しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

何やってんだ!民主党

2009-05-13 21:46:40 | 主張
 2大政党制なんてやはり無理である。
 
 小沢が辞めて名乗りをあげるのは使い古しの人間だ!そんなに人材がいないのかあまりにも寄せ集めの集団で一つにまとめるのがそもそも無理なのか?

 昨年のアメリカの民主党代表選みたいな公開討論会や、小泉政権の時みたいにタウンミーティングなんかも有効な手段である。政策論争もしないで政権交代だけを訴えても通用しない。国会議員だけで投票する選挙で代表を決めるらしいぞ!
 全国の党員による選挙を提案した民主党議員は小沢に一喝されて黙ってしまったようであるから、ロシアのプーチンの真似をしてるつもりか?

 例え話が下手くそだけど、車を運転中に前方にT字路があり右に曲がるか左に曲がるか決断しなければならない。民主党議員の乗ったバスは左右どちらかに曲がるかいつももめてしまい渋滞を引き起こしてしまう。旧社民党の人間は左に曲がる選択しかしないので、右側がどんな所かさえ知らないで文句を言う。意見がまとまらないといつも左にまがるのだが、松下政経塾出身の乗客はいつか真っ直ぐに進める橋を造るのだと言っている。アメリカ川を渡った向こう岸には政権を取ったあかつき村があるのだと言うが、その村の存在は誰も知らないし橋の建設の予定も無いそうですね?

 リベラルなんて言葉が定着したのは日本新党の細川政権の頃だろうか?耳触りの良い新鮮な響きを持つ言葉だが、その頃から知的水準は高いが薄っぺらな政治家が増えたのである。

 政権を獲るということは右にハンドルを切ることである。本来第2党は右にハンドルを切り、いつでも政権交代が可能だと言う対案を見せねばならない。左にハンドルを切った時点で文句を言うだけの野党になり下がるのである。

 ここで言う右とは特別な意味ではない。右翼だ左翼だとマスコミが線引きをしすぎるのである。自国に誇りを持つことさえ否定されてはかなわない。

 この手の文章は苦手なのである。5月15日付産経新聞1面明日へのフォーカス「だんまりの党」では危うい みたいに書きたかったのですが・・・
コメント
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