鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

地盤整備の視察   鈴虫に熱中の孫

2013-07-26 22:00:49 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は雨降りの中、美里町へ地盤整備の視察に行ってきました。002
   農政局と土地改良区の職員と農家役員とで、4年ほど前に地盤整備をしたところの視察です。  用水のパイプラインと排水の暗渠(あんきょ)を重点に見聞きしてきました。  美里町土地改良区の職員と農家のリーダーから事細かく説明を受け、これから行う地盤整備に少し明るさが見えてきました。  我が地区の用水の問題点は、パイプラインに自然流水する水量が少ないことです。  取水部分の改良と広瀬川からの水量確保を解決すれば問題ないように感じられました。  暗渠によって転作の大豆栽培が楽に出来るようになった話、暗渠の地下水を高くして、転作大豆の根張りを阻害して生育コントロールしているのには驚きました。  転作作物の生育を見て、熱の入れようが歴然と判りました。  学ぶところが多い事を知る視察でした。

005
やっぱり夢中です。  早速、雄雌の違いを昆虫図鑑で調べていました。  お尻に針のようなものが付いているのが雌のようです。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴虫   志美ちゃん   徳島の森岡さん

2013-07-25 20:37:23 | インポート


こんばんわ   鈴木有機農園です。

 早速、鈴虫を戴きました。  ホームセンターでばったり出会った、20代に青年活動仲間の志美ちゃんからです。  大きな虫籠をもってご夫婦で買い物中でした。  誰かに鈴虫を分けてやる為の虫籠で、その場で私も孫の為に貰う約束しました。002
  虫籠は孫に預かっているのが6個ぐらい有るからと言っていましたが、あらゆるものが揃えて在って鈴虫を考えてレイアウトしたものを贈られました。  彼女は青年活動でも気配りが良く、文集や機関紙作りに手腕を発揮し、青春時代の良い思い出を作ってくれた方でした。  虫籠を見てやはりあの頃の彼女の思いやりが思い出され、孫に明日届けたら、お爺さんの価値がウナギ登りに揚がると思います。  20匹ぐらい入っていると言っていましたが、鳴き出すのが、孫の喜ぶ姿が楽しみです。  孫にはまだ知らせていませんので虫好きの孫の反応が楽しみです。  志美ちゃん心遣いありがとうございました。

徳島の桑野川EM研究会の森岡博美さんから今朝電話が有りました。001_3
  6月28日に震災復興の様子を聞きに来宅された一行の一人です。  すぐあの方だとお話しして分かりました。  90歳のかくしゃくとした元海軍兵の方でした。  EMの活用法や現場での話で疑問点を質問され、私なりに農業の捉え方を話し合いました。  一度会っただけの方ですが、以前から知り合いの様な親近感で、EMで言う善循環の輪(和)が働いていると思えました。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お米の注文   癒されて販路拡大

2013-07-24 20:23:46 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は一日精米と荷作りに明けくれました。  静岡から2件の注文で、小分けの注文です。  小分けの注文は面倒と思えば面倒になりますが、販路拡大になるのですから、小分けの注文は大歓迎です。  一人は、引越しのお礼の挨拶に米と味噌を配るのだそうです。  感謝の意が伝わるのは間違いないでしょう。  注文先から美味しかった、美味しいお米と味噌に出会って嬉しくなった等と疲れが吹っ飛びます。001
  お客様に癒されて販路拡大しているのですから感謝有るのみです。  明日はうなぎ割烹・「大観楼」と「すし哲」の大口と数件の発送があります。  喜んで貰って販売ですから、農業で良かったと思えるのです。  写真はうなぎ割烹・大観楼の荷姿で、すし哲の寿司屋さんはポリ袋2.1キロ詰めで発送です。  計る必要のないように配慮したサービスです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメムシ防除の草刈り  冷害対策

2013-07-23 20:21:29 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 出穂前の草刈りがやっと終わりました。  これからはもし畦畔に住みついたカメムシに刺激を与えないように、そっとして被害を少なくします。  出穂10日前まで草刈りを終わらせるのが基本です。   予想では8月5日頃、出穂になるようですので間に合いました。  20日の調査で幼穂は11.8ミリになっています。  20日前後の低温(17度C以下)が不稔につながって冷害になります。  平成5年の大冷害が記憶に留まっています。  低温障害対策として、深水管理が有り、イネの力を信じて追肥などしないことが障害を少なくするようです。   堆肥などの有機物が多いほど、冷夏に強いイネに育ちます。  安定多収は有機栽培が一番です。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土用の丑の日

2013-07-22 21:11:13 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は土用の丑の日です。  午前中、一番町のうなぎ割烹へお米を届けました。  声をかけるのも憚るような忙しさでした。  肌寒い様な気温でウナギを食べて夏を乗り切ろうの心境になったのだろうかと、取り越し苦労をしています。  スーパーには中国産のうなぎが多く、国産は数パック並んでいました。  お米は25日にも配達です。  疲弊している農業の為にウナギを食べてお米の消費拡大に貢献してしてください。  農家もウナギ登りに良くなると思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする