英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

All back to normal in September!

2015-09-06 16:24:43 | 日記
8月29日の土曜日は自宅からはるか50数キロ離れた名古屋市郊外にあるアミューズメント施設に出かけることになってました。

それが現在も洋画ランキング1位のジュラシック・ワールドを見に行くためでした。
そんなの近くのイオン系列のシネコンで3Dで観れるじゃないの?と私も思ったのですが、
愚息がどうしても4DXという特別装置が仕組んである特殊な座席で観たいと言いはりまして、
まぁ、仕方ないか、と夫、私、息子3名で土曜の午後3時から始まる回を見ました。

そもそもこの4DX、韓国企業がいち早く名乗りをあげ(日本は後発組ですね)、
この方式ともう一つの外資系企業の2種類が全国で徐々に導入されてきているようです。


上映にあたり、私よりすこし年上と思える係員の方から、
「持ち込まれたドリンク、食べ物、手荷物品は床に置かれますように。全部吹っ飛びますから」
と異様なアナウンスがされました。

近ごろ映画もただ上映するだけでは人集めが弱くなりつつあるようで、
何かもっと集客できないかという、そのニーズに合致したもののようです。

始まるやいなや、座席自体だけじゃなくて背もたれの頭の左右の吹き出し口から
かなり強い風やミストがシーンに応じてコンピュータ制御のもと、
次々と襲ってくる感じ。
どうもゆっくり見たい人には不向きですよね(汗)。

英語力増強を狙ってみる類の映画じゃないので、ただひたすら逃げまくり。
しかし時間を追うに従って1つの法則が見えてくる、
つまり社会的弱者、子どもや女性(子守り役の方は例外)、
そして主人公は決して死なない、食われない(苦笑)。

そりゃそうだ!
観客向けのカテゴリーはG、Generalつまり一般向けなのです。
子どもや主人公が食われたりして苦痛に顔をゆがめたりするストーリーでは
シリアスすぎてこのカテにはならないと思いはじめると・・・・・。
安心してすっかり背もたれにドッカともたれ込んで
楽しむゆとりが生まれました。

もしお近くにこの施設を完備した映画館があれば
ぜひ一度お試しください。
まぁゆっくり鑑賞はできません。
そして特殊な眼鏡も装備しないとダメ。
おまけに今回は息子の要望だったので彼のおごりでしたが、
3千円近くの出費も覚悟しないとダメです。

お盆近くに咲き始めてくれた白百合のカサブランカが10日間ほど楽しめた後、
毎年夏に花を咲かせてくれるグリーン系の大型カトレアが咲き始めました!
最初は緑っぽく、花期が終わりに近づくと黄色に変わっていきます。

造花ではなく、生花のよいところは命があってその生きざまが見事なこと。
やはり枯れる運命だと思えば、花が精一杯咲く心意気もおのずと立派で潔いなぁと思います。

今週末には通信制で学んだ仲間のお宅に気の置けないメンバーが集う予定ですが、
英語の自主勉強サークル、太極拳のクラスも始まり、
学びの秋となりそうです。

無料のedxも同時に始めます。
USバークレー大学の「幸福への科学」、そして来月からはサンデル教授で一躍有名になった「正義とは何か」を受講予定です。
最初の方は日本でもある宗教団体とは全く縁がないものだと言っておかないと。
社会学の一つで、倫理学ともかぶる学際的な科目だと思っています。
人が幸福だと思えるには何が大切か考えるのは私は楽しいし、興味深いです。
それを英語を道具にして深めていける、そしてそれを無料でネット上で学べるなんて
やはり米国の力を実感する時ですね。