いつも野良猫の餌やり活動をしているKちゃん宅周辺に野良猫の親子が引っ越してきた。
母猫は不妊手術をして地域猫にするつもりだがせめて子猫だけでも里親募集出来ないかと
ボランティア団体に相談しました。
預かりボラさんが見つかれば保護して譲渡会に連れていけるとの返答。
数時間後に「預かりボラさんが見つかったのでこれから捕獲します」
と急展開で進み「捕獲出来ましたよ」と会社にやって来た。
見せてもらうと母猫は痩せているけど可愛い顔の子です。
子猫はまだ乳離れしてないので預かりボラさんが離乳食を食べさせる訓練をしてくれます。
子猫が1匹捕まらないので捕獲機を設置したそうです。
ラインのメッセージが頻繁に届き2時間おきに捕獲機をチェックしろ等指令がくる。
24時間態勢で動いているボランティアさんに振り回されてヘトヘトに疲れてしまいました。
同世代の男性の方なのですがコミュニケーション能力が欠けているようです。
Kちゃん曰く二面性があり怖いと判断したよう。
猫が大好きなのは認めるけど対人関係が築けないボランティアさんは意外と多いかな。
先程、残る子猫が捕まったと連絡がありホッとしてます。
アメブロの過去記事を見ていたら先月15日に土手のシロが保護されて荼毘に付された写真を見つけた。
高齢の野良猫の最期をどうするか悩んでましたが
保護主さんの無責任な餌やりさんに見捨てられたような報告文に悲しくなりました。
地域の皆さんがシロの死体を必死に探してくれたことを知らないのです。
犬を散歩している方達も心配をして私に声をかけてくれました。
野良猫がひっそりと息を引き取る場所もない地域なのです。
猫ボランティア団体は実績を競い合っている印象が強い。
純粋に猫が好きな人とは住む世界が違うのでしょうか?