今日、5月7日。 やっと完成です。 やれやれ。 朝からペンキ1.6L缶3個。 塗りまくりました! 脚立に乗りながらの天井塗りは疲れます。 途中、一回脚立から落下。 後頭部と額を強打しました。 幸いにも怪我をすることも無くすみましたが・・・。 風呂に入っている時に気づいたのは右足の脹脛に打撲痕。 本当に幸いでした。 背中から落下して、右足は脚立に係り、後頭部は柱の真ん中へ、その右足に引っかかった脚立が顔面めがけて倒れてきたのですが・・・。 一瞬のことですが、幸いにも、何事もなくやれやれです。
ついつい、先を急ぐことに気を取られてしまいます。 どうしても、これが終わったら次はこれを・・・、そして次はこれを・・・、さらにこれを・・・。
人間は欲深なんですね。 いろんなことを一度にやりたがる。 それも、興味があることならなおさら・・・。 本当は、こんな時にこそ、冷静に対応することが肝要なのですけどね・・・。 まっ、それも人間。
今回の大震災にしても、原発の問題でも同じです。 所詮人間なんです。 想定外・・・それも人間の答えなんだと思います。
何かあったら・・・。 一般の家庭でもこの「想定外」の事柄は意外と普通にあるのではないだろうか?
我が家だって、我が家よりさらに・・・僕の一ヶ月のこずかいだって、今月は想定外の出費となりました。
もちろん、こんな個人的な問題ではないことは事実ですけど、所詮、人間の考えることが出来る範囲なんてものは、この程度でしかなく、今回の震災は地球そのものの人間とか動物とかそんなちっぽけな存在なんてどうでもいいような惑星の営みとしてごくごく自然な地核変動のほんの小さな変動だったと考えると・・。 大騒ぎしている人間たちよ! 何をいまさら・・・・。 そんなことは世紀以前から続いているこの地球の当たり前のことでしょ? なんていわれているような気がしてならない。
われわれは、人間だからなんて、勝手な、傲慢な思い込みなんて取っ払って、その辺に咲いている雑草と同じレベルでこの地球に存在する何億もの生物のほんの一部に過ぎないのだということを認識するところから人間はこの地球でどのような生き方すべきで、どのように生きることが本来の姿なのか、単なる知識や技術だけでは追いつくことができないこの地球、この宇宙のとてつもない力や、奇跡や、このすばらしい世界と共存することができるのかを真剣に考える必要があるのではないだろうか。