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台風19号でラグビーワールドカップの試合中止決定

2019年10月11日 | Weblog
 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会と国際統括団体ワールドラグビー(WR)は十日、東京都内で記者会見を開き、大型で猛烈な台風19号が接近する影響で、十二日に予定されていたイングランド-フランス(横浜・日産スタジアム)、ニュージーランド-イタリア(愛知・豊田スタジアム)の一次リーグ二試合を中止にすると発表した。  
試合の中止は引き分け扱いになるので、これでイタリアは敗退が決定した。 予備日は無いので、チケットは払い戻しとなる。 
新幹線や在来線なども明日の始発から運休を決めているし、今夜からこの東海地方でも雨が降る。 明日の午前中から夕方に掛けては猛烈な豪雨には違いないだろう。 今日は昨日と同じように朝から洗濯物を干しているけど、この後、ジムに行き、帰ってきたら、早々に取り入れて、雨戸を閉め切ることにしている。 
明日はおそらくジムは閉館になるだろうと予想されるので、今日はジムに行っておきたいと思っている。 本当なら今日は休んで明日ジムに行くことが理想なんだけど、明日は休館になるのは間違いないので、今日は行くことに決めた。 帰りに少し買い物に寄り道をして、焼酎、梅酒、あれば天然水も1箱買うことにしようと思うけど、恐らく売り切れているかもしれないな。 
それにしても、この台風に関するTV報道はすでに3日前から時間を大幅に取って、どの局でも取り上げられている。 
恐らく、これまで想像している以上の影響があるだろうと予想していても良いだろう。
足場が掛かっている我が家では、ちょっとその足場が崩れて家に被害が出ないかが心配である。 特に瓦などが割れるような被害になると屋根裏に雨が大量に入るので、当然、材木などの腐食があるだろうし、隣への倒壊なら隣の家などへの保証も必要になるだろう。 この点については勿論、リフォーム業者への賠償ということになるけど、そうした事になるのは流石に避けたい。
車庫に駐車している車にも何かが飛来して傷が付くことも気になる。 今回は東海地方でも800~1000mm程度の雨量も予想されているので、これは最大級の被害が想定される。 下手をすると、翌日の13日は冠水などで通常時間に会社に到着することが出来ない状態になることも考えておかないといけないだろう。


台風19号はどの程度か?

2019年10月11日 | Weblog
 台風19号の影響に関してはすでに気象庁なども緊急会見があるほど警戒するレベルだ。 進路からすると東海地方でもかなりの影響が心配されるけど、昨日の予報では陸上で風速10mは超えない予報になっていた。 海上で風速18mぐらいだから、心配するほどには驚異的な影響はなさそうである。
今日もまだ台風らしい影響は全く感じるようなこともなく、この東海地方でも沿岸部などは影響が大きいだろうけど、台風の西側はそれほどの心配はなさそうだ。
我が家は現在リフォーム中なので、足場が掛けてある。 先日からネットは畳んであり、台風に対する対応は済んでいるのでそれ程の心配はしていない。
今日の夕方からは雨戸なども全部屋閉めて、水も貯めることが出来る限り貯めておくことにしている。 さらに、モバイルバッテリーにもフル充電し、LEDランタンなども準備しておきたい。 あとは、ペットボトルを凍らせて、冷蔵庫が停電で使用できない場合には凍らせたペットボトルを冷蔵室に移して少しでも冷蔵出来るように備えることにしている。 
明日も仕事は休みなので、明後日の朝には台風は通過してそれほど心配は無いだろうから、この休みは本当に良かったと思っている。 
それにしても、年々台風の大きさが増してきて、まだまだこれから大型の台風は日本列島を直撃する進路を取ることが予想されるので、これからまだまだ非常時の時にすべきことや、そのために必要な物を普段から準備することにしておきたい。

丁度雨漏りの補修をしているので、その部分の応急処置はすでに完了しているので、今回の台風は少し安心できるけど、それでも、雨が漏る個所は深夜でも確認する必要もあるし、仮に応急処置でも雨が漏るようなことになれば、別の改修の必要があるので、この台風は雨漏り確認には丁度良いともいえるのである。 
それにしても、日本は太平洋の大陸の縁にあるので、太平洋で発生した台風が丁度通り過ぎる場所に位置していて、台風が上陸する国としても世界的にも稀な国だと言えるかもしれない。
これまでより想定以上の強力な威力に発達する傾向はこれからも続き、古い家などは吹き飛ばされることが当たり前になるような気もする。 
我が家も築年数は古いけど、屋根などもリフォームして葺き直しているので、よほどの事でもない限りは大丈夫だと思うけど、それでも家自体は古いので、躯体自体の劣化は否めないだろう。 下地が腐っていたりすると表面的には良さそうに見えても、強風で外壁などが飛ばされるようなことも想定する必要があるだろう。
兎も角、最大の警戒が必要なことは間違いない。 


今年もノーベル賞受賞 日本人の凄さ

2019年10月11日 | Weblog
 今年のノーベル化学賞に決まった名城大教授の吉野彰さん(71歳、旭化成名誉フェロー )。 ご夫婦で会見に臨んで、二人の出会いは学生時代。吉野さんは京都大、久美子さんは京都女子大の考古学サークルに所属していた。 
この考古学とう地道な分野のサークルでの活動も吉野さんの研究に対する姿勢を感じる。 ともかく、今年もノーベル賞を獲得した日本人はこれで合計30人に上る。
去年は生理・物理学賞に本庶佑さんが受賞し、その前には16年大隅さん、その前には大村さんが受賞している。 この数年の間に受賞者が毎年のように出ているのは日本の研究者が地道に歩んできた証拠だろう。 IPS細胞の研究で受賞した山中伸弥教授の受賞から軒並みに受賞を重ねている。 
しかし、今後の受賞者はこのように連続で出るだろうか? 最近の若い研究者にはこれまでのようなノーベル賞に匹敵するような地道な熱意があるだろうか? 大学も研究費用の捻出は難しくなっている様子だし、海外留学をする学生も毎年数を減らしている。 これまでも日本のノーベル賞受賞者のほとんどは海外での研究時代が必ずあった。 アメリカやヨーロッパの最新の研究に触れることで、さらに日本的な感性と勤勉で愚直な姿勢が世界初の研究に繋がったのだろうと思う。
今後も世界的な研究者を排出するためには国がもっと意欲的なアプローチをする必要があるだろうと思う。 研究予算を増額するのは勿論だけど、海外への留学や最新の研究のために必要な補助金をより広い範囲にすべきだろう。 
成果主義に進んでいる日本の現状はどうしても即効性を求めたがる傾向があるけど、ノーベル賞のような基礎的な研究には長いスパンが必要で、その間の研究者への経済的な支援が必要である。 結果だけを求めるような姿勢はこうした研究者を失いかねない。 これまでも多くの研究者が支援を受けることが出来ない環境に陥り、道半ばで断念した人も少なくないだろう。 
今後も世界的に貢献する研究者をもっと育てることが出来るような制度を作ることが必須だと感じる。