鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

精米機昇降機ベルト交換 先行投資と先見の目

2014-12-11 18:20:42 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は東洋ライス(株)・の米倉さんに搬送帯交換作業をしてもらいました。   私も付き切りで手伝いながら作業しました。  部品を外した時に清掃したり、道具を手渡ししたりの助手作業です。  整備の米倉さんは遠慮していましたが、手間賃は請求しないからと冗談を言いながら最後まで付き合いました。  外したベルトは薄くなりベルト屑が剥がれやすくなり、搬送は大丈夫でもお米に混入する状態でした。  精米機は平成19年に石巻の米屋さんから中古で買い求め、解体設置は自分でやり、精米所を新築して稼働して丸8年になります。  私の手元に来る前に何年働いたものかも判りません。  買い求めた当時、先行投資でしたが、今となっては自分なりに先見の目があったと自惚れています。  鈴木有機農園の経営に計り知れない良さを生んでいます。  

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せわしい年の瀬   精米事情(精米機昇降機カップベルト交換)

2014-12-10 18:16:33 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日も里芋掘りです。  午前中から渡辺夫妻が手伝ってくれています。  私は整形外科11時に予約して、ぎりぎりまで掘り上げ、泥と根の除去はお願いしてマッサージに出掛けました。  背骨と腰から足の先まで丹念に揉み解してもらい、至福を感じてきました。  午後は親父と来客と込み入った話で、里芋掘りは渡辺夫妻に任せきりで何も出来ませんでした。  あと、里芋20株残すのみとなりました。    従兄の喪中はがきで義母の死を知り、従兄がお歳暮に来てくれ香典を頼みほっとしました。   遠い親せきになると 香典を貰っていても、教えてくれない時もあり、欠礼になることもままあります。  年の暮れにお歳暮や喪中葉書が届くと気ぜわしくなるから不思議です。 

 明日は精米機の昇降機のカップベルトの交換修理です。   メーカーから部品が届いています。  大口の飲食店からベルト屑の混入の指摘あって修理を依頼しました。  ベルト屑は比重が軽いため、米を研ぐ段階で見つけたからよかったのです。  ガラス片や金属片がご飯に入ったら大変です。  精米機には、そのために玄米投入口に強力な磁石があり、ガラス片・小石・被害米等は比重選別とカラー色選で分別して万全を期しているのです。  人間技では出来ない事を機械が代行してくれます。  生産は出来ても販売までの工程を軌道に乗せるまでが営業力と投資経費が伴い大変なのです。  

 

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里芋掘り   親株を種イモに

2014-12-09 16:59:37 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は里芋掘りです。  葉と茎はシモにやられて、飴色になっています。  株が大きく雨上がりの為、難儀して掘り上げています。  泥を除きながら根も取っています。  時々来客があり捗りません。  家庭菜園に入れる籾殻を貰いに来たり、ロール藁を買いに来たり接客にいとまがありません。  里芋は表面を乾かして、土中に貯蔵です。   親株は来春種イモに使います。  2年前から試行錯誤しながらいろいろな植え方をして、親株をジャガイモのように切断しても遜色ない生育する事が判りました。  あくまでも来春まで上手に保存出来て、芽吹いていればの話です。  里芋の種イモは高価ですから是非試してみてください。

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親父の騒動

2014-12-08 18:41:03 | 日記

こみんばんわ    鈴木有機農園です。

 今日は親父の起こした騒動劇です。  妻が外に設置してある洗濯機の所で、洗濯された一万円札2枚拾った事から始まりました。  昨日、親父に味噌代として私が支払ったお金四万円が、つなぎ服(作業服)と一緒に洗濯されたのです。  残りの2枚を四方八方さ探して見つからず、親父は午後に一枚物陰から見つけ、残りの一枚は脱水機の中から妻が見つけて一件落着でした。  肥育牛と味噌加工が担当にしている親父の生きがいの仕事ですので、味噌販売分は親父から定価て購入、定価で販売の私は販売ボランテァです。  味噌は美味しいと評判で居酒屋などからも引き合いがあります。  私の野菜売りの主力商品でもあります。  親父は小額の味噌代をJA職員を呼んで積み立てています。  親父は2・3日前から仏壇、座敷の欄間など脚立に乗って大掃除です。  とにかく身体を動かすのが苦にせず働き者の親父です。  何事も最終決定は親父にゆだねて、元気ハツラツさを発揮して貰っています。    「追記」 86歳の親父は洗濯も自分でやっています。   私は足元にも及びません。

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水産廃棄物で再生製品・鈴木社長

2014-12-07 18:27:08 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 お米配達の帰り、杜の市場に立ち寄り、エコファーマーフェアなどで手伝ってもらった前田さんに会いました。  前田さんはココナツから作った砂糖・食油等の販売をしています。  店頭でコーヒーを御馳走になり、鈴木社長を紹介され、有機農法に活用出来そうな、美味しい話を社長から伺う事が出来ました。  アワビの貝殻で強アルカリの資材が出来た話や海藻根などの産業廃棄物でパウダーを作った話しでした。  私が求めようとしているものが身近にある事が嬉しくなり、協力要請してきました。  思いがけない所で情報が得られ、情報発信しておくと情報が受信できるものだと改めて感じました。  牡蠣殻は一般に土壌改良資材に利用されています。  牡蠣殻とアワビの殻はどう違うのか調べてみようかと思います。   海洋汚染の産業廃棄物が再生されれば、地球を蘇生させることになります。  第一次産業にはマダマダ再生可能なものが・・・山積みかも知れません

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