Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。日蓮正宗とは一切関係なく私個人の見解です。

YAMAHA THR5 ギターアンプを購入済み、アマゾン・島村楽器支店にて・思い余り長文失礼

2025年01月05日 12時22分39秒 | 音楽楽器演奏・歌・楽典楽譜・ギター・ハーモニカ・カリンバ・ピアノキーボード

 私は今日の深夜0時までに、否、昨日の朝方から、実は、或るギターアンプが気になっていた。
 それは、ヤマハのTHR5という、かなりの高品質、高音質で多機能型の自宅用のエレキギターアンプが、この世に存在する事を、昨日のギター弦交換の前から、ユーチューブ動画で見聞きして知ってしまったせいだ。
 それ以前からも、おぼろげながら、この機種の仲間共々、知る機会はあったが、その価格故、余り気にも留めずに憧れもなく、むしろ食わず嫌いでバカにしていたのかも知れない。
 この時までは、私の中では、この製品は、高いと思い、買う気はなかった。しかし、この製品を推す方々の熱意を、私は動画上でひしひしと感じざるを得なかった。
 そして、昨日、実は、前記事では、十字屋楽器で弦交換した事に触れたが、実際には、同じく駅前の少し大槻町からは遠い、「島村楽器郡山駅前店」にも、それとなく、弦交換の電話での連絡はやり取りし合っていたのだった。
 そこでも弦交換は良心的な値段でありむしろ安く、後ろ髪引かれたが、やはり、一歩も二歩も、西部の大槻町からは島村楽器は若干遠いと来ている。その距離は、極僅差なのだが、やはり難儀、躊躇してしまった。今でも解約してしまい、非常に恐縮している。
 昨日、アマゾンで、その後、ヤマハのTHR5の製品を物色している内に、この製品は今の所、中々に人気商品で、一般では現物が手に入らないと来ている。そして、一応、抱き合わせ販売なのだが、ワイヤレスで、シールドケーブル要らずに電波でギターとアンプ間を連携させて、ギターとアンプにそれぞれ挿し込んで、音出しをする製品二つまで付けて(8時間連続使用可能・20mも電波が飛ぶと言う。これ単体でも5,500円を下らない)、二万円台とは恐れ入った、となり、その販売先を見ると、例の「島村楽器」とあった。
 そこで、お詫びかたがた、買う事に決めて、勇躍、自転車にまたがり、今日の深夜、近くのコンビニにてアマゾンカードを購入して、無事、帰宅。その製品をネット上でポチッた訳です。
 それが明日届く。今から非常に楽しみです。
 そして、私は、今まで使っている、VOXのアンプ、これも併用で二台体制で使っていくと決めている。勿体ない。これは自身の取り決め、決定事項です。
 これも、昨日見ていたユーチューブ動画でユーチューバーの方が、VOXのアンプは、人を選ぶ。非常に簡素に仕上がったアンプで、初心者の方々には是非とも、このアンプから始めて欲しい。そして、音楽の理論をこのアンプで見習って欲しい。このアンプは操作を学ぶには最適である。だからおすすめする。
 しかし、いかんせん、その素朴さ故に、直ぐ手放す人の何と多い事か。だから、今、中古品市場では、この製品が多数出回っている、という。
 私は、その方が操作するレバー類のやり方を一から教わって、何てアンプって奥が深いのだろうか、と考えさせられた。このVOXは、一応、エフェクター機能的には、いじれるのだが、クリーン状態では、マルチエフェクター類にも対応可能、将来的にもベストな選択だ、とその方は太鼓判を押していた。
 しかし、その方の、別の動画を見てみると、やっぱり、ヤマハのTHR5の動画ではそのヤマハの私が買った同機種を推していて、その方も現在のメインでそれを使用している機種と言っていた。ヤマハの使い勝手の良さから、やっぱり、と思わせられた納得の私ではあった。
 その他、このヤマハのエレキギターアンプには、THRシリーズで、THR10と言う機種がある。これになると、価格が私が買ったTHR5よりも一万円以上高い上位機種であり、その機能はどちらもそん色ない位変わらないのだが、出力が20W、Bluetooth使用可能、デザイン面が違う、レバーが多くなる(それだけ複雑になるのか)、長くなる(大きくなる)、場所を取る、重さも重くなる(実際は3Kg程度)、しかし、Bluetooth機能があるから、ギターに挫折して飽きたとしても、音を飛ばして、室内で極高音質のスピーカーとして使える、等々、色々利点や欠点もある。
 私は重量が重いのは、ヤマハのGA15Ⅱやこの目の前にあるVOXアンプでもう慣れているが、今度はある程度コンパクトで軽くて持ち運びが便利な機種で、尚且つその安価な値段設定で、今回、THR5を選んだ。本来ならば、5も10も兄弟機種であり、ネット界にしろ、音楽楽器市場にしろ、動画界にしろ、ヤマハの製品としては大絶賛の嵐であり、プロのユースにも耐えうる先程から申している堅牢性、高性能、高音質が実現約束された、非常にユーザー購入者思いのヤマハからの心からの贈り物であると私は考える。
 この製品を私は、今の所、テーブル(コタツ)上にでも載せて使おうか、と考えている。
 もう、余り、アンプに凝る旅に出るのは、これを最後にしようと思う。意外と、ギター本体に凝る、何本も集めてしまう人と、私のように、周辺機器、この様に、アンプに凝ったり、エフェクターに凝ったり、その両方に凝る人もこれも非常に多い事だろう。
 今年初めの自身へのお年玉。本来ならば、私が人の親、子供が居たり、兄弟もいない一人っ子じゃなく甥っ子姪っ子等がいて、その場合はポチ袋にお年玉を与えてやらなければならない位の立場。それにも甘んじて、今回の様な自分一人プチ贅沢が出来得る訳だ。一人暮らしの孤独感・無常感と引き換えにして…。
 それからすると、幸せなんだか不幸せなんだか。余り深く考えないようにしよう。
 音楽が出来得る事が何よりの贅沢、孤独を慰める、心の最大一の趣味であり続ける楽しみ、大の幸せなのだから。有難い。私は果報者、幸せ者だ!

 今日の夕べの勤行の時に使用、お読みした「日めくり 御書要文 其之一」にも、大聖人様のお言葉としての御金言に、
 「蔵(くら)の財(たから)よりも身の財すぐれたり。身の財より心の財第一なり。此(こ)の御文を御覧あらんよりは心の財をつませ給ふべし。」(崇峻天皇御書一一七三頁)
 とある。
 この、プチ贅沢の、ギターアンプ。これは明らかに蔵の財であり、身の財ともなろう。しかし、やがてはこれが、心の、孤独感を慰める、最大一の趣味=「財」と成り得るのである。
 ここがミソである。これこそが、趣味と実益と実生活と心・精神の安定に寄与する所、大なのである。私は最強の趣味として、ギターを独学で勉強しつつ、その学習に勤しみ、その為の投資として、この、YAMAHAのTHR5を購入するからには、その義務感には負けずに、何度も、否、この稿、ブログ記事では言ってはいない。Facebookではすでに語った。
 その伝で言えば、いけば、私は義務感に押しつぶされる事無く、ちゃんと自由人を気取って、ちゃーんと自由時間に、それらを淡々とこなしてゆく。
 これが自分なりの無理しない、今の目標であり、目途、見込み、目当て、であります。
 それこそが、幸福への第一歩だと信じます。人生の醍醐味もそこから湧き出ずると信じます。
 余り大言壮語して知ったかぶりすると恥をかくので、この辺で止めときます。
 
 以上。よしなに。wainai、再度、長文にて失礼。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。