こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日、2年1ヶ月肥育した黒毛和牛を出荷しました。 気分やで、気分の良い時は何処を擦っても嬉しそうに身体を寄り添ってくれます。 なっいて居た牛なので、肉にするのには抵抗がありますが、止むを得ません。 JAのトラックに載せるのに一苦労しました。 JAの職員と悪戦苦闘・・・30分位掛ってやっと載せました。 出荷前にブログ用の写真を撮ろうと・・・バッテリー充電してくださいでした。 私のカメラには電池の残量が付いていませんので、ちょこちょここんなミスをしています。 この牛は小学生の教材にもなってくれましたし、牛がいるだけで有機栽培とお客様は認めてくれて、鈴木有機農園の宣伝に活躍してくれました。 仙台東では10年ほど前から家畜を肥育している農家は、我家だけになってしまいました。 田圃に堆肥を入れている農家も我が家だけです。 冷害で収穫量がガタ落ちするのも、品質の低下も地力の低下から来る減収で、人災と言わざるを得ません。 経済効率だけを追いかけて失ったものも多かったように感じます。 このままの経営が一番と思って継続する以外は道はないようです。 ご支援のほどよろしくお願いいたします。