ヘルパーさんと創価学会について話していて、創価学会と日蓮正宗は互いに歩み寄り、和解することはないのか?と問われたが、あいまいに答えてしまった。
というより、はっきり言ったのは、日蓮正宗の首脳も、創価学会を許すことはあり得ない、と述べていることは答えた。
私も、自身が創価時代、日蓮正宗との和合をひとえに願ったが、これは、何年、何十年経ってもそんなことはあり得ない、時間がただ経っていくだけ、時間の無駄、と次第に気付いた。
いつか立派な猊下が現れて、創価と宗門が和解する、との夢をいだく学会員もいると聞くが、今の創価では、溝が深まり、百年経ってもあり得ない。
だから、事の戒壇の大御本尊を生きている内に拝したければ、創価学会を辞め、日蓮正宗に帰依することを勧める。時間は無常で、過ぎた時は取り返しが利かないから。
話は変わる。今年は暖冬らしいが、その割には寒い年末だ。暖冬でも、気圧の谷や寒気は入って来るので、年がら年中あったかい訳でもないらしい。
日本は四季が鮮明で、メリハリがあるが、一年の大半を占める冬には悩む。サバンナのように、雨季と乾季の、二つ位に分かれるとか、常夏は暑いかも知れないから、常春位の季節の国に憧れる。そんな国は、どこにあるのか知らぬが、余り平穏すぎると、ボケてしまわないかも心配だが。
今年もいよいよ押し迫って来た。今年をねぎらい、来年へ向けて飛翔を誓い願いたい。今年も、皆様ありがとうございました。