今週の土日連休は台風(熱帯低気圧に変わりましたけど)の影響で風、雨が強くて・・・。 今日は洗濯物の物干し竿だけではなく、その物干し台そのものが風で横転。 幸いにも隣の家にあたることも無く、洗濯物もフェンスに物干しが引っかかっている状態なのでなんとか無事でした。 所謂、突風がすごくて、瞬間的に吹く風の威力はすごいですね。 昨日も夕方に犬の散歩に行ったときには傘の骨がいきなり折れ曲がり、一本おしゃかにしてしまいました。 やっぱり自然の力はたいしたものですね。 所詮、人間のちからなんてものはたかが知れてる。
今回の大震災にしても同じことが言えますよね。 「想定外」が連発された東京電力の原発事故にしても、まさしく、想定外だった。 それは間違いないでしょ。 人間の考えることなんて所詮その程度でしかない。 自然の、いや、地球の営みが生み出す力なんてものに、対抗できるほどの力なんてものを人間が持てるはずもなく・・・。 もし仮に、津波や、台風や地震や竜巻を想定するとしても、それは過去のデーターに基づいたある一時期のデーターに過ぎず、それが地球の営みを図り知るようなものとはかけ離れた、いわば、人間が、いや、都合のいい人間がでっち上げた論理でしかないことに気づくことでしょう。 まちがいなく、この地球に住ませていただいているという意識が無い以上、人間はいつまでたっても、その自然力に涙を流すことを続けることになるのではないか。
ましてや、Co2、オゾン、排気ガス、放射能などなど、この地球にしてみれば人間ほど居て欲しくない生き物ではないだろうか。
前にも書いたけど、この地球に人間が居ない世界を想像してみると・・・本当に美しい、綺麗な、青々として、空気が澄んでいて、星が輝き、風が吹きぬけ、草花がその自然なままな姿で生きている、鳥、動物、植物、虫、魚、さんご礁などなど、それらが本当に美しい姿で生きている本当の地球の姿を想像できるのではないか。 われわれ人間はこの地球の存在の中でも、とりわけ邪魔な、いや、唯一、居なくなって欲しいと望んでいるのはこの地球なのではないか? この先もおそらく、幾度と無く、人間は地球の営みの大きな力の前では何も抵抗することができないことを知らされるでしょう。 「想定外」なんてものは当たり前で、たかが人間が、なにを偉そうに、この地球と言う惑星の活動にたいして、想定できるはずもないし、出来る訳がないでしょ。