しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

上位ランキングのブログ

2009-05-05 11:51:37 | 主張
          海上自衛隊下総基地

 アクセスランキング上位にある嫌韓国のブログはすごい内容ですね!管理者を置き去りにして投稿者同士で喧嘩みたいになってるのもあるし、しかも日本人と在日韓国人(朝鮮人)のバトルである。相当なアクセス数だろうからそれだけ関心が高いことを証明してるし、テレビや新聞では知ることも出来なければ伝えることも出来ない内容の物である。
 中国や韓国には国策で反日思想(運動)があるのだから、それに対抗する思想があっても当然だと個人的には考えております。

 バイクで日本一周に行くきっかけを作ってくれた司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は明治維新がおこるまでの日本、それを取り巻く世界情勢が書かれていて、世界を支配するのは白人であり、黄色人種であるアジアの諸国は次々と植民地にされてゆく。
日本がそうならなかったのは徳川幕府を倒して明治新政府を作り、国を一つにまとめあげたからである。富国強兵、殖産興業、和魂洋才これらの考え方が世界に誇れる奇跡の国、日本を作りだしてゆく。「坂の上の雲」では欧米列強の国々と肩を並べてゆく日本が書かれて、世界最強のバルチック艦隊を破る日露戦争、難航不落の203高地は海軍と陸軍の連携不足が原因だった日清戦争。その軍閥により日本は駄目な戦いをしてゆくのだが・・・ただ日本の植民地政策は解放戦線でもあり同じアジアの国々の白人支配からの独立につながる。映画「ビルマの竪琴」は有名。

 歴史なんて嫌いだった。共産党や社会党の偏った考えが新鮮に聞こえて、長い間政権を握っていた自民党を潰せば世の中良い方向に向かうと信じていた。

 左翼思想と反日思想の共通点は史実を歪曲してる事である。

 話が脱線しそうなので戻しますが、山岡荘八や吉川英治を読みあさり歴史観がガラリと変わったのは事実です!最近若い女性に人気なのが戦国武将らしい。現代の男性からは失われた男らしさやスケール感、惹きつけられてやまないそうです。
個人的には坂本龍馬や織田信長も好きですが、司馬遼太郎の「峠」に出てくる河合継之介(漢字が違う?)の苦悩する姿がたまりません。越前長岡藩の家老が佐幕派か倒幕派かのどちらに付くか決めないといけないのに、武装して一藩独立の立場を選ぶ。発想が飛びすぎでだれも理解出来ないだろうに、孤高の天才肌なのかな?ぜひ酒をのみながら話を聞いてみたい人物である。先の見えぬ自営業者に突拍子もないアドバイスをしてくれるはずだ。
コメント (1)
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