仕事で追い詰められていた。
父が亡くなってから何かと面倒を見てくれていた
元材木市場の市場長Sさんが脳梗塞で倒れて意識が戻らない。
そのSさんが仲介して製材所で挽いてもらっていた千葉県産のサワラ板。
子供の頃に家にあった木の浴槽はこのサワラ材で作られていた。
水に強く桧よりも軟らかいから加工がしやすい。
胴周りに銅線が巻いてある浴槽や桶を覚えている方も多いかな?
その製材所が連絡を取れない状態になってからはてんやわんや(-_-;)
連休明けに注文主である大工さんが来ていて
「間に合わないようなら他の材種で何とかしてくれ!」
「今からではそれも難しいのでもう少しだけ待ってもらえませんか?」
そんな会話の最中に電話が鳴り知り合いの製材所から
「ご注文のサワラ板が出来上がり明日の午前中、辰巳に届けておきます」
どの程度の品物か?不安はあったが救われた。
翌日、そのサワラ板を引きとり新木場の加工所に持ち込み
土曜日に引きとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7f/70d991c812d03109c304595a05713930.jpg)
ビショビショに濡れているから積荷の半分を立て掛けてある。
こうしてピンチを切り抜けられたのは
あの世から父が助けに来てくれたのだと思う。
こんな時にお付き合いしている女性とのトラブルwww
しばらく顔を合わせなければ冷静になれるかもしれないけど
Kちゃんとは家が近過ぎる。
駐車場からKちゃんに気が付かれぬように車のエンジンを掛けるが
慌てて走ってきたKちゃんに引き留められた。
もう、泣くは叫ぶは酷かった。
「お付き合いして半年になるけどその時の気分で別れを意味する
言葉を言い続ける君とはもう無理なんだよね…」
何度も繰り返されるこの展開。。。
「好きとか嫌いじゃなくてKちゃんからその程度にしか思われていない
限界なんだよ!」
土曜日、無事にサワラ板を引きとりお昼ごはんを買いに行った。
スーパーでは手作りのショートケーキやらフルーツゼリーが売っていて
Kちゃんの家に届けた。
Kちゃんはお昼の食材を買いに行ってて不在だった。
お母様に「いつもうちのチャイくんがお世話になっているので^^」
そう言って手渡してから会社で一人ごはん。
Kちゃんから電話。
「今、食事中でしょ?少ししたら会社に行っても良い?」
「うん、10分位したらおいで」
会社の奥の方へ招き入れた。
「新しい自転車まだ見て無いでしょ?」
「これはバイク。今度、海でも行こうよ」
「この建物は外から奥が見えないんだよね。
これだけの量の材木を一人で扱うのって結構、大変なんだよ。
朝から晩まで仕事をしているのに給料が出無かったりするし。
諦めたら終わりなんだよね」
「許してくれるの?」とKちゃんが聞くから
「許すも許さないも二人の事は二人で決めるんだよ。
一方的に終わりっ!とか言わないと約束してくれる?」
「うん、約束する」
「おっと、泣いてはいけないよ、笑って~笑って~」
だらしないと思われるでしょうが結局は仲直りしちゃいました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d1/5f00ce00fb89c3583cd34d3fc74a4936.jpg)
日曜日、仕事着に着替えて会社に。
納品予定の荷台の材木もすべて立て掛けて乾かします。
どこまでも自営業的な生き方をしているよなぁ~~~。。。
父が亡くなってから何かと面倒を見てくれていた
元材木市場の市場長Sさんが脳梗塞で倒れて意識が戻らない。
そのSさんが仲介して製材所で挽いてもらっていた千葉県産のサワラ板。
子供の頃に家にあった木の浴槽はこのサワラ材で作られていた。
水に強く桧よりも軟らかいから加工がしやすい。
胴周りに銅線が巻いてある浴槽や桶を覚えている方も多いかな?
その製材所が連絡を取れない状態になってからはてんやわんや(-_-;)
連休明けに注文主である大工さんが来ていて
「間に合わないようなら他の材種で何とかしてくれ!」
「今からではそれも難しいのでもう少しだけ待ってもらえませんか?」
そんな会話の最中に電話が鳴り知り合いの製材所から
「ご注文のサワラ板が出来上がり明日の午前中、辰巳に届けておきます」
どの程度の品物か?不安はあったが救われた。
翌日、そのサワラ板を引きとり新木場の加工所に持ち込み
土曜日に引きとる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/7f/70d991c812d03109c304595a05713930.jpg)
ビショビショに濡れているから積荷の半分を立て掛けてある。
こうしてピンチを切り抜けられたのは
あの世から父が助けに来てくれたのだと思う。
こんな時にお付き合いしている女性とのトラブルwww
しばらく顔を合わせなければ冷静になれるかもしれないけど
Kちゃんとは家が近過ぎる。
駐車場からKちゃんに気が付かれぬように車のエンジンを掛けるが
慌てて走ってきたKちゃんに引き留められた。
もう、泣くは叫ぶは酷かった。
「お付き合いして半年になるけどその時の気分で別れを意味する
言葉を言い続ける君とはもう無理なんだよね…」
何度も繰り返されるこの展開。。。
「好きとか嫌いじゃなくてKちゃんからその程度にしか思われていない
限界なんだよ!」
土曜日、無事にサワラ板を引きとりお昼ごはんを買いに行った。
スーパーでは手作りのショートケーキやらフルーツゼリーが売っていて
Kちゃんの家に届けた。
Kちゃんはお昼の食材を買いに行ってて不在だった。
お母様に「いつもうちのチャイくんがお世話になっているので^^」
そう言って手渡してから会社で一人ごはん。
Kちゃんから電話。
「今、食事中でしょ?少ししたら会社に行っても良い?」
「うん、10分位したらおいで」
会社の奥の方へ招き入れた。
「新しい自転車まだ見て無いでしょ?」
「これはバイク。今度、海でも行こうよ」
「この建物は外から奥が見えないんだよね。
これだけの量の材木を一人で扱うのって結構、大変なんだよ。
朝から晩まで仕事をしているのに給料が出無かったりするし。
諦めたら終わりなんだよね」
「許してくれるの?」とKちゃんが聞くから
「許すも許さないも二人の事は二人で決めるんだよ。
一方的に終わりっ!とか言わないと約束してくれる?」
「うん、約束する」
「おっと、泣いてはいけないよ、笑って~笑って~」
だらしないと思われるでしょうが結局は仲直りしちゃいました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d1/5f00ce00fb89c3583cd34d3fc74a4936.jpg)
日曜日、仕事着に着替えて会社に。
納品予定の荷台の材木もすべて立て掛けて乾かします。
どこまでも自営業的な生き方をしているよなぁ~~~。。。