本日は、DVDで、「大草原の小さな家」と、本で、「すぐに弾ける ピアノ入門」(伯耆田ひろみ著)をアマゾンで購入したのが、立て続けに我が家に届いた。
この、「大草原の小さな家」は、私が、小学生~中学生、大人になる頃まで、NHK総合テレビで夕方放映されていた。
私の男子友達が、親から公認され、教育の一環に見るようにと言われていると、大真面目に私に語り、その番組の時間は、その一家は、大真面目に家族で見ているのだと語った。
私の家でも、実は父と母とが、夕方のたしか土曜日、父と母は、我が家の家業の小鳥屋の仕事を早めに終えて、母も家事の手を休めて、二人でこれも真面目になって観ていた。
しかし、私は何故か、この二人の我が両親からも勧められた試しも無かったし、見る気も毛頭なかった。
だから、この、私の幼馴染みの男子友人が、親から見る事を公認、勧められている程の、そんなにいいドラマならば、相当いいドラマなんだろう、と思い、私はそのドラマを少しずつ、私も私の両親たちに交じって一緒に見るようになった。
少し、西洋、アメリカのドラマなので、キリスト教の牧師が出て来たりと、宗教がかっている点もあったが、その時はそんな事は度外視して、夢中に次第に自分が成っていくのを、私は、自分が気が付かない位に自然に、この、アメリカ西部開拓の時代のドラマに、集中した心になっていった。
そこで描かれる世界観とは、一家の中心に柱の様な強靭な男親としての「父さん」、優しい、慈愛の如くに子供達を育む「母さん」。それと、三人の娘たち。この中で、長姉メアリーと次女ローラが、色々の問題を起こしたり、このドラマで重要なキーポイントアクトレスとして、しかし、田舎臭い演技が、丁度、西部劇のドラマには妙に似合っていて、違和感は全く無かった。
このドラマを、もう一度見てみたい、とかなり長期にわたり、思って来ていた。
それが、この間、Amazonでこの「大草原の小さな家」と調べると、DVD八枚入りで、定価4,743円が、時価で、2,364円で買えたのである。極めてリーズナブル、驚くべきプライス、価格であった。けれども、ブラックフライデーの影響で、やはり通常よりかは届くのが遅くはなったが…。
八枚入りDVDと言ったが、全部見ると、十八時間にもなるとアマゾンホームページにはある。これは、一話完結方式のドラマであり、一話当り、四、五十分程度の短編ドラマであり、この、ちょうど、きりのいい所で、細切れにしても見られるのが良い点のドラマである。一時間半、二時間もあるような、映画みたいに長くはない。ごく普通のアメリカの家庭ホームドラマである。
これは、このドラマは、非常に、家庭教育には打ってつけ、持って来いであり、大尊敬できる父母、それに付き従う姉妹、そして、その町に住む人々が織りなすアメリカの大家族人情ドラマである。
西部開拓の、そこの地名は、ミネソタ州のウォルナットグローブと以前、テレビで拝見していたらそう聞き、名乗っていたようだが、このDVDでは、ミネソタ州のプラム・クリークとあるので、どっちが正しいのか不明。
これと、「初心者も!学び直しも!すぐに弾ける ピアノ入門」伯耆田ひろみ著、主婦の友社、の、ピアノ教則本。これは、中古、古本だが、とっても綺麗な状態の本で、全て、楽譜音符で教えている。勿論これも、スマホのQRコードで、ユーチューブへと飛べるようになっている。これも買って積読ではダメであり、読み込んで行かないと宝の持ち腐れとなってしまう。これが、事の一念三千の、日蓮正宗式、リアリズム・現実主義に基づいた、理法、現実の作法、振る舞いである。
今日は、この位の荷物で済んだが、この後、日を置いて、シェーバー他もこの後、届く事になっている。これは、社協のあんしんサポートさんにも既に買う事を公認、認めてもらっているので安心だが。曰く、○○さん、あなたの自由ですよ、と。
シェーバーの充電バッテリーがへたってきていて、それと外刃替え刃も剃り味も悪くなり、それを修理工場へ出すか迷ったが、買う方が日にちも待たずに済むなあ、と思い致し、新品のパナソニックシェーバー五枚刃を二万で購入した。
この他、電子キーボード・ピアノに、鍵盤の位置をあらわす、ドレミファのシールを、二、三百円で買った。しかし、その時は、ヤマハの一台しかなかったので、一つ一枚しか買わなかった。これは中国から送られて来るらしく、かなり長い、一か月近くかかるらしい。
とにかく、今日は御報恩御講だが、今日を見越して、昨日の内に、夜19時からの御退夜御講に既に私は行って来たものであり、今日は左うちわである。今はただ、安堵して、この、今日というひと時をゆっくり過ごしている。
以上。よしなに。wainai