こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は稚苗と中苗とで、植え付け株数での比較試験圃の坪取りでした。 普及センターの藤井技師と試験区30株づつ刈り取りました。 18区画から54把の稲をハウスで天日乾燥しています。 区画ごとに収量を比較して調査します。 乾燥後は農業試験場で脱穀・籾摺りをして調査結果が出るのは2ヶ月後ぐらいになるでしょう。 結果によって来年から稚苗にするか中苗にするか決定します。 稚苗は育苗日数が25日で、活着が優れています。 中苗は35日で管理日数が10日多く掛りますが現在中苗が主流になっています。
倒伏したササニシキを雨前に稲刈りをしました。 ボカシ肥料が少し多かったため、倒伏しました。 根元から折れているのではないので生育していますが、穂が地に付いているのに雨が有れば穂発芽してしまいますので、早目に刈り取りしました。 刈り終わる頃に雨に遭い、慌てさせられました。 稲を刈ってホッとしている心境です。