summer diary

日記らしきページ

毎日の練習時間は?

2022年10月10日 | Weblog
 この4連休でほぼ毎日ギターを弾く時間が出来た。 通常は仕事で24時間勤務体制なので、どうしても40時間程度はギターから離れることになる。 
しかし、連休なら12時間間隔でもギターに触れる時間は出来る。 
昨日も夜8時半頃まで弾いていたので、これから弾くと、14時間程度の間隔で弾くことになる。 
ギターなどの楽器やその他のスポーツでも同じだろうが、同じ感覚を維持するには出来る限り間を空けない方が良い。
曲の記憶もそうだけど、指が覚えている感覚も同じように時間経過とともに薄れて行くので、出来る限りはその記憶や感覚が残っている状態で始める方が次のステップへの鍵になる。 
特に楽器などのように普段の生活とは違っている動きなどは特に忘れる確率が高くなり、1日弾かないだけでも、その感覚はその前に弾いていた時に比較すると半減している。 
それが、2日、3日となると以前までに弾いていた同じ感覚や記憶を取り戻すにも多くの時間が必要になるので、上達する事が難しい。 
なので、ギターの練習などで良く言われるのは、1日5分でも弾くことが勧められているのである。 
まっ、5分は例えとは言え、最低でも30分程度で苦手な個所を繰り返す練習や、基礎的な運指、音階、プランティング、消音などを練習することは大切だと実感している。 
実際に私も前日に弾けた個所でも、次の日に同じ調子で弾けることはない。
ある程度のストレッチが必要だし、さらにはうろ覚えの曲の場合にはもう一度しっかりと覚え直す事になる。 
出来る限り長く弾くことは上達するには良いだろうが、集中力が無くなった時には休憩して、気持ちもリフレッシュすることで記憶や感覚もしっかりと掴むことも出来るだろう。
そもそも、人間の集中力は1時間半程度が限界だと言われているので、仮に1日中時間があっても、1時間程度を目安に休憩をして、指もやすめる事が良いだろう。 
今日もギターの練習をするけど、気持ちが向かい時には敢えて弾かないと言う選択もあるだろう。 やる気が無い時に無理に練習しても恐らくはあまり効果的な練習は出来ないし、記憶もいい加減になるので、惰性で練習することは意味がない。 
練習は常に課題を持って取り組むことに意味があるし、実際にダラダラと弾いていても上達することは意外とないのである。 
何を目的として練習するのか? どの箇所を完璧に弾けようにするか? どうしたらスムーズな指運びが出来て、どのような移動をし、どのように押えるのか? 右手の形や全体の姿勢をしっかりと確認するなど、常に意識することが上達する為の鍵だろう。 
今日はどれほどの時間を練習するとかではなく、今日は何を克服しようとか、どの箇所に集中して繰り返して弾こうとか、短時間でも集中する事が最も大切な要素だろう。 
以前は今日は4時間弾こうとか、3時間弾こうとか思っていたけど、今は今日の練習内容をどうするか、どの箇所に焦点を当てて弾こうとか、基礎的な練習もしっかりと入れるようにしている。 
さらには、先を急がず、ゆっくりと丁寧に、さらには間違いなく弾くことを意識している。 どんなに遅くても確実に弾けるようにすることが最も最善で最短の練習だと思う。 ついつい、模範演奏のスピードで弾きたくなるし、曲調などを覚えたりするにも同じテンポじゃないと曲自体も良く解らない場合もあるが、どんなに遅くても確実に弾けないなら意味がない。
早く弾いていても、ミスを連発して何度も弾き直すことは逆にそうした癖を付けてしまう事が多い。 
弾き直しは出来る限りしない事がとても重要なのである。 以前はこうした事があまり出来ないでいて、何度も弾き直し、何度も何度も同じミスを繰り返す練習が続いていた経験もあり、そうした弾き直しの練習は上達するためには逆効果だと言う事が最近は理解できるようになった。 
さて、雨が降り止み気温が上がってきたので、ちょっと蒸し暑い感じだが、午前中に1時間程度の軽めに練習しようと思う。 
午後は2時間程度にして、後はのんびりと過ごすことにしている。 あまり上達する速度を意識して練習する意識が強くなると、どうしても先を急ぐ傾向に進むので、練習が強制的な物になるので、そうした意識はなくしたいと思っている。 楽しく練習することが最も効果的だと思っているので、練習がノルマになるような意識は捨てたい。 
少なくとも、仕事でもない限りは自分のペースで進める事が最大の効果を出すと思っている。 


連休最後の日

2022年10月10日 | Weblog
4連休でのんびりと過ごしていた連休だが、今日は最後の日となった。
まっ、4日間の休みは今の仕事に就いてからは通常のシフトでは無かった事だ。
先日はコロナの濃厚接触者として10日間家で過ごしているが、そうした事が無い限りは最高でも3連休程度なのである。 それも、有給休暇を使っての休みなので、会社の休みとしてはそうした連休は一切なのである。 
今の仕事は24時間365日体制の仕事で、勤務は1勤務25時間の勤務であり、もちろん、残業や延長就業はない。 
シフトによっては連休もあるが、2日間がほとんど最高だと言える。 旅行や何か行事などがある場合には事前に(最低でも1か月前までに)休みを届ける必要があり、シフトが完了した時ではすでに遅いし、変更するには他の人の勤務も全体的に変更する必要がある。 
特に急な休みはほとんど不可で、そうした時は急遽シフト変更をすることになるが、どうしても用事などがある人の変更は難しいので、その他の人への負担は大きくなる。 
今回の連休は事前に3日間の届を出したのだけど、たまたま4連休になったのである。 今年の年末で仕事は退職する事に決めているので、今は有給休暇があるまでは遠慮なく休みを入れている。 12月に入ったら後半の10日間は有給がある無しに関わらず休みにするので、後は欠勤扱いでも問題はない。 
10月も中旬になり、退職まで(実質的には12月19日まで)は残り2か月程度になった。 今の仕事は1勤務の時間が長いこともあり、1カ月が過ぎる感覚はとても速く、実際に月12日程度の勤務なので、当然だろうと思う。

さて、ウクライナの戦争はロシア軍の衰退と言うか、劣勢が報道されていて、ウクライナの領土奪還が進めばこの戦争はロシアの最大の失敗となるし、歴史的な蛮行となり、当然だろうが、プーチン政権は崩壊するだろう。 
今回はクリミア大橋が爆破されて、クリミア半島とロシア領土との重要な陸路が失われたことになる。 クリミア半島はそもそも、ロシアが一方的な領土を略奪して併合したウクライナ国家の領土である。 

プーチンは「疑いなく、民間の重要インフラ破壊を狙ったテロだ。計画し実行したのはウクライナ情報機関だ」と指摘。
プーチンがウクライナ側をテロと言う事自体にとても違和感があるのは当然だろう。 そもそも、ウクライナ侵攻をし、戦争を初め、無差別殺害を繰り返しているロシアに他の国家に対するテロなどと言えるような立場にはないのである。 ウクライナ側からするとロシア国家こそがテロ国家、テロ集団であるのである。 
ここに来て、ウクライナはロシアに対する対抗処置を計画的に進めているように見える。 EU、アメリカなどの支援もウクライナがロシア軍に対抗出来ている大きな要因だろうと思う。 今後も支援を続けることは間違いないし、逆にロシアは他の国家からの支援が得られない限りは劣勢になるのは間違いないだろう。 ロシアがどこまでこの戦争を続けることが出来るか? 
先日はプーチンがロシア国内の部分動員令を発令して、多くの若者などは招集令状が届く前に国外に退去、逃亡と言ってもいいだろう・・・している。
さらに、この動員令に対するロシア国内ではデモも多発していて、プーチンに対する批判が出てきたことはこの先プーチン政権が衰退、崩壊する日もあまり遠くないだろうと思える。 
さらには、以前から言われているが、プーチンの健康説、血液の癌とか、そうしたプーチンの病気に関して伝えられている。 こうした背景にはプーチンを殺害する意図が見えるし、仮に暗殺されたとしても病気死亡説が報道されるだろう。 
そもそも、ロシアは暗殺などは当たり前のようにしてきた過去があり、反プーチン体制の人物や、今回の戦争反対者に対する殺害なども言われている。
特にロシアの経済を支えているオルガルヒなどの重要な人物などは不審な死を遂げている事も事実だろう。 
プーチンはかなり追い詰められている感がするし、強気の発言や行動が無い様子に見える。 
ロシア軍は民間の私兵部隊も動員する必要が有る状態だろうし、そうした強硬な姿勢の兵とロシア軍のある意味では無理やりに動員されている人員とは全くその志気は違っていて、戦略的にもうまく機能していない事などが、劣勢になる要因だろう。 
さらにはウクライナ側はEU、アメリカから支援でITを駆使した戦略や先端技術などを使用してロシア軍などは対応できない戦略的な優位に立っている。 
ロシア国内から次々に批判や反対意見が出てくるのは、ロシア軍の劣勢も当然だろうが、国民からも多くの批判が出てきた事もかなりの危機感を募らせているのだろう。 
今はロシア軍、ロシア国防省などへの批判や責任論も出てきて、いよいよロシアがこの戦争に対しての敗北を見据えている様子すら伺える。 

この戦争を始めたプーチンはロシアの劣勢状態を軍やその関係者に責任を負わせることで自らの責任ではないような展開にする意図もあるだろう。 
こうした状況になると、軍はその責任を逃れるためにもプーチンの殺害を企てる事になるし、ロシア国防省や軍隊のトップ、その他のオルガルヒや市民団体などとの結束を強化して、この戦争を停止する為にはプーチンが居なくなることが最終手段であり、唯一の解決策だろうと言う結論になるだろう。 

いよいよこの戦争が終結する日が近づいているような気もする。 ウクライナは今の攻勢をより強めてるだろうし、これまでロシアが略奪した領土の奪還も成功するだろうしロシアは撤退する以外には手段が無くなる。 
こうした状況で核兵器の使用をロシアが決行するのか? おそらく、そうした決断は出来ない程にロシアの衰退が進めば、核使用の意味はなくなるし、逆に衰退した状態で核の使用はさらにロシアの崩壊を進める決断に繋がる。 
ロシアが核を使用した場合には、EU、アメリカはただ見ているだけでは収まることはないだろう。 当然だが、ロシアへの核使用すら決断することになるだろうし、そうなるとロシアとの全面戦争が始まる事になる。 
それでもロシアが核を使うのだろうか? プーチンは自殺覚悟でも核の使用を決断するだろうか?
あの男にそうした覚悟があるだろうか? 欲と名声と地位と自己満足の塊の男精神が自身の自殺行為を決断できるだろうか?

さて、今日も天気は雨模様で、朝から雨が降り続いている。 
昨日はエレアコの弦を交換しようと思ったのだけど、先日購入したサバレスのジャズ弦はナイロン弦だと思ったのだけど、開けてみるとスチール弦だった。
あれれ・・。 思っていたのとは違っていたので、がっくり。 
スチール弦をフラメンコのエレアコに張るつもりもなく、結局はこの弦はお蔵入りになるだろうと・・・・。 1500円が無駄になったのである。 
これまでもいろんな弦を購入してみて、失敗した事は多々あるが、これはちょっと予想外だったので、使用しないで廃棄状態になるのはちょっと勿体ない。 とは言っても、この弦をフルアコに張る心算もないし、他のギターに張る気持ちも起きないので・・・。 
さらに言えば、レスポール、SG、エレアコの売却も再度検討しよと思っているのである。 
さて、今日もギターの練習をしっかりとやろう。 今はカルカッシ教則本を主体として、クラシックの基礎的な練習を最初にストレッチ的に練習している。 
やはり基礎練習は重要だと思っている。 特に、簡単な練習で指の形や姿勢、運指などをしっかりと作る事が大切だと実感している。