塩釜「ひまわり」 「殺伐とした世に癒し」

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　今日は多賀城・塩釜方面に野菜売りです。　　大口で買って頂く伊藤さんが留守で、出だしが悪いなーと思っていましたら、小松菜とトマトが多めかなと思っていましたが、完売しました。　　塩釜の材木店の経営する「ひまわり」で販売する置物のパンダです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 オーナーのご令嬢とパンダの札

　「客寄せパンダ風＊中国製につき、商品の保障はいたしかねます。」と札に書いてあります。売る気が無いのか、良心が覗えるパンダでした。　　後ろ向きに写っているのは、お嬢様で美人ですので、男性から殺到されたら大変と、彼女が配慮しました。？？　　「目の肥えた私？」が素晴らしい女性と思えるのですから、本当です。　　家族は勿論、祖母さん曾孫は、違いの判るトマト通です。　　　6月11日のブログで紹介した材木店です。

孫の住んでるマンションの生け花

　今日の生け花は、丸みの帯びた花器に活けてありました。　　5月7日に生け花を活けている貴婦人に会ってから、7週間経ちました。　　マンション売りだしてからですので、4年前ぐらいから生け花の奉仕が続いていると思います。

　　　　　殺伐とした世の中に、貴重な生け花ですので、おすそ分けです。

成り疲れ？ 「扱いにくい恋人」

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

製品化されたトマト

　若干高価ですがこのトマト売れています。　　2段目が収穫期に入っていますが、6段目が花どまりが悪く、落花しています。　　なり疲れなのか、栄養が良過ぎるためか、バランスのくずれか、気温の変動のためか、毎年この段数は欠落します。　　付いても1個か2個で5・6％です。　　これを防ぐ手立てがありましたら教えてください。　　あと植えのトマトには、早めにボカシの溶液を灌注してみました。　　目だつた病気は出ていませんが、尻ぐされが数個、サンゴの粉末をふっておきました。　　トマトは扱いにくい恋人のようなものです。　　「　トマトに惚れていますから…　」　　

   

「ささにしき」籾摺り

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

籾摺り作業中

寿司屋さんようのササニシキの籾摺りです。　　　籾摺り機に穴が2カ所あいたため修理にだしていました。　　　調整のために午前中はほんの少しだけでした。　　午後から30ｋｇの玄米97袋を3時間ほどで終わりました。　　私は、機械の調整と籾補給、それにもみ殻の袋詰め、後継者は、玄米の袋詰め、パレットに30袋積み重ねます。　　籾袋1個から30ｋｇの玄米が11袋位出来ます。　　籾殻は牛の敷き藁になり、最後に堆肥となり田圃へ戻り、地力になります。　　これが本来の農業のあり方だと思います。

籾殻の袋取り

お米以外は、全部田畑に戻しています。　　米糠は、ボカシ肥料の材料に、藁は牛の飼料と敷き藁にと、リサイクル農業です。　　これが鈴木有機農園のやり方です。　　　ご支援よろしくお願いします。　　　

「練功」の練習 仲間がお得意様

こんばんわ　　　鈴木有機農園です。

　今日は、先週から頼まれた玉ねぎ・トマト持参で練功クラブに参加しました。　　玉葱は「他のは食べられない」と言って頼まれますので、それを聞いた仲間が連鎖的に、注文が入ります。　　トマトは無農薬・無化学肥料で、ＥＭぼかしに海藻やエゴマ等に酵素を加わえ、発酵させた肥料を使っています。　　食べた方の口コミで販路が拡大しています。　　練功の先生は、毎週お任せコースです。　　旦那様が元々野菜嫌いらしく、最近野菜の良し悪しを判るようになったようです。　　私の野菜が判るのだそうです。　　そのような方がいると、栽培に気が入ります。

チャイナ服お似合いです。

リラックスムードの練習ですので、長続きしています。

練功の練習

くれぐれもご注意

こんにちわ　　　鈴木有機農園です。

　　ホームセンターで山形のだだっちゃ豆を買い、播きました。　　どう見ても、どう考えても、くず豆でした。　　１５ｍｌに３８粒入っていて、発芽率８０％で、メーカーに問い合わせたところ、選別はしていません。　　発芽さえすればいいんだそうです。　　家庭菜園用ですから・・・？との返事でした。　　こんなことって有っていいのでしょうか？　　　私らの会社は専門の農家に販売していませんから、私はホームセンターのタネを買ってはだめなんだそうです。　　世の中狂っています。　　くずタネをつかまされる方は可哀そうです。　　どんな努力して栽培されても、もとが悪いと良いものが採れません。　　　もし、ホームセンターの方がブログを見ましたら、利潤追求の前に、質の向上に走ってください。　　　家庭菜園をやられる方、サギまがいの商売にご注意ください。　　うんと文句を言ってやりましたが、反省はありませんでした。　　「会社でも何百万もタネ代を払っているんですから」　が回答でした。