Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

戸田城聖全集第四巻を読み終える

2018年06月11日 20時26分26秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類
 戸田先生の全集第四巻を読んだ。
「われわれの貧乏と苦悩を救わんがために、日蓮大聖人様は大御本尊様を建立し、遺されておる。
 これは、弘安二年の十月十二日の大御本尊様のただ一幅なのです。そこから、ほかの本尊、どこのを拝んでも絶対にだめなのです。弘安二年の十月十二日の大御本尊様から出発したものでなければ、法脈が切れてますから、絶対だめなのです。
 だから、身延や仏立宗や霊友会なんか、いくらがんばっても、御利益がでようがないのです。ありませんから、やってごらんなさい。(中略)
 ですから、私の願いとするところは、この弘安二年の十月十二日の大御本尊様を信ずるということです。しかし、理論がわかっても、わからなくてもいい。だんだん、そのうちにわかる。絶対だということがわかる。この日蓮正宗の哲学ぐらい、きちんとなっているものはないのです。」
 等々の文章が、演説口調で、講演編として載っている。
 在りし日の、創価学会が日蓮正宗の外護団体としてまとまり、僧俗一致して進んでいた素晴らしい日々がここにある。今の創価の体たらくが誰によって起こったかが、判る。それは池田なる人物において外ならぬ。
 戸田先生の遺志を継ぐ者がいない現創価に何を言っても無駄だが、彼らの厚顔無恥にも程がある。
 戸田先生には、あと二十年でも三十年でもお元気でいて欲しかった。その働き盛りの早逝に悔やみ悲しむ。日蓮大聖人様も御書で仰られているが、人間、長生きしないと嘘だよ。善人こそ長生きしないと。
 広宣流布は、この日蓮正宗法華講が、責任をもって邁進し、進めます。