しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

ハードルが下がる

2018-08-27 00:10:20 | 仕事のはなし
土曜日に従弟の不動産屋へ作業場の家賃を支払いに行った。

廃業に伴い建物を解体して更地にして返す必要があるのでそのことも相談した。

砂利敷きの駐車場に





組み立て式のガレージを連棟で建設した。





大工さん親子に手伝ってもらいながら私も参加しての建設です。





このガレージハウスの販売・施工を新たな事業として取り入れるつもりでした。

解体後は田舎暮らしをする土地にに移設する予定もその土地すら見つかっていない。

そんな事情を打ち明けると従弟の会社でこの建物をもらい受けてくれることになった。

更地にして駐車場として貸すよりも倉庫として貸した方が儲かると判断してくれた。

コンクリート床の撤去までやると解体費用100万円程を覚悟していただけに助かります。


会社の建物も解体して月極駐車場の予定だったが

「駐車場じゃ税金払ったら残らないっしょ?貸し倉庫や貸し工場でお客付けるから~」

ただしテナントが見つかるまでは不安が残るけど(-_-;)

月極駐車場やコインパーキングの良さは直ぐに収益があげられる事なんです。

毎年納める税金も厳しいので空き家のままだと維持すら難しくなる。

まぁ、会社の解体費用も老後の蓄えだった定期を解約して工面するから

賃貸収入が入ればかなり助かります。


2カ所の建物解体費用を考えると会社の清算は今しか出来ないと判断してた。

アスベスト飛散防止解体工事は指定業者だけに指値で依頼します。

廃棄物処理代金も目が飛び出る金額だろうし。


極めつけは亡き叔父さんが所有してた九十九里にある300坪の土地。

昨年から必死になって探してた田舎暮らしの土地が見つかったのです(笑)

江戸川区から一番近い太平洋の海、大網白里にある雑種地です。

何度かサイクリングでチャレンジした場所だった。(往復すると130km超えますが)

近いうちに現地を見に行きますね。

従弟曰く「買い手のつかない農地は買うのではなく借りる事!」って言うけど

私みたいに拠点が無いと借りる事すら難しいものです。

水はけのよい土壌に改良して来春から薩摩芋栽培にチャレンジできる可能性が高まった。

農家としての実績があれば耕作放棄地を借りる事も出来るようになる。



なんだか話が急展開して目が回りそうですが…



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする