本日は、ちょい飲み手帳 大阪キタ編vol.3の店を廻りました。3軒目。
こちらの店のメニューは、生ビールor日本酒3種飲み比べ。お勧め酒肴3種で、1000円(税込)です。
実は、こちらの店。チョイ飲み手帳で訪問するのは、前回から数えて2回目です。
前回は3連休の初日の土曜日の19時ごろでした。
19時スタートにした理由の1つは、20時オープンのラーメン店に行きたかったから。こちらの店ともう1軒廻って20時にラーメン店に行く予定でした。
私のイメージとしたら、接待の街。北新地。
半額クーポンの北新地の店では、「土曜日は定休日ですが、予約が入れば店を開けます。」と書いている店もありました。
「北新地。土曜日は楽勝だろう。」と思ってましたが、行ってみると満席。人気店なんでしょうね。
「じゃあ。確実に入店できるのは、オープン直後しかない。」と考えを改め、17時オープンのこちら。店先に着いたのはオープン5分前です。
「いい感じ。」前回は、店先に接客の方がおられ、即対応してくれたのですが、今回はオープン前なので、誰も出てきませんでした。
暇なので、外観の写真です。
17時過ぎても誰も出てきません。勝手に入店しました。
店内L字型4人掛け2カ所のカウンター。奥には個室らしき部屋がありました。
厨房には店主と思われる恰幅のある男性と、若い男性が仕込んでます。
急の来客に驚いてましたが、接客の男性が対応してくれました。
カウンター座る前にウエイティングテーブルがあり、そこで日本酒を決めます。
私は「辛口はどれですか?」と聞くと2ページあるリストの最初のページだそうで、5-6種あります。そのうち3種を決めました。
奥播磨・上喜元。そして、辛口の代名詞「ばくれん」です。
席に通されたら、厨房の若い男性が、「今から料理お出しするのですが、嫌いな食材はありませんか?」と聞かれたので、私は、「酢で〆た魚。〆鯖など。」と答えました。
酒肴3種は、コース料理のように1品ずつ出してくれて、食べ終わった皿は、下げてくれます。
料理到着。最初はお造りです。説明もしてくれました。「淡路の鯛と北海道のブリです。」
奥の日本酒は、左から奥播磨・上喜元・ばくれんです。お造りは、どれも新鮮。美味しい。
食べていて思ったのですが、3種の料理が出るのだから、お酒は、1品、1杯でいいんじゃないかなと思いました。
次の料理は店主と思われる男性が運んでくれました。
「本ししゃもの唐揚げです。」
ししゃもの隣は、こごみかな?揚げたてサクサク。勿論旨い。
「お酒3杯入れて1000円で本ししゃも出せるの?」驚きと共に店主の太っ腹を感じました。
最後は、椀物です。
若い男性が、運んでくれました。「胡麻豆富と鱈の白子のみぞれ和えです。」
柚子が香ってます。
この色は、味噌なのかな?味噌っぽい感じでした。これも旨い。最後はテーブル会計でした。
これで1000円(税込)。過去最高。ぶっちぎりの高コスパです。
かかった費用
1000円/1人
評価
☆☆☆☆4.3(5点満点)