東海地方は16日日曜日に梅雨入りした。
丁度その日から連日雨続きの天気が続いている。 湿度もかなり高く、これまで部屋の湿度は45%程度だったし、数日前には30%を下回る日もあった程だが、今は60%を超える日が続いている。
ギターにはあまり良い環境ではない。 蒸し暑いのでエアコンをドライ設定にして、湿度を下げて弾いているけど、ちょっと肌寒い時もあり、なかなか都合良くギターに合った環境を保つのは難しい。
今日も朝から雨が降っていて、今日は日中は息子の家に行く事になっている。息子が新しい会社に転職することもあり、必要な物を持って行く事になった。
なので、今日は日中はギターの練習が出来ない。
明日も仕事は休みなので、明日はしっかりと弾きたいと思う。
今日も夕方からは筋トレをして、夜はギターの練習が1時間程度なら出来るだろう。 フラメンコの練習を始めたので、さらにギターの練習が忙しくなった。
あれも、これもの練習曲で一杯だ。 クラシック、ソロギター、ジャズ、フラメンコ。 スタイルの違う楽曲を弾くこと自体はとても楽しい。
ただ、その分、その分野の上達はかなり遅れる。 当然だけど、クラシック曲も1曲を熟せる時間は凡そ決まっているので、ジャンルの違う曲をそれぞれ平行して同時進行することは考えなくても分かる。
それでも私はそうしたギターの楽しみ方を選んでいる。 休日には日に4時間以上はギターを弾ける時間がある。 その時間を飽きずに続けるにはこうしたジャンルが違う曲を練習することで継続する意欲を維持することが出来るのである。 実際にクラシックギター、フラメンコギター、エレキを弾き分けるのっだけど、どのギターでもジャンルを問わず練習することは可能だ。
私はどのギターでもジャンルを問うこともなく、練習している。
エレキでクラシックの練習曲を弾くし、フラメンコでジャズの練習やクラシックを弾く。 ソロギターならほぼ全てのギターでも楽しく弾くことが出来る。
何しろ、基本は同じで、ギターの種類によって弾き方が極端に変わることもなく、ほとんど同じ姿勢や形をそのままで何も問題はない。
私はクラシックギターの基本となる足台に左足を乗せて弾いているけど、そのスタイルはエレキでも同じようにしている。
別にエレキだからとか、フラメンコだからとかの姿勢は関係ない。
自分が最も弾きやすい姿勢や弾き方であることが重要で、身体に無駄な力が入らない事。 手首や指などが自然な形になっている事。 指先に負担がない形で無理なく弦を押えたり爪弾いたりできる形が重要である。
足台を使用しなくても、自分が一番楽にギターが弾ける形ならどんな姿勢でも良いだろう。
私はクラシックの基本的な姿勢、形が一番楽にギターを弾くことが出来るので、ギターの種類でその基本を崩すことはない。
エレキで足台を使用する人は少ないだろうが、私は特に違和感を持っていない。