こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日から水稲の溝切りです。 右肩の痛みをかばいながらの作業ですが、午前中に50a、午後180aほど溝を切りました。 30aに8本の溝を切っています。 溝を切ることによって用排水が早くでき、収穫時期にコンバインがぬかるみにはまることもありません。 これからの管理は間断灌水で生育をコントロールするのです。 収穫まで下葉が枯れずに働いてもらって良質のお米に仕上げるのです。 見えない根が健全に育っていれば下葉も最後まで青々と育って収量に繋がります。 いろんな農法があって、深水管理してコントロールするのもあります。 要約すれば稲の喜ぶ環境を作るのが農業の基本のようです。 写真は移動用の吊り金具で、軽トラの後ろにぶら下げててます。 吊り金具は手作りのものです。 考えて作るのも楽しみの一つです。
親父は酸素マスク、腕に何本も針が刺してあった状態から、今日は開放され点滴1本だけになり、見るからに元気になっていました。 隣のベットの方と話ししたり回復に向かっています。 腰掛に座らせられたと言っていましたので、リハビリと治療が同時進行しているようです。 88歳と歳だけで判断できない回復力を持っているのかも知れません。 とにかく良い方向に進んでいます。 今日、退院までに大内建業社長さんに手摺などの取り付けをお願いしておきました。