しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

現職の女性医師の6割が

2018-08-08 11:30:00 | 主張
日本医科大学の女子受験者を減点する処置を仕方ないことだと考えている。

この結果に驚きました。

当然、女性に対する差別だ!と言う声が圧倒的に多く聞こえているのに

現職の女性医師たちの視点からは女性ならではの事情で医療現場に欠員が出てしまう状況に

危機感を持っているのです。


掛かり付けの病院で骨折入院した時に分かった事ですが

入院患者を抱え夜間救急指定病院でもあるので夜勤の医師が常駐してます。

週の半分は院長先生が夜勤を受け持ちます。

病室へ朝の回診に来ても(私の病室は命に関わらない骨折入院患者ばかりなので)

「いやぁ、昨夜は救急車が4台も来て一睡もできなかったよ」と愚痴をこぼしてた。

川向こうに豪邸があって家族が住んでいるのに1年の半分を病院で暮らしてます。

現院長で3代目に当たる医者の家に生まれた。

主治医のお婆ちゃん先生は院長の叔母にあたり独身のまま80歳を過ぎても現役の医師。

連休中は家庭を持つ女性医師の代診を引き受けるスーパードクターでもある。

女性医師の負担を減らす為に他の医師が犠牲になってる現状を知るだけに

現職の女性医師の6割が男性医師が増える事を望んでいるようです。

男女平等を訴える女性議員と現職の女性医師ではこれほど意見が違ってる事も知っておきましょう。

今朝のNHKニュースでは現職の女性医師の声を紹介してた素晴らしい内容だと思う。

報道は偏ってはならないのです!



コメント (2)
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点滴を受けてきました

2018-08-08 00:10:20 | 日記
仕事時間中は我慢できたのに夜になって耐えられない痛みに変化する経験から

掛かり付けの病院の診療時間内に自分から注文してます。

とはいっても医師の診察を受けた結果ですけどね。


私は左腕しか血管が出ないことや点滴に時間が掛かる事を看護婦さんに伝えると

早目に落としてくれることになった。

入りが悪い血管に早目に入れるから頭が痺れる感覚もあったが少し我慢した。

脱水を防ぐために経口補水を頑張ると下痢が続いてしまう。

下痢は脱水を招きます。

先週からこんな悪循環が続いてます。

改善できるのは点滴しかないと自己診断してます。

ハルトマン液を輸液してると空腹感からお腹が鳴ってます(笑)

涼しいって感じられ尿意をもよおす頃に点滴が終わる。

針を抜いて5分間の止血時間内におしっこに行った。

おぉ!数日間続いてた頑固な首の痛みが消えている!!!

ほんと、こういう時は掛かり付けの病院に感謝の気持ちでいっぱいになる。

看護婦さんと会計時に男性職員さんにもそのことを伝え心を込めてお礼を述べた。

この男性職員さんの視線が「このおっさん、毎日のように通院してるぞ!」みたいな冷たい感じがする。

若くて健康な時にはおっさんの苦しみなんて理解できないと思うんだ。

本人だって連日の通院が恥ずかしいと感じてる。

外来の処置室での患者と看護婦さんの会話が明るくてそれが救いだった。

何とも無ければ仕事中に病院へは行かない。
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