今日は、毎月一回日曜日、オレンジカフェが開かれるデイサービスセンターポエムでのカフェ(認知症、当事者・家族の喫茶店的なもの)に参加してきました。
郡山市安積町荒井雷神山のほうにあり、東邦銀行郡山荒井支店を頼りに来てみました。
まずはお茶を頂く。
ジュース、お菓子類が200円で振舞われる。
普段はデイサービスの拠点となっている施設。こじんまりとしていて、アットホームな雰囲気がここの持ち味なのだろう。
私も母という当事者を抱え、今日は私一人で来た。Y田R三さんがここにも居られた。最初は私は年上の女性の方と話し、私と同じく、その方も母親の介護の経験があり、女性のその方は九十幾つで母親を見送ったが、数年間、一人で頑張り過ぎて、うつ病になってしまったという。それ以来、公的なサービスを頼り、私にも絶対に一人で頑張らないで、と励まされました。
高齢男性のY田さんも、80歳まで生きた奥さんを介護し看取った。私はこのお二人からしっかりとアドバイスを頂いた。お二人共、経験者として、これから一山もふた山も越えなければならない私を励ましてくれた。
何と、Y田さんは私の郡山での高校の先輩だと判明。話に花が咲いた。最初は湿っぽく、涙ありの私も、次第に楽しく、心がほっと和むひと時となった。
名前は失念したが、若い眼鏡の男性(「はなわ」さんと言う方)は、ここの管理者で、郡山市の「福のひろば(?確かこういう名称)」というホームページを作っているという。この方も福祉に造詣が深かった。
今日は、初めての「オレンジカフェポエム」だったが、また来てみたいと思わせられた。しかし、うちからはかなり遠い。二度目の来訪は、考えてしまう。機会があれば、また行こうかとも思った。