以前、少し書いた記憶があるが、2か月前に玄関の縁の木材が虫に食われて、中身がカスカスになっているのを見つけて、とりあえず、自分でその木材を取り外してみた。
小さな幼虫?が相当な数見つかり、木材を撤去して、薬剤で死滅させ、その周辺にもたっぷりと散布しておいた。 当初は自分でその個所の補修をする心算でいたけど、意外と玄関の取り付け構造は簡単ではなく、さらにはその壁面全体を剥がして、どの程度虫が侵食しているのか確認する必要もあり、結局は業者に依頼することにした。
今日は朝からその玄関の補修工事をして頂いているのである。 とりあえず、その壁面全体を取り外して様子を見ると、どうも、玄関縁の木材以外は全く被害はない。 確かに縁の木材以外にも基礎となっている木材の表面は食われているけど、凡そ表面だけで、強度的にも問題はなさそうだ。 当然だけど、虫は完全に死滅している状態なので、そのまま生かすことにするそうだ。
これはその基礎材には玄関の枠が固定されているので、これを交換するとなると、玄関を取り外す工事となり、外壁まで補修する必要が出てくる。
なので、出来る限り、外壁へ影響がない方法で、その基礎材に補強木材を追加して、強度的には問題無い状態にする。
壁面は新しいパネルを張り付け、クロスを張り、巾木や縁材は以前と同様に作り直す。
まっ、見た目が元通りに成れば、とりあえずは良しとするしかないだろう。
虫の浸食に関しては、下からでもなく、上からや奥からの侵入とは考えられないような浸食状態なので、どこからどのように虫がこの場所に入ったのかは全く想像できないような状態である。
完全に外からその場所に取りついたと思えるような浸食状況なので、おそらく、全く単独的にその場所に張り付いたとしか考えられない。
兎も角、外壁や床方面から侵入したのでは無いだろうと思える。
さて、補修工事は本当なら1日で完了する予定だが、おそらくは壁面のクロスなどは後日になるだろうと思う。
さらには、巾木などの塗装等に関しては後から私が塗装する事になりそうだ。
その程度ならまっ、やっても良いけど。 もちろん、その分の工事費用も軽減できるので、その点に関しては見積をしっかりと確認する必要があるだろう。
当然だけど、こうした予期せぬ費用負担は出来る限り少なくしたいと思うし、こうした工事はある意味では業者の言いなり的な物なので、あまり適正ではない金額ならその点は問題にする必要が有るだろう。
今回の工事を依頼した業者は以前からこの家のリフォームを数回も依頼している業者なので、信頼はしているけど、まっ、見積を見て、適正かどうかはある程度解る。
そんなわけで、今日は玄関からの出入りも出来ない状態で、家に居ないといけないので、買い物にも出かける事も出来ない。
ギターの練習もどうしようかな?? ギターの音は家中に響くし、何となく、工事中に気楽にギターを弾いているのもちょっと気になるのである。
それでも、明日も仕事でギターは夜少し弾ける程度だし、その次の日も仕事で1日中弾くことが出来ない。 なので、今日は夜は当然弾くけど、日中も少しは練習したいと思うのである。
昨日は勤務明けの日だったので、午後から2時間程度、夜は1時間半程度はギターの練習は出来た。
それでも、まだ弾き足りないと思っている。 なので、本当なら、何もなければ、今日の午前、午後だけで4時間以上の練習は出来ているし、夜は1時間半は出来るので、まっ、工事業者さんにはちょっと悪いけど、遠慮なくギターを弾こうかなと思って居る。