその「言葉より大切なもの」って、
すごい俺は夏っぽいと思ってて、
で、夏っぽい曲を「Hero」とその「言葉より大切なもの」っていうので、
何か夏っぽいのが感じられればなというところと、
あと浴衣で夏っぽさを出してみたりとか、
うん、そういう感じですね。
あと何か、スパニッシュが秋っぽいっていうのは、
漠然としたイメージなんだけど。
で、そのスパニッシュから相葉ちゃんのソロにいくってところで、
紅葉の絵を使ってみたりとか、
それがちょっと秋っぽいブロックになればなっていうことを考えてましたね。
えぇ、そんな感じです。
Q:5人のソロは、内容がかぶらないように話し合って決めているのですか?
そうだなぁ、意外と、やりたいことは、
ある程度決まっているというのは1つあるのと、
それはそれなりにかぶらないようには気をつかうんだけど。
う~ん、何だろう。
どうしてもかぶってる時は、
お互いが曲が決まらない時は、
そのまんまやるときもあるし、
どっちかが譲るときもあるし。
だから基本的に僕が最後にソロを決めるのはそういう事で、
何かバランス見てどうしようかなぁと考えてることが多いかな。
ニノはバラードをやりたがるし、
で、櫻井、大野は踊りたがる事が多いので。
で、相葉ちゃんはロックとかやることが多いから。
まぁ、だからそこでうまくバランスとってね。
はい、そんな感じです。
では少し僕がしゃべらせて頂きます。
って、いつもしゃべってるんだけどさ。
今回のツアー、セットとかに関する事だと、
ま、そういう感じですかね。
あとはあの、今回クレーンっていつもいわれてるものがなくて、
リフターだけにしたのが、
あのまぁ、セット的な会場の大きさだったり、
セットの事とかもしかりあったんですけど、
何かまぁ、そうだね、それが一番でかいかな、
クレーンがなかったことは、うん。
あれもいろいろ規定があるので、
色々あったんですよ。
ゴンドラが欲しいという話とかも、
メールとかを見てると客席の中に入るゴンドラを、特に上ですね、
スタンド席の人たちの所で欲しいっていう話もあったんですけども、
正直なとこやっても勿論ファンサービスとしては、
すごいいいことだとは思うんだけども、
毎回それをやるっていう事も出来ないので、
今回はやめさせてもらったという感じですかね。
うん。セットはそんな感じですね。
あとは、大阪で「Rainbow」とか「The Bubble」とか
「チェックのマフラー」とかやってたのをカットしたってのは、
単純に流れの話で、セットリストから外すっていうのは、
何かこう、やっぱり何だろう?
僕らが目指してるものってのは、
結構その全部やればいいやっていう感じではないので。
だから何か自分たちの思惑として、
本当はね、そこを何か都市っぽい感じ?
その都会っぽい感じの世界を一つ作れないかなって言ってて、
東京だったりニューヨークの何か摩天楼みたいなイメージのものが作れないかなって言って、
「The Bubble」と「Rainbow」とえーと、
あん時は「EYES WITH DELIGHT」か。
とかが並んでたんですけど、
何かちょっと流れ的な事で、
そこを削ろうという話になって削りましたね、えぇ。
本当はね、毎回思うのは、
最初にリハーサルで作ったまんまのセットリストで、
最後までいければいいなと思うんだけど、
なかなかそうもいかなくて。
やっぱり流れを重視するとそうなってしまうんですね、うん。
でも今回のセットリストの変え方っていうのは、
僕はよかったんじゃないかなぁと。
本当はね、俺もね「Rainbow」とかすっごいやりたかったのね。
あの辺、アルバムの曲だし、
「いざッ、Now TOUR」っていうくらいだから、
アルバムの曲はやりたいなぁと思ってたんだけど、
でもとりあえずまぁ、
みんなが言ってるのを聞いて、
スタッフが言ってるのを聞いて、
ま、それで一回やってみようって言って、
やってみるとやっぱり流れがそっちの方がよかったし、うん。
ま、何かいろんな曲をこうやって見せていく中で、
っていう事を考えるとやっぱり、
流れを重視せざるを得ないところがあるので、うん。
残念ですが、削らせて頂きましたね。
あと今回ね、ジャングルメドレーがね、
いいって言ってくれるのがすごい嬉しい事だね。
って言うのは、ジャングルは僕がやりたいと言って(笑)。
自分で音ネタ持ってきて「こういう感じで作って。」って、
ふうに言ったのがあのメドレーだったんで、
結構ねあれはすごいことだって振り付けの人とも話して、
何かちょっとその宗教っぽいっていうのかな、
ちょっと何かアフリカンだったり、
その何か民族的なイメージっていうのかな、
それこそ何かライオンキングとかもそうだけど、
ちょっと何か怪しい感じ?怪しい何か集団にしたくて、
僕らが出てくる前のところのジュニアのフリとかも何か、
何て言うのかな、何かちょっと不思議な異空間に入ってきたような、
何か動物じゃないんだけど、
動物っぽい獣っぽい人間っぽいみたいな、
何かそういうイメージだったりとか、
そういうイメージを大事にして、
色々その振り付けてくれる人と話して、
こういう感じでやりたいんだよね、
っていうのを上手く本当に振り付けの人が、
表現してくれたっていう感じですね。
あとは本当にセットがよかったね。
映し出されるスクリーンの”え”(映像)とか、
そういうのを含めて全部が何か、
良かったな、あれは。
**********
映画「ピカンチダブル」のビデオとDVDリリースまであと1ヶ月。
堤ワールドをおうちで堪能してみるのはいかがでしょうか?
やっぱり堤さんの作品だから改めてみると細かいところで笑える事とかたくさんあると思うんで、
是非お買い求めください。
コンサートの話の締めくくりです。
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いい秋過ごしてますか。
もうすっかり秋になってきていますが、
楽しい秋を過ごしましょう。
Q:コンサートでの特効の火薬の音は怖くないのですか?慣れるコツを教えてください。
っていうことなんですが、怖くないね。
何かね、あと、その、こんな事言うのも何なんだけど、
場所場所によって火薬の制限とかがあったりするんですよ。
特効の制限っていうのがあって。
それによってね普段あるとこになかったりとかあるから、
そうするとね、逆に淋しく思うくらい特効は大事だし、
何かテンション上がるね。
どんなに近くでね、鳴ってもね、怖くないね。
全然普通の生活してる所であんな大きい音が鳴ったら、
すごいビックリするだろうけど。
何かコンサートで鳴るっていうのは別に怖くないね。
ここに立ってちゃ危ないよって言われない限りは、
っていうか、ここは危ないからここまでにしてって、
言われる所があるんですよ。
実際これ以上近づくと危ないからっていわれてる所を、
1歩入るくらいまでは何とも思わない。
だって13くらいからコンサートバックについて踊ってたわけだから、
何とも思わないね、怖いものじゃないと思えば。
ヘビは怖い人は怖いけど、怖くない人は怖くないじゃん。
それと一緒だよ。
この秋はそうですね、僕的には、ライブ、映画、舞台、色々見ようと思ってます。
Q:コンサートのテーマはどのように決まっていたのですか?
えーとですね、あの本当に何だろう?
大きく言うとそうですね、ジャングルとスパニッシュ?で、
そん中にちょっと地球をイメージ出来るところがあったり、
「Dear My Friend」とかはそういうイメージだったんだけど、
ステージ場がこう空の景色が出たりして、
地球の壮大さというか、
そういうのが感じてもらえればなぁという事があって、
あとは僕のソロ終わってダンスメドレー入る前のあの、
ブリッジがあるんですけど、
そこは戦争とか何かそういう事をちょっと意識した作りになってますね。
うん。
そんな感じですかね。
最初、春夏秋冬で作ってたから、
だからジャングルが夏に来てスパニッシュで秋が来て、
で、「チェックのマフラー」っていう曲があって、
そこで冬をやったんだけど、それがなくなって、
あとはまあ、シングルのあたりと「途中下車」までで春っていうのをちょっと演出してて、
最後(に)夏、日本の夏に戻るっていう、
何となくの最初の大まかな流れはあったんだけど。
だからね、ちょっとね、衣装とか見てくとね、
そういうところは少し感じられるんですよ。
花柄のスーツとか春をイメージした意味あいがあって、
花柄のスーツを着てたりとか。
アンコールでその「言葉より大切なもの」って、
すごい俺は夏っぽいと思ってて、
で、夏っぽい曲を「Hero」とその「言葉より大切なもの」っていうので、
何か夏っぽいのが感じられればなというところと、
あと浴衣で夏っぽさを出してみたりとか、
うん、そういう感じですね。
あと何か、スパニッシュが秋っぽいっていうのは、
漠然としたイメージなんだけど。
で、そのスパニッシュから相葉ちゃんのソロにいくってところで、
紅葉の絵を使ってみたりとか、
それがちょっと秋っぽいブロックになればなっていうことを考えてましたね。
えぇ、そんな感じです。
Q:5人のソロは、内容がかぶらないように話し合って決めているのですか?
そうだなぁ、意外と、やりたいことは、
ある程度決まっているというのは1つあるのと、
それはそれなりにかぶらないようには気をつかうんだけど。
う~ん、何だろう。
どうしてもかぶってる時は、
お互いが曲が決まらない時は、
そのまんまやるときもあるし、
どっちかが譲るときもあるし。
だから基本的に僕が最後にソロを決めるのはそういう事で、
何かバランス見てどうしようかなぁと考えてることが多いかな。
ニノはバラードをやりたがるし、
で、櫻井、大野は踊りたがる事が多いので。
で、相葉ちゃんはロックとかやることが多いから。
まぁ、だからそこでうまくバランスとってね。
はい、そんな感じです。
では少し僕がしゃべらせて頂きます。
って、いつもしゃべってるんだけどさ。
今回のツアー、セットとかに関する事だと、
ま、そういう感じですかね。
あとはあの、今回クレーンっていつもいわれてるものがなくて、
リフターだけにしたのが、
あのまぁ、セット的な会場の大きさだったり、
セットの事とかもしかりあったんですけど、
何かまぁ、そうだね、それが一番でかいかな、
クレーンがなかったことは、うん。
あれもいろいろ規定があるので、
色々あったんですよ。
ゴンドラが欲しいという話とかも、
メールとかを見てると客席の中に入るゴンドラを、特に上ですね、
スタンド席の人たちの所で欲しいっていう話もあったんですけども、
正直なとこやっても勿論ファンサービスとしては、
すごいいいことだとは思うんだけども、
毎回それをやるっていう事も出来ないので、
今回はやめさせてもらったという感じですかね。
うん。セットはそんな感じですね。
あとは、大阪で「Rainbow」とか「The Bubble」とか
「チェックのマフラー」とかやってたのをカットしたってのは、
単純に流れの話で、セットリストから外すっていうのは、
何かこう、やっぱり何だろう?
僕らが目指してるものってのは、
結構その全部やればいいやっていう感じではないので。
だから何か自分たちの思惑として、
本当はね、そこを何か都市っぽい感じ?
その都会っぽい感じの世界を一つ作れないかなって言ってて、
東京だったりニューヨークの何か摩天楼みたいなイメージのものが作れないかなって言って、
「The Bubble」と「Rainbow」とえーと、
あん時は「EYES WITH DELIGHT」か。
とかが並んでたんですけど、
何かちょっと流れ的な事で、
そこを削ろうという話になって削りましたね、えぇ。
本当はね、毎回思うのは、
最初にリハーサルで作ったまんまのセットリストで、
最後までいければいいなと思うんだけど、
なかなかそうもいかなくて。
やっぱり流れを重視するとそうなってしまうんですね、うん。
でも今回のセットリストの変え方っていうのは、
僕はよかったんじゃないかなぁと。
本当はね、俺もね「Rainbow」とかすっごいやりたかったのね。
あの辺、アルバムの曲だし、
「いざッ、Now TOUR」っていうくらいだから、
アルバムの曲はやりたいなぁと思ってたんだけど、
でもとりあえずまぁ、
みんなが言ってるのを聞いて、
スタッフが言ってるのを聞いて、
ま、それで一回やってみようって言って、
やってみるとやっぱり流れがそっちの方がよかったし、うん。
ま、何かいろんな曲をこうやって見せていく中で、
っていう事を考えるとやっぱり、
流れを重視せざるを得ないところがあるので、うん。
残念ですが、削らせて頂きましたね。
あと今回ね、ジャングルメドレーがね、
いいって言ってくれるのがすごい嬉しい事だね。
って言うのは、ジャングルは僕がやりたいと言って(笑)。
自分で音ネタ持ってきて「こういう感じで作って。」って、
ふうに言ったのがあのメドレーだったんで、
結構ねあれはすごいことだって振り付けの人とも話して、
何かちょっとその宗教っぽいっていうのかな、
ちょっと何かアフリカンだったり、
その何か民族的なイメージっていうのかな、
それこそ何かライオンキングとかもそうだけど、
ちょっと何か怪しい感じ?怪しい何か集団にしたくて、
僕らが出てくる前のところのジュニアのフリとかも何か、
何て言うのかな、何かちょっと不思議な異空間に入ってきたような、
何か動物じゃないんだけど、
動物っぽい獣っぽい人間っぽいみたいな、
何かそういうイメージだったりとか、
そういうイメージを大事にして、
色々その振り付けてくれる人と話して、
こういう感じでやりたいんだよね、
っていうのを上手く本当に振り付けの人が、
表現してくれたっていう感じですね。
あとは本当にセットがよかったね。
映し出されるスクリーンの”え”(映像)とか、
そういうのを含めて全部が何か、
良かったな、あれは。
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映画「ピカンチダブル」のビデオとDVDリリースまであと1ヶ月。
堤ワールドをおうちで堪能してみるのはいかがでしょうか?
やっぱり堤さんの作品だから改めてみると細かいところで笑える事とかたくさんあると思うんで、
是非お買い求めください。
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