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クラシックギター講座初日

2022年10月15日 | Weblog
 今月から10回のギター講座(初めてのクラシックギター)を始めた。
昨日はその初日だった。 講座の会場はとても気持ち良い施設であり、とても綺麗で環境は抜群だ。 
初日なので、どのような指導をするのか? どのような進め方や教え方をするのだろうか? とちょっと緊張していた。 
私を含めて13人が今回の講座受講人数である。 13人と講師の先生を含めて14人。 譜面台を出しても十分過ぎる程の会場である。 
講座の説明では譜面台と足台を持って行く事は記載されていたので、あえてギタースタンドは持って行かなかった。
しかし、結局はほとんどの受講者はギタースタンドも所持していて、なんだ~~ギタースタンドも持って行けば良かったと思った。
次回からはしっかりとスタンドも持って行く事に決めた。 
私と昨日は急遽欠席した人の二人が今回の講座では新規に入会した事になる。
昨日は結局新鋭は私独りと言うことで、他の人はすでに1年以上の講座経験者で、中には5年、6年と講座を継続して受講している人も数人いた。

昨日は初日と言うことで、まずはテキストを渡されたが、まっ、ほとんどは適当に譜面をコピーした物や、どこかの書物からの抜粋が記載されているA4サイズの紙である。 譜面などはファイルに入れてあり、これが2冊。 
ただし、中身は譜面のコピーなどもかなり薄れていたり、見にくい物があり、まっ、1000円としてはどうかな? と思う事もあった。 
最初にストレッチを兼ねて、アルペジオの簡易な練習を全員で弾くことが講座の通例らしく、私は初めて見る譜面を前にして、ちょっと当惑気味でなんとか弾いてみた。 
その後は独りごとに数分程度のレッスンを講師に受ける形式で、その間に他の人は各自の練習曲をその場で練習しているのである。 
私も自分の番が来るまでにはとりあえず、最初にストレッチしたアルペジオの練習を繰りかえしていたり、これまでカルカッシ教本で練習していた曲を覚えている限りに弾いていた。
次回からは普段練習している譜面のコピーをファイルに入れて数曲持って行く事にする予定である。 
まっ、昨日は初歩の初歩と言うことで、講師の説明と次回からの課題として、毎回講師の先生に指導を受ける曲(単純な音階をi,m,pの指を交互に使えるようにする事)を3回程度指導を受ける予定になっている。 
まっ、この程度の練習なら1日程度で十分だろうと思っている。 
次回までは3週間程度の期間があるので、その間にはしっかりと指導された内容を確実に出来るように出来るだろう。
昨日は右手のプランティングとして親指(P)を6弦、5弦に乗せて弾いていたけど、指導では乗せないで弾くとのこと。 
これは勿論、最終的にはこのプランティングが速弾きには適しているし、実際の曲では事前に指を乗せている曲は意外と少ないかも知れないが、初歩的な指の安定としてはとても重要な練習だと思う。 
まっ、今後もこうして自分の思っているギターのテクニックとは違っている場合もあるだろうが、少なくとも私以上に経験も基本的な技術もある人に指導してもらうのは確かに大切な事だろう。
何か1個でも今の自分の練習にプラスになる物が見つかるなら、講座の意味があるし、他の人のギター演奏や弾き方などを観察できる点もとても参考になるだろう。 どうしても独学だと自分を客観的に見る事ができないので、こうした場所で自分の上達に役立つものを身に着ける事が出来るなら嬉しい。 
まっ、今回は10回の講座でどの程度ギターの上達が出来るのかが楽しみだし、受講する意味があるなら今後も継続していきたいと思っている。 

さて、そのギタースタンドであるが、今は2個所有していて、持って行くには十分なんだけど、今使用している物は意外とサイズ的にも大きいし、重さもあるので、今回は軽量でコンパクトな物を探して購入した。 
さきほど届いて使用してみると、確かに軽量でコンパクト。 持ち運びには重宝するだろう。 少し安定感と言う点ではちょっと心配な気もするが、特に強い力で押さない限りはギターが倒れるようなことはないだろう。 
ほんの少し置く程度の使用なので、これぐらいのスタンドで十分だろうと思う。 
それと、昨日はギターを持って行ったのであるが、今使用しているギターは珍しい材質で、ほとんど同じ材質のギターを持っている人はなかなか居ないだろうと思った。 そして、ギターケースはスーパーライトケースであるが、ちょっと驚いたのは、講座に来ている人の半数はこのケースだったこと。 
このケースはセミハードタイプの同じ仕様のケースとしては高額な物だろうと思っている。 防水性能があり、ジッパーも防水ジッパー仕様で、鍵も付いていて、セキュリティーにもある程度は対応している。 
しかし、私のギターサイズはこのケースではちょっと遊びがあり、5mm程度の余裕があるので、もう一つのセミハードケース(アリアのセミハードケース)の方が余裕は少なく、ほぼ同じ耐久性やギターを保護する性能は変わらない。 なので、今回はアリアのケースに交換しようと思った。 
これなら同じケースではないので、他の人との差別化があり、間違う事もないし、比べるような事もないだろう。 さらに、Ariaのケースは蓋が自立するタイプなので、出し入れする時もこちらの方が使いやすい。 
1万円程度の価格差があるが、これは鍵の在り無しと、防水加工程度だろうと思う。 雨に降られる事がほとんど無いし、仮に雨が降っていても、多少の雨程度なら何も問題も無いだろうと思う。 

さて、今日はエレアコの弦交換をしようと思っている。 
使用頻度を考えると交換するのはちょっとまだとも思うが、弦の劣化程度は交換する時期だろう。
まっ、実際にはこのエレアコは今後手放すことになるかも知れないけど、まっ、まだそれは私のギターのレベルが上がっていた時に手放すのも良いかも知れないとも思う。 

さて、今日、明日も連休なので、しっかりとギターの練習をしようと思う。 
今日は気温が高く部屋の中でも暑いので、エアコンを付ける必要があるだろう。 さて、ともかく練習あるのみだと実感したのである。