ようやく地元で盆踊り大会が開催されました。
コロナ禍で中止が続いてたので嬉しい事です。
屋外での行事なので感染の恐れも少ないはずなのに自粛ムードを打破できないのは現代日本の悪い風潮です。
年々規模も縮小し櫓も小さくなりました。
以前は会場となる学校の周りの道路は通行止めになり歩道上には夜店が出店して賑やかだった。
テキ屋は暴力団と繋がりがあるとの指摘で夜店が排除されてからは来場者も減りました。
夜の8時30分に消音となりました。
会場内での喫煙と飲酒も禁止です。
そうやってお祭りの要素が消えてしまいました。
新しく引っ越してきた住民も無関心です。
町会行事に参加しないので町会費も払いません。
苦情を受けて引き算ばかりしてきた盆踊り大会そのものかも。
バブル期の日本と閉塞感に包まれた現代の日本との違いが判るでしょうか?
品行方正な社会はつまらないのです。
政治の世界も同じような閉塞感に包まれている。
与党議員の些細なミスを追及して足を引っ張るから器の小さい人物しか政治家にならない。
インスタグラムでも政治的な主張が増えてきた。
本来は写真と添えられた文を楽しむのがインスタグラムだと思います。
岸田総理は即刻辞任するべきという投稿に多数のコメントが寄せられているが
どれもイライラをぶつけているだけの内容です。
岸田政権や自公政権を否定するなら立憲民主党を中心とする連立政権でも望むのか?
否定だけで主張がない時代です。
不平不満をぶつけるだけでなく現状を受け入れるのも大人の余裕です☆