たき火でも 心込めれば 送り火に
父が亡くなるまで仏壇の無かった実家には冠婚葬祭の作法が伝わりません。
ネットで調べながら素焼きの皿に身近で採れるおがらを乗せて火を焚くのだが
ここ江戸川に田畑は無いのでスーパーで売ってるおがらを燃やす家が多いと思います。
うちは商売柄、薪や焚き着け用の鉋屑には不自由しないのでそれを焚く。
お盆の時期では無かったらただの焚火に見えてしまいますけどね(笑)
迎え火に続き送り火にも兄妹家族は誰も来ないので母と2人でお盆の行事を行った。
迎え火は父の魂が自宅に帰って来る時の目印になるだろうし
送り火は送り出す家のかがり火みたいなものでしょう。
着火した後、風が強く火の粉が舞うので母は柄杓で水を撒いたりせわしないので
「そんなことしなくていいから!心を込めないとただの焚火になってしまうから~」
初めの頃こそ兄妹家族で炎を見つめながら父を懐かしむこともあったが
最近はすっかり形式的な物になりつつある。
七回忌が終わればこんなものか?
それでも伯母の七回忌や叔父の三回忌法要が続くので兄妹も思い出してくれるはず。
私たち世代がこういった作法を大切にしないと途絶えてしまうような気がする。
正しい作法とは程遠いけどお盆の時期に火を焚く家が少ないので続けるつもりです。
ちなみに昨年までは私が買った素焼きの植木鉢を使用してました。
深さがあると少し位風が吹いても平気です。
父が亡くなるまで仏壇の無かった実家には冠婚葬祭の作法が伝わりません。
ネットで調べながら素焼きの皿に身近で採れるおがらを乗せて火を焚くのだが
ここ江戸川に田畑は無いのでスーパーで売ってるおがらを燃やす家が多いと思います。
うちは商売柄、薪や焚き着け用の鉋屑には不自由しないのでそれを焚く。
お盆の時期では無かったらただの焚火に見えてしまいますけどね(笑)
迎え火に続き送り火にも兄妹家族は誰も来ないので母と2人でお盆の行事を行った。
迎え火は父の魂が自宅に帰って来る時の目印になるだろうし
送り火は送り出す家のかがり火みたいなものでしょう。
着火した後、風が強く火の粉が舞うので母は柄杓で水を撒いたりせわしないので
「そんなことしなくていいから!心を込めないとただの焚火になってしまうから~」
初めの頃こそ兄妹家族で炎を見つめながら父を懐かしむこともあったが
最近はすっかり形式的な物になりつつある。
七回忌が終わればこんなものか?
それでも伯母の七回忌や叔父の三回忌法要が続くので兄妹も思い出してくれるはず。
私たち世代がこういった作法を大切にしないと途絶えてしまうような気がする。
正しい作法とは程遠いけどお盆の時期に火を焚く家が少ないので続けるつもりです。
ちなみに昨年までは私が買った素焼きの植木鉢を使用してました。
深さがあると少し位風が吹いても平気です。