こんばんわ 鈴木有機農園です。
あれから1年半になりました。 地震の被害も大きかったのですが、追い打ちをかけて大津波で人災と津波で家屋・農機具など流失で被害がきくなりました。 地震から津波まで4、50分の時間は全ての方々に与えられていました。 津波に対して経験のない事が人災を多くしてしまいました。 1年6カ月経って、瓦礫などは見当たらなくなりましたが、以前の風景は戻りません。 家屋をなくした被災者はあてのない仮設住宅でどうしているのでしょうか。 危険区域から外された被災者は、何の当てもなくなり途方にくれている状態です。
田圃は除塩と称して耕土を剥ぎ取っています。 相当の耕作土を山積みにして搬出しています。 農業を知らない農政局・農業関係者だろうと思います。 水田に戻した時に最悪の結果が出てくるでしょう。 漏水田になったり、耕土が形成されるまで何十年もの年月が掛り、良質米の生産性は無くなります。 この地区で数名の農家が剥ぎ取りを断ったと噂で聞こえてきています。 任せきりが自分の財産を削り取られている事を見逃しているようです。
午後9時頃から雷が鳴っていまする雲の上だけで、稲妻も有りません。 この写真撮影するのに15枚雷が写りませんでした。 デジカメの撮影技術が無い所為か、一瞬のタイミングが合わず難しい撮影でした。 大雨・雷・洪水注意報が出ています。 私の予報は大雨にはならないでしょう。