2021年11月21日(日曜日)晴れ
大谷翔平のMVPはまっ、誰もが当然の結果だと思っただろう。
野球の本拠地で今年の大谷は他者を寄せ付ける要素が無い。
MVPだけではなく、その他にこのオフはまず、選手間投票で選ぶ年間最優秀選手とアメリカン・リーグ最優秀野手(アウトスタンディング・プレーヤー)の2タイトルを獲得。そのほかにもMLB機構のコミッショナー特別表彰、米専門誌『Baseball Digest』の野手部門の最優秀選手、米誌『Baseball America』の年間最優秀選手、米専門サイト『Sporting News』が選ぶ年間最優秀選手(MLBプレーヤー・オブ・ザ・イヤー)を、それぞれ受賞している。
ある意味では、ほぼ全ての最高選手賞を手にしたと言っても良いだろう。
日本は勿論だが、アメリカでも大谷翔平の名前を知らない人はほとんど居ないと言っても過言ではないと思う。
同じ日本人として、この快挙は当然だけど嬉しいし、誇りに思わない人は居ないだろうと思う。
怪我で手術などで一時は二刀流は諦めた方がいいのではないか? と言われていたし、私も投手ではなく、野手(バッター)に専念した方がいいのではないか? と思った事もある。
そうした懸念も今年は完全に払拭して、快挙を成し遂げた事は、彼の才能が他者とは違う次元にあるのだろうと思える。
努力することは当然として、そうした精神を維持する事が出来る事は、それ自体が彼の才能だろう。
そうした人間性を作り出した彼の生まれた環境や、生い立ち、多くの人との関わり、いろんな意味で自分の向上に貢献する物を貪欲に吸収する能力と言うか、そうした資質が備わっているのだろう。
さらに、私は常に思うことは、自分を最後まで信じる能力と言うか、自分を信じる事が出来る心を失わない事が、成功への最大の力となると思う。 いろんな成功者の最後の砦は、自分を最後まで信じる力だ。
誰の為とか、何かの為とか、勝利とか名声とか、お金とか、そうした物への欲望は最後の砦にはならない。 自分自身の成長や向上心、真実や信念を貫く力が必要だ。
自分自身との格闘だと言ってもいいかもしれない。
そうした事を当然の事と出来る事、そうした事を望む力、そうした物を信じる力なんだろう。
彼から学ぶべきことが多々ある。 諦めない事は勿論だけど、常に正義と真実を保つことが何よりも必須条件だろう。
マウンドのゴミを拾う行為や、ロッカーの整理整頓、常に笑顔を絶やさない姿勢。 周りの人への気配りや、普段の生活でも恐らく、誰も見ていない場所でも彼は常に正義と真実を求めて行動しているのだろう。
さて、今日は休み。 天気も快晴。 今日もギターをしっかりと練習しよう。 昨夜は遅番勤務だったので、帰宅してから風呂、食事を終えて早々に少しギターを弾いていた。 それでも、夜9時頃からで、10時頃には妻にギターは停められてしまった。
それからは、ソリッドでヘッドホンで弾くことにして、2時間程度練習した。 ジャズはなかなか進展していないけど、まっ、焦る事もないし、継続することが重要だ。 それでも、少しは弾けるようになった気もするし、まだまだこれからである。
クラシックは一昨日弦の交換をして、音も確かに良くなった。
やはり、弦は3か月程度が限界のような気がする。
ナイロン弦は劣化が早く、最低でも3か月程度の交換が必要だろう。
常に良い音で弾くことが上達への要素だろうし、音程もぴったり合ったギターでなければ意味がない。
弦に関してはどうしてもお金の話になるので、早々頻繁に交換することも無理はあるが、1セット2000円弱なので、3か月使用すれば、1か月600円程度。 この程度の投資は当然だろう。
その他にはほとんど何も必要ないので、ある意味ではこの程度のお金で毎日楽しく過ごせるならコストパフォーマンスはかなり高いだろう。
実際に、ギターを弾くようになって、ほとんど小遣いは使わない。
毎月貯蓄する事も出来るようになったし、さらにその貯蓄で新しいギターやアンプやその他のギターのアクセサリーも手に入れる事が出来る。
さて、午前中に少し買い物に出かける。
午後からは新しい弦と教本が届くので、家でギターを弾いて過ごす。
買い物はビール、ウイスキーなど私の必須品だ。 ビールは家族全員が毎日飲むので、月に6ケース程度を消費する。 さらに、ウイスキーは月に4Lボトルで1本半程度飲む。
24時間勤務なので、実質的には月に勤務が無い日や明けの日に飲むので、18日程度を家で飲むので、毎日晩酌をしている人からすると、ある意味ではかなり頻度は低いのではないか。
以前は毎日飲まない日は無かったので、それに比較すると、かなり酒の量的には減っている。
さて、ではちょっと出かけることにしよう。