今日も茂原で過ごしました。
翌日の雪の予報のせいか京葉道路がかなり混雑してましたね。
通い慣れた京葉道路~東金道を乗り継ぎ山田ICで降りてから旧国道で渋滞を避ける。
こうした裏道も随分と覚えました。
茂原では地味な作業をします。
アスファルト道路を覆う土を竹箒で掃除。
草の根が張っているから折れた鋸で根切りをしながら箒で掃除
地味だけど手間がかかる作業でもある。
そして終わりの見えない樹木の剪定。
枝が込み入っていたり
幹が絡み合う樹木も伐り倒す予定です。
昼食は大網白里市の「昇龍」で。
帰路は国道126号を走り幕張から京葉道路を利用(¥200)
江戸川に戻ると実家へ猫の餌やりをして郵便局で反則金を支払い
スーパーで酒とつまみを買ってGSで給油。
会社に戻ると向かいの建売現場の職人の車が路駐したまま。
昨年の夏に古い建物の解体工事が始まってから
会社の前にいつも車が止まっていて軽トラの出し入れがしずらいから前日に注意したばかり。
「ここに来る職人はコインパーキング代をケチって路駐するから迷惑なんだよ!」
とちょっと意地悪な言い方だったけど相変わずの路駐にブチ切れてしまい
この日は怒鳴りつけてしまいました。
仕事柄荷物の搬入でトラックが路駐してあっても気にならないが
現場で作業する職人が一日中路駐するのは都内では常識外れだと思ってる。
軽トラを仕舞いシャッターを閉めてから冷静になり謝りに行った。
「先程はつい感情的になって言い過ぎました」
こんなやりとりがあった方が打ち解けた会話ができると思う。
元請けの会社の担当者もすぐに駆け付けて来て謝罪があったので水に流す。
このイライラの原因は今日10日、大学病院で癌検査の結果を聞くからだろう。
第二の人生が始まろうとした矢先に発病。
メラノーマは癌の中でも一番致死率が高く再発や転移もしやすい厄介な癌です。
新たな生活に急ブレーキがかかる発病に怯える自分が嫌いなのです💦
今できることは検査をして早期発見早期治療に繋げること。
一つ一つクリアーして5年生存率を乗り越えるだけ。
そんな自分を落ち着かせてくれるのが茂原で過ごす時間なのです。
夢だった田舎暮らしが癌の療養期間として費やされるのも運命だったのでしょうか?
例え再発しても「オブジーボという良い治療薬がある」と手術前から聞かされているが
亡くなった「丹波のおじさん」さんもこの治療のキツサをブログで語っていた。
「体がもたない」と治療を止めて癌の進行を食い止められなかった。
1年間続けると治療費も3割負担で450万円程かかるらしい。
私は加入してた医療保険が高額医療費を賄ってくれるのでこの治療を受けられますが
(癌を発症した時点で保険料免除になりました。兄が特約を付けてくれたので)
知り合いの餌やりさんは年金生活の為、この治療を諦めているみたい。
肺癌が進行し傷みが酷くて餌やり活動も辛そうです。
手厚い出産時補助金の財源に後期高齢者医療保険料から賄うという案に怒りがこみ上げる!
癌で苦しむ高齢者を見殺しにして少子化対策ですか?
岸田総理は痛みが分からない無能な人です。
そしてまともな意見も持たない情けない内閣なのです。。。