生育調査 ホタルイ処理

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　午前中事務処理をして、いろんな方が来てお茶のみでした。県の農業普及員が水稲調査に来て、60aのひとめぼれの生育状況を聞くことが出来ました。やっと平年並みに成ったと言っていましたが、茎数が少し足りない感じです。15日頃からEM活性液と有機のエキタン魚醤を流し込み追肥する予定です。田圃から数本稲を抜いていったので、幼穂の様子を知らせてくれます。この時期の追肥は早ければ節幹が伸び倒れやすくなり、遅ければ穂が小さくなると言った微妙な時期なのです。鈴木有機農園は化学肥料でないので余り左右されることなく栽培できます。

　田圃の一部に雑草が生え、除草剤処理に切り替えました。ホタルイと言う雑草で繁茂すると、田圃の中を雑草が絡み付き歩けません。稲の養分も吸われ減収の要因に成ります。何故一部だけ生えたのかは謎です。生えているところだけ除草剤を手で散布しました。局所狙いの散布です。枯れなくとも、生育を抑えてでした。くれたらと、淡い期待をかけての散布