☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ワンコもシニア犬

2013年12月19日 | ワンコ

 マール11歳  ショウ8歳 犬の世界では もうれっきとしたシニア犬

 

 

運動不足の日は だいたいがマールがけしかけてバトルが始まる

 

いつも つぶされているのはショウ  さすが兄ちゃん!強し 

 

先週は悪天候が続き お散歩に行けなかった日の朝 雪が積もったベランダに出したら

追いかけるショウに興奮したマールが猛ダッシュで走り始めた 

ターンしリビング出口のハードルを越え室内とベランダを2匹がからまりながらドタバタ

いつもなら止めさせるのだが 執事もいたので油断した、、、あっ!!

マールが片足ビッコをひいているではないか (左の前脚) 

マールはアクティブシニアだ  なんて得意になっていたから ・・・・・・あぁ 

ずっと様子を見ていたが触っても痛がるわけでもなく だいぶ良さそうなので病院へは行かなかったが

 油断大敵  経過観察中

 

 

 

「痛いの痛いの飛んでけ~~」と擦ってやるのをみて自分もやってほしかったのかどうかはわからないが

ショウまでが ちょっと足を引き摺っているのをみて・・・・あぁ 

翌日には ケロッとしていたので まずは一安心

ショウとて8歳だし 今まで通りの体調管理というわけにはいかないだろう

 

  音には敏感アンテナをはっている 

 

興奮ショウはピンポーンの音が鳴るや 寝ていても猛ダッシュで走り出すので要注意だ

階段は勝手に昇降しないように しつけたのが今になって本当によかったと思う

 

リビングとベランダの出入り口の窓枠が 20センチほどのハードルとなっているのだが

着地の時 痛い足にかかる負担を考えて 隣の和室から出入りさせることにした

 高さが半分になった 

ワンコもバリアフリーを考えてやらなければならないかなぁーー

 

犬も大切に育てられ長生きするようになり 老犬施設ができているらしい

認知症で夜鳴きして近所の迷惑になるために預けられたり介護が必要になったり

飼い主が世話できなくなって預けられる子など理由は様々のようであるが

家族が面会に行くと とても喜んで別れを惜しむ様子は切ない

 

 

 

かけがいのない家族の一員として長年一緒に暮してきた相棒が

飼い主の高齢が理由で一緒に暮らせなくなる場合もある

そんなペットと一緒に入所できる介護施設も出来ているとの報道もあった

施設の中を犬や猫が自由に歩き回っているだけで

なんともいえない和んだ雰囲気が感じられる 

それを見守る笑顔の人たち  

一緒に暮らせることの幸せを みんなが生き生きとした表情で語っていた

 

そんな環境が どんどん増えていって欲しいものである