☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ボカシ肥料作り

2013年11月18日 | 家庭菜園

週末2日間は小春日和でした  

バラの剪定や庭のお片付け 雪囲いの準備など頑張りました。

今日から雨  そんな日は家の中でワンコの犬守をしながら

家の掃除や本を読んだりテレビを見たり 晴耕雨読

だれかと約束をしていることもないので 予定は気分でコロコロ変わります。

今日こそはと思いつつ 雨が強くなったので温泉行は また止めにしました(笑)

 

 

そんな今の私のマイブームは ボカシ肥料作り

ボカシ肥料は、微生物の力を借りて有機材料を醗酵させて作ります。

 

生ゴミ堆肥を作るときに ふりかけていたEMボカシを以前は購入していましたが

わざわざ遠くに買いにいかなければ無いので昨年初めて自分で作ってみました。

ところが 発酵がうまくいかなく思うような仕上がりにはなりませんでした。

 

今年 大豆から豆乳を作り その乳酸菌ボカシを作る方法を伝授

 

ペットボトルに入れた豆乳に黒砂糖を入れて暖かい室内に置いて1週間ほどすると

 このように分離します。

その上澄みが乳酸菌 それに黒砂糖(微生物の餌)を加え

米ぬか・油粕・魚かす・骨粉を混ぜて 密閉容器で発酵させるのです

うまくいけばフルーティな香りのボカシ肥料ができるのですが。。。

水分や温度管理のことが いまひとつよくわかりません。

 

ネットや本で様々な知識は得られますが 有機栽培をするうえでの

化学的用語や、その奥の深さに驚かされます。

机上だけでの お勉強と違い

実際に 野菜や花・果実を育てながら実験しているようなものですから

その興味はグイグイと引き込まれ時間が経つのを忘れてしまいます。

自然の暮らしに寄り添う 発酵や微生物の働きってスゴイ!

 

無農薬で野菜を作るには農薬を使わなければよいというものではありません。

そのためには土作りが大切で 堆肥や肥料の使い方などで

土壌中の有効微生物も多くなり 害虫も減り 美味しい作物が作られるのです。

ここ数年 その効果が私の菜園でも 実感しています。

 来年は自作のこだわり肥料で 美味しい野菜・果物作りに挑戦してみましょう