連休も残り今日の一日で終わり。 明日からまたいつもと同じ仕事が待ってます。
そんな今日は朝から雨が降り出していて、雷なで鳴っている天候になってます。 今日は買い物をしたりする予定なので、昼頃には止んで欲しいな~。 ここ3日間ほど時折ではあるけど雨がザーっと降る天候が続いてます。 真夏には珍しいのではないかな? それでも突然の雨は気温がずっと下がるのでエアコン無しでも過ごせるのは嬉しいですけど。 雷はちょっと余分な気がします。 ピカッと光ってからゴゴーガガガ~~。 この音には恐怖を感じない訳にはいきません。 一戸建ての家に雷が落ちることはあまり聞いたことはないですけど、それでも恐ろしさを感じます。
連休最後の天気がこんな調子だとは思ってませんでしたが、時には雨だって必要な事柄もあるでしょう。
昨日外出したのは「味噌ラーメン専門店」に昼ごはんを食べに行っただけでした。 初めて入った店でしたが、3種類の味噌から選び、各味噌味にはそれぞれ5種類のメニューが用意されてました。 同じ種類のラーメンでも味噌味の違いで少しだけトッピングが違っていたりして、その味噌の産地にあわせて変えてあるようです。 味については90点。 特に麺が美味しかったですね。 最近では珍しいちじれ麺も味噌スープには相性がよく感じました。 味噌ラーメンならこの店がいいな~と思わせる味には満足しました。
昨日のTVニュースで報道されていた天竜川の川下りの船が転覆して死者まで出てしまった事故。 この川下りには以前乗ったことがある経験があり、他人事ではない気持ちで報道を見てました。 当時も救命胴衣は私と妻は着けなかったが、子供2人は着けていた記憶があります。 すでに10年以上前の話ですけど・・・。 川下りは夏の行楽なので当然暑い日中の中で行われます。 ライフジャケットはウレタンや発砲スチロールなどの厚みのある物なのでどうしてもつけることが億劫になってしまいますね。 それと、転覆するなんてことを考えている乗船客や船頭だってほとんど居ないと思います。遊園地の乗り物と同じ感覚で乗船するのは当たり前の感覚だと思いますね。 転覆すると思っていたら、乗らないでしょ。ジェットコースターだって、落下すると考えてたら絶対に乗らないんじゃないかな?
これはもちろん運営会社の責任であること、船頭、助手の問題もあると思いますが、乗客の意識にも当然責任がまったくないといえない事故だと思います。 救命胴衣を着けなくても死ぬことがない設備が船にあったらと思いますが、手漕ぎ舟にそんなものを求めても無理な条件かもしれませんね。 車のエアバックのように船の傾き角度が転覆角度になる寸前に船両側面からバッと一瞬で開いて船が転覆しないようにする装置とかね・・・・。 例えば、Tシャツのように軽く着ることができて人が十分に浮くことができるような素材を開発するとか・・・。 安全対策は当然ルールを守る事が前提条件となるのですが、これはあくまでもマンパワーの話で、人間はミスを犯す動物だし、それこそが人間味のある文化、文明を築いてきたものなのでこれは「仕方ない」。 問題はそのミスを補うことが出来る安全策をどこまで築くことが出来るのかだと思います。 今回のミスだけではなく、人間のミスによる事故がほとんどと言っていいのではないでしょうか。 もちろん、機械やプログラムのハード的な不良による事故もありますが、それを作るのもやはり人間である以上、絶対に安全なんてことは120%ありえないと考えるのは普通のことだと思います。
例えば、今回の事故で考えると、乗客、船頭の全てが「いつ転覆するか解らない」と想像していたら、おそらくもっと違った結果になっていたのではないでしょうか。 いつでもその状況を想定して身構えることが出来ていたら、各自の動きにも違ったことが出来ていたのではないか・・・・。 安全装置だけに頼ること以上に安全を確保するのは、危機意識がどこまで出来ているのか・・。ではないかと思った事故でした。