目的を決めずにとりあえず茂原に向かいます。
田舎暮らしの魅力は何かしらする事がある点です。
樹木を剪定して見通しが良くなった畑の手入れをしました。
薩摩芋の作付が終わってから動かしていないトラクターで畑の草刈りをした。
4月から借りたこの畑でトラクターの練習をしたので畝が波打ったまま放置してありました。
ロータリーを正転に戻しカバーを閉じて畝を壊して地面を平らにします。
この作業に4時間を費やした。
樹木の剪定作業で畑の面積も広がったし奥の土手も崩すことが出来ました。
車体を傾けての作業は横転する恐怖もありましたが経験を積むことで道が拓ける。
昼食は午後2時、ラーメン屋さんに客が居ないと予想したのに店内は混んでます。
もつの煮込み+ラーメンのCセット。
お座敷では昼間から宴会をやってた。
千葉県は飲酒運転検挙率が日本一らしい。
水曜日が休みなのは不動産業ですが最近はそういうの関係なく
平日の昼間から酒を飲んでるグループが増えましたよね。
何の仕事をしてるのでしょうかね?
定職に就かず遊んで暮らしているように見えます。
むしろ江戸川の焼き鳥屋さんなんかだと仕事帰りに作業着姿で飲みに来ているから健全です。
私ですか?お金を稼いでいないだけで毎日労働してますよ。
東京で仕事をすると常に時間に追われて土地が高いので効率良く無駄を省き疲れます。
千葉で過ごしていると仕事量が見て確認できるし気持ちいい汗をかいてます。
自分の作業を専門業者に委託したと考えてお金に換算すると結構な労働量になります。
親が残してくれた遺産があるのでこんな生活が出来るのも事実です。
土地を売却してフェラーリを乗り回す生活も可能ですが
60歳から農業で生計を立てられるように自分に投資しました。
それが無理でも猛暑と熱帯夜が無い茂原で暮らしたいと考えて家を購入してます。
ラジオでお医者さんをゲストに招いて興味深い話をしてた。
日本は頭痛治療においては後進国だそう。
私が材木屋を廃業したのも頭痛で夜も眠れない生活が続いたからなのです。
病院ではMRI検査で脳梗塞の兆候が確認されなければ治療は終わり鎮痛剤を処方されるだけでした。
頭痛2年目は緊張性頭痛から強烈な偏頭痛に変わり生きている事が辛く精神も蝕んでいくのです。
会計事務所さんからの提案で「会社を畳んで健康を取り戻す」決断をすると気持ちが楽に。
その頃心療内科を受診して頭痛を引き起こすのは自律神経の乱れと男性型更年期障害と言われ投薬治療開始。
従弟の不動産屋が所有する大網白里の土地を借りることにして週末は土地の開墾。
頭痛がホットフラッシュに変化した。
頭が沸騰しそうなほど熱いけど痛みが無いと随分楽になるのです。
首の痛みは整形外科でブロック注射をしてもらったりしながらごまかしていた。
首の痛みが消えたのは昨年、整体院で治療してもらったからです。
首の痛みを引き起こしているのは背中全体の筋肉が硬直して一枚岩のようになっているからで
肩甲骨剥がしから始まって鍼灸治療も加えてかなり改善してます。
腰痛は腰の骨が潰れているので力仕事を続けるとやがて歩けなくなると警告されてます。
農作業時は腰痛ベルトを巻いて休憩しながらやってます。
時間に追われた仕事で骨が潰れたと考えてます。
自分のペースで働ける農業が理想なのはそこなんです。