我が家から、二十年前くらいのお便り(笑い)。おそらく90年代の、二十代前半~後半の私が書いたもののように思われる。私が何か、書き溜めていたようである。では、それを開陳します。
「朝早くからネット・PCはやるな。調べ物は最小限にとどめよ。」
(世の中の事、ニュースを知る為に少しだけ見るならいいが、余り入り浸ってはいけない)(遅刻等、ろくな事がないから、急ぐ時、ヒマが無い時程やるな。)
「人生ダメで元々。出たとこ勝負。」
「大げさになるな。深刻になるな、淡々と毎日の生活の歩みを進めよ。」
「やけを起こすな、ギリギリまで待て。結果ばかりを追い求めるな。人生70~80%出来れば十分。計画何て立てるな。計画通りの人生などはない。その計画の通りばかりは行くまい。完璧主義者になるな。人生をもっと探求し、楽しめ。」
「どっしり構えろ。コセコセクヨクヨするな。悲観するな。そう人生、悪い事ばかりじゃない。」
「悲嘆しクヨクヨばかりしていると早く年取る」
「元気は健康の素。元気出せ。虚勢を張った、から元気でもいいから出せ。」
「用心には用心を重ねて、間違わないように。」
「人生に必要なものは、勇気と想像力と、それと少しのお金だ。」(英国の映画俳優チャールズ・チャップリン)
「焦っている時程、あれこれと色々二つ以上の事に手を出すな。一つの事だけをやり、集中しろ。」(虻蜂取らず、ことわざ)
「愚人に誉められたるは第一の恥なり。」(「日蓮」大聖人)
「クレジットカードは借金札だ」(共産党左翼まんが家青木雄二「漫画ナニワ金融道」の作者。)
命令否定口調ばかりなのがきついと言うか、何だかなー、と言う感じで、
割と、こういう、何々する勿れ、というのは、私の長年イヤに付き合って来た、
キリスト教式の戒律の影響もあるのかな、とも思うが、
大聖人様の御言葉、チャップリン、共産党青木雄二さん等々、心和むものもあり、
自戒録、というのは、こういうものなのかな、とも思いますが、
何だか、今になると、非常に青臭いですねえ。今だったら、こんなのは、書かないと思いますねえ。
以上。よしなに。wainai.