こんばんわ 鈴木有機農園です。
昨日早稲田大学で出会った江戸東京伝統野菜の大竹さんが震災で亡くなった弟の大学の先輩でした。 EM農法の話から、茨城の小野さんの話になり、もしかして弟と訪ねて行った農場かもしれませんから、つながりました。 大竹さんのブログで判明しました。
隣には、仙台から見えた、鈴木有機農園の鈴木さんが座られた。
鈴木さんは、東日本大震災により、海から2.5キロの地点にある水田が被害を受けたが、塩害を乗り越え、自ら井戸を掘って、これまで実践してきたEM菌を使った有機農法で、ヘドロを分解し175アールの水田に稲を実らせ例年並みの収量を確保したと云う人物。
鈴木さんが、有機農業・それもEM(有用微生物群)を活用しているというので、宮寺さんが私は茨城の小野賢二さんに教えてもらってやるところだと話すと、鈴木さんも小野さんを知っているという
後で、小野君に電話をしてわかったことだが、鈴木さんの弟・鈴木英昭君は私の後輩で同じボランティアグループの仲間だった。、私が四年の時に一年生で元気のいい後輩だった。
仙台に戻り平山君となったが、今回の津波で娘と息子を残して・・・亡くなられた。
英昭君とは、卒業後47年お会いすることはなかったが、お兄さんとお会いするとは、奇遇な出会いだ。改めて、英明君のご冥福をお祈りする。
茨城の小野さんとはわざわざお焼香に来ていただいたり、生前は小野さんの自然卵をお裾分けして戴いていました。 EM農法の話から、弟がお世話になった大学時代の大竹先輩に出会うとは、EMでいう「善循環の和」なのか、亡くなった弟が引きあわせたのか奇遇でした。 ブログで鈴木有機農園の復興の様子を載せてくれています。 大竹さんありがとうございました。
やっとトマトの誘引をしました。