狡猾外交のすすめ

ウクライナ情勢をニュースで観ていると

日本はやはり蚊帳の外って感じ。

ロシアは武力を背景にクリミアを併合したと言うが

クリミア自治共和国と言う国名が残っていること自体

何だか理解出来ないでいる。

見方を変えればソビエト連邦が崩壊した時に

陸続きのウクライナにクリミア半島を取られてしまったロシアとも言える。

ロシア系住民が多いクリミアはロシアへの帰属を歓迎してるではないか！

欧米各国はそんなロシアに対し経済制裁をするという。

ロシアの主力輸出品は石油や天然ガスで日本が一番欲しがっている品目。

表向きは欧米に追随する外交姿勢を見せておきながら

裏側では中東よりも安く燃料を調達出来る。

困っているロシアに歩み寄り恩を売る。

いずれ中国は領土を拡大しようと沖縄周辺で必ずトラブルを起こすだろうから

ロシアが中国の後ろ盾にならないように日本はロシアと仲良くするべき。

ついでに北方領土返還交渉もしてしまう。

ソ連時代のあの国の腹黒さはたっぷりと見せつけられてきた世代でも

最近の中国や韓国の厄介さを考えればこんな狡猾外交も必要かな？

そう思えてならないのだ。

それとオバマ政権のアメリカの頼りなさが際立ってきたので

集団的自衛権の行使容認等の法整備を急ぎ

日本は独立国家としての外交が出来るように変わるべきなのです！


ここまで書けると非常にすっきりした気分♪