漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検DS“読み問題”で気づいたこと ・・・書き問題への応用③・・・

2018年05月20日 | 書き・読み問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●DSの“読み問題”中、“書き問題”としても訓練しておいたほうが良いと思われるもの等を集めてみました。復習用にお使いください。文章題での“書き”で出た場合の訓練にもなるかもしれません・・・。
なお、短文の設問なので、文意が読み取りにくいものとか、複数解答が考えられるものがありますので、解答の説明などもお読みいただいておいたほうが良いと思います。文意が読み取り難いものは“発想力”の訓練と思ってお取り組みいただくと良いかもしれません・・・。

<書き問題への応用問題③>
リョウマツを大量に積んだ船が出航する 
㉜あらゆる手立てが尽き、キンキュウする 
チコウに野菜をたくわえる  
キンシュウを身に纏った艶やかな姿  
㉟国宝の弥勒菩薩ハンカシユイ像は、広隆寺に安置されている 
㊱鳥類の足指に角膜質の水掻きがあるものを、ボクソクという 
レイジに棺が乗せられる  
は、大きい車や天子の乗る車のことである 
㊴細雨、ヒビたり 
ケンコツは眼の斜め下に位置する 
㊶突然の来賓にコウワクする 
ソネを苦労して開墾する  
キュウキュウたるその勢、幾ど眺むる目も留まらず
㊹蔵にトウトウが入った 。 
㊺朝の森はチョウロウに満ちて清々しい   
👍👍👍 🐕 👍👍👍 

<解答>
㉛糧秣 ㉜窘窮 ㉝地窖 *漢検2アリ。 広辞苑アリ。㉞錦綉(・錦繍・錦繡) ㉟半跏思惟 *“ハンカシイ像”とも読む
㊱蹼足 ㊲霊轜・霊輀 (漢検2)ひつぎぐるま。ひつぎをのせる車。「霊輀」 *「轜」が異体字
㊳輅  ㊴霏微  (ブログ既出)*霏微 =雨や雪などのこまやかに降るさま
㊵顴骨 *漢検2掲載大見出し “カンコツ”とも読む。 
㊶惶惑 ㊷埆  ㊸岌岌  
㊹偸盗
(漢検2)意味①ぬすむ。ぬすみ。「偸盗」
     偸盗(チュウトウ)①仏五戒の一つで、人の物をぬすむこと。ぬすみ。 ②ぬす人。「トウトウ」の慣用読み。
 *漢検2では“チュウトウ”でも「②ぬす人」の意ある説明だが、大字源では、
  偸盗:①トウトウ:ぬすむ。また、ぬすびと。偸窃。②チュウトウ:(仏)五戒の一。ぬすみ。
  となっており、“チュウトウ”は仏教用語のようではあるが・・・。なお、「偸」で“チュウ”とも読ませる熟語は大字源ではこの熟語以外ナシ
㊺鳥哢    (漢検2)下つき:鳥哢(チョウロウ)
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51年ぶりの同窓会(続々)

2018年05月20日 | 日記
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
k:このワイン、美味しいじゃん・・・
(中略)
俺:ワインといえば、最近滅多に飲まないな、滅多にというか、酒自体、ほとんど飲まないよ、こういう時じゃないと・・・
y:ええ~っ!?変われば変わるもんだなあ~!なんで?
俺:なんでって・・・yちゃんみたいに一人でも飲んじゃう奴と違うのよ、嫌いじゃないけど、独りで飲むなんて、時間がもったいないっていうか、そういう時間が惜しいんだよなあ、なんとなくだけど(笑)・・・トラが負けるとヤケ酒飲んで寝ちゃうけどな、ははは・・・ま、嫌いじゃないから、こういう機会があると飲んじゃうけどね、ははは・・・
y:銀座でもワインだったっけ?
俺:・・・yちゃんの好きなキャバクラや韓国バーじゃねえんだよ・・・ああいうところは普通は色んなウイスキーだなあ、ピンからキリまであるけど・・・ワインは予め注文しておくか、自分用にボトルキープするかかな・・・あ、whiskeyもそうだよな、俺はそのころ好きだったバーボンのブラントンての、キープしてたよ・・・
k:でもああいうところは食事はダメだよな、乾きものぐらいしかないじゃん・・・
俺:そりゃそうよ、だから主に2次会、3次会用だよなあ・・・1軒目は大体、懐石料理だからな、もう食事は十分なんだよ・・・あ、君たちと行ったときは、近くのラーメン屋で腹ごしらえしてから行ったっけ?はっはっは・・・おねえちゃんと同伴で行くときはフレンチしてから行くときもあったかな、ははは・・・これは遊びん時ね、はっはっは。
y:懐石料理なんて連れてってもらってねえぞ・・・
俺:あったり前じゃん、料亭の懐石料理なんて、ほとんど、接待用だぜ・・・でもなあ、あの時はほぼ毎日だったから、遉に飽きるというか、嫌になるぜえ・・・毎日続くと・・・
k・y:・・・料亭もいっぱい知ってんのね?
俺:そのころはね・・・ぎん~ざあ、あっかさかあ~、ろおっぽおんぎ~🎶🎶🎶てな世界だぜえ~、てなもんやあ~。アっとお~、両国の料亭を忘れちゃいかんね、知る人ぞ知る世界やね、両国は・・・新橋にもあることはあるけど官衙が近すぎてなあ~・・・アっ、おめ~ら、オレが酔っぱらってきたと思って、何か喋らせようとしてない?何もないよ、何も・・・さ、話を変えようぜ、51年ぶりの同窓会かあ・・・楽しみだけど、いつだったっけ?6月の2日の土曜夕方からかあ・・・今度こそ、俺の初恋のaさんのこと、聞くゾオ~・・・知ってる奴いるかなあ?おばさんたちの中に・・・aさんのその後の消息・・・クラブ違うしなあ、クラス一緒になった奴おらんかなあ?
y:クラブはどこだったっけ?
俺:軟式の女子テニス部・・・そういえば、死んだSの初恋のKさんが同じクラブだったんだよなあ・・・あのKさんはどうしてんのかな・・・
(yから説明あり・・・略・・・)
k:aさんとsちゃん、あのころは校内じゅうに知れわたっていたよなあ、自分で公言するもんだから相合傘まで書かれちゃってさ・・・sちゃんも初心だったんだよなあ(笑)
俺:kちゃんにはお世話になったよな、初めてaさんの自宅に写真をもらいに行ったときも付いてきてもらったじゃんか、おまけに、俺の代わりに写真くれって言ってくれたし・・・
k:この間話したと思うけど、どうもアメリカにいるらしいよお~・・・
俺:うん、聞いたけど・・・今でもそうなのかなあ?帰ってきてないのかなあ、こっちに・・・。
k:そりゃ、知らんけど・・・でも一人ってことはねえだろよ・・・。
俺:いいんだよ、知りたいだけなんだから・・・ほら、高橋真梨子の“五番街のマリー”って唄、あるだろ?オレ、昔はあの歌、あまり好きじゃなかったんだけど、最近、好きになってんだよね、あの歌、歌うとなんかジンと来ちゃうんだよなあ・・・そうだあ、久しぶりにカラオケいこか!?すぐ近くにあって今までよく行ってたんだけど、最近、店が統合しちゃって駅のそばか手賀沼沿いの店しかなくなっちゃんだけどよ・・・そっちまで一人で行くのは億劫なんでしばらくカラオケ行ってないんだよお~歌いたくなってきちゃったぜえ~!!タクシー呼んで、すっ飛ばしていくかあ~!
y:今日はもう遅いかもね・・・同窓会の後行こうよ・・・でもホントに何もなかったんか?aさんと・・・。2年前のSちゃんの一周忌のあと、大宮で飲んだ時、大宮で初デートしたときの喫茶店がなくなったったって話、してたじゃんか・・・
俺:お、おめ、コウレイ(伉儷)のいるところで何言ってんの?酔っぱらってんのか?
y:???ふにゃ?何?コウレイって?
俺:あ、間違い・・・ういっ~!コウレイってのは夫婦のことだからあ、コウキュウ(好逑)のマチガイ・・・コウでもないから只のキュウ(逑)かな?
y・k:???
俺:つれあい・・・配偶者ってことだよ!!ったく、酔っぱらいやがって・・・うい~っ!
(もう続かない・・・かもしれない)
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高田 郁 「あきない世傳 金と銀(五) 転流篇」

2018年05月20日 | 読書
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへペット(猫) ブログランキングへ気まぐれ日記 ブログランキングへ
●それなりに面白くなってきた・・・いよいよ次回は江戸店開業&主人公・幸の江戸進出のお話かも・・・
●それにしてもこの作家さんは遅筆・・・次はまた半年先か・・・と思って、ちょっと調べたら、今度は、さらに、次回作の前に、あの名作「みをつくし料理帖」(完結済み)の特別巻が、2018年の8月頃に出るらしいとの情報あり

●となると、このシリーズは今度は来年2月頃になる見込みらしい(汗&笑)
●ま、いいけど・・・。“みおつくし”の主人公たちのその後も知りたいし・・・

👍👍👍 🐕 👍👍👍
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51年ぶりの同窓会(続)

2018年05月20日 | 日記
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●ひと月ぐらい前に作成した<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その14>・・・今日配信・・・これで何度目かのトライ・・・なのに、また、1つ間違えた(失笑)自分も間違えそうなものを(後々復習できるように)設問したりしてるので自分の役にも立ってる(失笑)
***なお、開示した解答欄に1つミスがあったので修正しておきました(失礼)・・・また、模試中に設問のヒントとなるものも幾つかあったりして、失笑を買いそうだけど、これは愛敬(笑)、許されて・・・

●昨日は図書館に4冊返却して、予約していた1冊だけ持ち帰るつもりが、また新たに3冊(計4冊)借り出してしまった・・・そろそろ臨戦態勢に入ろうと思ったのに、こりゃイカン・・・段々“臨戦”態勢でヤル気が出て来たのにどうなることやら・・・

●k・yとの会話のつづき・・・
俺:もう、今年でSのタイショウ(大祥)だぜ・・・はええなあ、ホント、月日が経つのは・・・
k・y:タイショウ?何だ、そりゃ??? (以下、周忌の話は略)
・・・
y:Sちゃんは結局結婚できなかったんだよなあ・・・だいぶいいところまで行ったこともあったのに・・・見合い相手で、珍しく1年ぐらいも付き合った人がいたんだけどなあ・・・
俺:あいつは女性、特に嫁さんに対する信念みたいなもんがあったからな、親孝行は絶対だし、莨喫っちゃイカンし・・・でもまあ、アイツのお蔭で、こうやって我々の旧交が復活したんだから、感謝しないとな・・・
k:そうだよなあ・・・
y:そういえば、Sちゃんはエスクワイアクラブの会員になってて、よく連れてってもらったよ・・・
俺:俺も銀座店と上野店、連れて行かれたよ、今でもあるのかね?
y:あるある・・・
俺:あれ、何が面白いの?相変わらずバニーちゃんが接客するだけなんだろ、何するわけでもなく・・・
(略)
y:そういえば、sちゃんにも銀座に連れてってもらったよなあ・・・もう10年以上も前になるのかあ・・・あんときはすごい豪勢だったよなあ、ハデハデで遊んでたよなあ、タクシーチケットもバンバンもらっちゃったしなあ・・・
俺:あのね・・・遊びじゃないのよ、あのときは・・・仕事の一環でああいうお店も幾つか開拓して親しくなって接待やなんかの時に使うんだよ・・・
k:それだけじゃなさそうだったけどなあ(笑)おねえちゃん達とすげえ親しかったじゃん・・・
俺:そりゃね、飲みながら色んな罰グエームやったりして親しくなってねえとな・・・でも、仕事の一環だよ、仕事・・・
y:そういえば、いわゆるモフ担っての、やってたんだよなあ・・・それの関係?
俺:俺が担当したときは、世間を騒がせた“ノーパンしゃぶしゃぶ”事件の後からだから、そんなアブナイ仕事はしなかったよ(笑)でもその話は守秘義務もあるし、ナンも云えん・・・企業年金もらえなくなっちゃうし、かはははは・・・
(・・・略・・・)
y:しっかし、変われば変わるもんだねえ・・・ハデハデで遊んで仕事?もして、今や悠々自適かい・・・
俺:悠々自適ではないけど、たしかに、昔とは違うわね、今はオウメイ(鴎盟)やロヤク(鷺約)の時季を楽しんでっからな・・・
k・y:オウメイ?ロヤク?なんだ、そりゃ?・・・
(・・・続くかも・・・)
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漢検DS“読み問題”で気づいたこと ・・・故事成語類・・・

2018年05月20日 | 故事成語類
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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<30-1向け模試>(その14)は配信中
・解答欄にミス(誤植あり)・・・訂正ずみ(熟字訓・当て字「1.拍板」の解答部分)・・・そのほか、模試の設問中などに本模試の解答のヒントになるものも幾つかありますが、これは“愛敬”(笑) *猫姐さんのブログに、早くも本模試(79回目)のアップ ・・・訂正前のアップだったら訂正願います・・・すみません<(_ _)>*

●漢検DSの“読み問題から”・・・故事成語類になりそうなものをピックアップしてみました・・・。これだけです。続編はありまへん。

キヨウの子いずくんぞその齢を算えん 
②性は猶タンスイのごときなり  
③無為なればすなわちユユたり  
コンゴウにして和せず     
⑤歯はコサイの如し  
ショウカ落つるとき瘴煙起る  
ショウラの契り 
チョウキュウを以て酒に換う
キュウキュウたる武夫は、公侯の干城  
⑩附して驕らず正心ヨクヨクたり 
👍👍👍 🐕 👍👍👍

(解答)
①既殀・・・「死んだ子の歳を数える」の類。「既“夭”」でも✕には出来ないと思うのだが、大字源には熟語ナシ。どうかな? 
②湍水(孟子)
③兪兪(荘子) (漢検2)意味③安らぐ。やわらぐ。「兪兪」 *ブログ既出*
④狠剛(△很剛)  *狠剛「狠剛にして和せず(韓非子)」=暴戻、狠強、狠戻 (大字源)性格がねじけて強い。 
(注)“很”熟語のほとんどは「同)“狠・・・”」熟語となっているが、この「狠剛」だけは、大字源では「同)很剛」とはなっていなかった・・・でも、昔調べた他の漢和辞典には「很剛」熟語もあるようだから〇で良いとは思うが・・・) *ネット上のあちらの文献にもこの出典で「很剛不和・・・」とか載っているようだし・・・。
⑤瓠犀  *漢検2熟語 瓠:意味①ヒョウタン・ユウガオ・トウガンなど、ウリ科の一年草。「瓠犀(コサイ)」   *ブログ:瓠犀(コサイ)=ひさごの中のさね。美人の並びの良い歯の喩え。
⑥椒花  *漢検2「瘴煙」のところに掲載。 *DSの設問も「ショウエン(瘴煙)」のほう。・・・「瘴煙」のほうで出るかも ・・・
⑦松蘿 *ブログ既出
⑧貂裘 *「貂裘換酒」
⑨赳赳 *ブログ既出
⑩翊翊(△翼翼) 「正心翊翊」 :大字源あり。翊翊=翼翼 :慎むさま  正心(セイシン):(広辞苑)心を正しくすること。また、その心。
(注)この「正心翊翊」の「翊翊」は上記のとおりの意味だが、「翊翊」には他の意味や文例もある。
 (大字源)
翊翊:①飛ぶさま「・・・泛翊翊・・・」(同)翼翼。 ②遊行するさま。「蠅蠅翊翊」 (③謹むさま。(漢書・礼楽志)「正心翊翊」 同)翼翼。) (②の参考)蠅蠅(ヨウヨウ):虫類の飛び回るさま。また、あちこち遊び歩くさま。(洞簫賦)「蠅蠅翊翊」 
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手賀沼 コブハクチョウのヒナ

2018年05月20日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼東端にいた親子と雛4羽・・・







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手賀沼 セッカ(雪下・雪加)

2018年05月20日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●口をあけて“ヒッヒッヒ”と可愛い声で囀っているのがわかる・・・







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<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その14>

2018年05月20日 | 模擬試験問題
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               <漢字の学習の大禁忌は作輟なり>     <一跌を経れば一知を長ず>     
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・偶然は準備のできていない人を助けない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●<30-1向け模試>(その14)を配信します・・・(その1)~(その10)までで十分な力を養えた方が対象です。(その10)までの10模試に比し、若干難度高めに設定してありますので、お含み置きください・・・
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*文章題は、原文を尊重して旧かな使いを使用しているものがあります。ご了承ください。(漢字は新字に直しています)
*本番並みに、時間は60分厳守でトライしてみてください。
*それでは・・・(高得点リピーターの方には幾分“物足りない”かも知れませんが、それでも何問(=難問)かはお役にたてるかも(笑)・・・)
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<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その14> *次回(その15)は、5/26(土)配信*

(一)次の傍線部分の読みをひらがなで記せ。1~20は音読み、21~30は訓読みである。(30)1×30
1.鋒鋩のような楞角あり 
2.小瓶の底に淤滓が溜まる 
3.甎窖に蔬菜を貯蔵す  
4.天子が輅馬で出御す  
5.戟鐓を嵌めて戦闘態勢を整える  
6.鐃歌の中、旌旗堂堂と進軍する
7.干天のうえ、阜螽の襲来を受けた  
8.熱帯林に蟠蟒が巣くう 
9.褂子を纏い従軍す 
10.春の袷衣を誂える 
11.遽亟の事変に震動す 
12.筱驂に乗って遊びたわむれる 
13.簀牀に坐し、詩吟を嗜む 
14.篳竇に暮し、鴎盟を楽しむ 
15.穹岫に騒々たる寒風吹く  
16.貴人、儂家へ賁臨す 
17.甌卜で選ばれた宰相である 
18.鈿瓔を垂らした皇后に見える 
19.鬩牆の争いに家宰長吁す  
20.宰相溘焉として逝き闔国喑噫
21.の群れが涼し気に泳いでいる  
22.境界にを引き巡らす  
23.一里四方に亘って柞原が広がる 
24.山のを喘ぎながら歩く 
25.が光の尾を引いて流れていく 
26.沼の周囲にはが散在する 
27.御前にを披露する  
28.たおやかなでなよなよとした女性をという 
29.屋根をで葺く  
30.とてもい子供だ 

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。19、20は国字で答えること。(40)2×20
1.返事がないので欠席とミナす  
2.大勢の召し使いにカシズかれていた 
3.大根にが入っていた 
4.股の肉が堅くなってヒチができた 
5.籠もっていた臭気が屋上からビサンした 
6.カンに障る事ばかり言う 
7.数本あったウシをすべて処置した 
8.三国が河の合流点でテイジした  
9.顔にニキビができた 
10.モチザオで鳥を捕らえる   
11.窶れてガンカが落ちくぼんでいる 
12.珊瑚はコウチョウ動物ともいわれる
13.二児の哭するを聞き、セイソク
14.この地には羚羊がセイソクしている 
15.オウヨウな態度で人と話す 
16.目前にオウヨウとした大河がある   
17.水量豊かでシュウシュウの便がある
18.拾い集めた民話を辞典としてシュウシュウする 
(国字)
19.ハナシ家とは落語など話芸を業とする人のことだ 
20.タスキ掛けで仕事に励む 

(三)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.つぐむ。口をとじる。 
2.がっかりして、ぼんやりするさま。
3.光陰をむさぼること、また、年の暮れ。 
4.心がねじけていて片意地である。
5.あずちに立てた目標、めあて。 

<語群>
( ひょうてき、かいいん、ふくれい、ろうじつ、もうもう、ほうてき、きんぺい、くく )

(四)次の問1と問2の四字熟語について答えよ。 (30)   
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。(20) 2×10
1.(  )三笑 2.(  )祖室 3.(  )覆車 4.(  )馬勃  5.(  )飽満
6.得兎(  ) 7.一箭(  ) 8.川沢(  ) 9.衡陽(  ) 10.冬溫(  )

<語群>
( ぶつり、こけい、かせい、がんだん、のうお、きんこん、そうちょう、ぎゅうそう、ぼうてい、はんぷく )

問2 次の1~5の解説・意味にあてはまる四字熟語を後の四字熟語群から選び、その傍線部分だけの読みをひらがなで記せ。(10)2×5
1.海の波がうねっているさま
2.心が広々として非常に愉快な気分になる
3.どっと笑う
4.人の好みに合わないことをするたとえ
5.名を好んで実を好まないたとえ

<四字熟語群>
( 鬨堂大笑 恍然大悟 好竽鼓瑟 葉公之竜 孤影孑然 大壑拐然 心曠神怡 夏侯拾芥 )

(五)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.拍板 2.老海鼠 3.石伏魚 4.金翅雀 5.天社蛾 6.草烏頭 7.珍珠菜  8.牛尾菜 9.郭公花 10.杜翁

(六)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)1×10
ア.1.吩示 - 2.吩ける 
イ.3.嘲詼 - 4.嘲う 
ウ.5.浚急 - 6.浚い 
エ.7.識閾 - 8.閾る 
オ.9.不逞 ― 10.逞い 

(七)次の1~5の対義語、6~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
1.殷富 2.臘尾 3.干戈 4.天神 5.長生 
6.輿地 7.膳部 8.添刪 9.上申 10.昊天

<語群>
( ねんぽ、ひんく、ほうさい、びへい、かんう、ちぎ、ようこん、せいげん、ひんぱく、しおう )

(八)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
1.レイコウを食らう者は大牢の滋味を知らず  
2.ユウジン余地あり 
3.スイキョウして天下治まる 
4.腹中にリンコウ有り 
5.ボウを止むるは自修に若くはなし 
6.一髪センキンを引く  
7.夫れ、カヘイは不詳の器なり 
8.牛溲馬勃ハイコの皮  
9.リリョウ頷下の珠 
10.鋒を銷し、スイに灌ぐ 

(九)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 (30)書き2×10 読み1×10
「五月仲五、吉田矩方再拝して白す。僕1.キキュウの業を継ぎ、幼にして兵法を学ぶ、亦、唯、材識暗劣にして2.ショウセキに区々たり。見聞に3.コウコウたり、一蹴して古人の域にア.造ること能わず。而して犬馬のイ.歯已に弱冠なり。進んでは善算を陳じ、奇策を画し、4.ビョウボの万一を裨補するに足らず、ウ.退いては5.シドウを講明し、家学を修治し、己に得て以て人に伝ふる能わず。而して其の日に講究する所は古人の6.チンセキのみ、其の与(とも)に交游する所は郷党の庸材のみ。歳月荏苒、7.ネンシ エ.荐りに加はり、唯、碌々たる瓦石、遂に自らオ.汨没せんことを恐る。僕久しく之を憂へ、居常書を読み道を学ぶ、毎に良師友を得て之と問難論議し、而して後、志気を激発し以て学識を長進すべきを思ひ、而も未だ其の人を得ず。聞く、先生経術文章ありて思を兵法に精しうせらると。矩方未だ其の詳悉を知るに及ばずと雖も、而も欽慕懐いに切なり。謂(おも)へらく、一たび相見ゆるを得て精論高諭を奉ずるあらば少しくカ.庸陋の習いを洗濯するに庶幾(ちか)からんかと。・・・
近世キ.黠虜覬覦し、奸情測り難し、廟堂深慮し、辺備数々戒いましむ。是に於いて天下の策士論者、時事を目撃し、暁々として各々見る所を言ふ。今先生有為の才を抱かれ、而も貴藩は正に賊衝に当る、即ち、虜の情状に於いて固より已に詳にして之を審にせらるること、鑑照してク.筴計するが如くならん。折衝8.ギョブの大計に於いて固より已に講じて之を究め、中(うち)にケ.蘊みて胸に慨せらるること久しからん。
天下の論、将に先生に折衷するところあらんとす。積年の疑、蒙を先生に啓かれんことを欲す。是、僕、欽慕の切なる所以なり。僕、素、四方を游歴するの志あり、先生の学を聞き、欽慕自ら止む能わず。唯、藩臬(注)厳重なるにコ.羈絏せらる。他時、弊有司の9.キョインを得ば、将に先づ拝趨して業を門下に受けんとす。茲に書を奉りて之が10.センヨウと為す。・・・」(「未忍焚稿」 葉山鎧軒に与ふる書 吉田松陰)
(注)藩臬(はんげつ):藩のおきて。
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<30-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その14 標準解答>
(一)
1.りょうかく *端が角ばっている。尖角。 2.おし *淤滓(オシ):おり、かす 3.せんこう *煉瓦づくりの穴倉 4.ろば *輅馬(ロバ)=大きな馬・天子の乗馬・路馬。輅車の馬(大字源)。 5.げきたい *戟鐓(ゲキタイ)=ほこの柄の末端の金具(=いしづき) 鐓:タイ、つち、いしづき 6.どうか *どら:鐃歌(ドウカ)=どらを用いる軍楽。 7.ふしゅう *阜螽(フシュウ)=虫の名、いなごの類(大字源) 8.はんもう*とぐろを巻いているうわばみ・大蛇(大字源) 9.かいし *褂子(カイシ)=戎衣。 10.こうい *褶衣(シュウイ)=①あわせ=袷衣(コウイ) 11.きょきょく *遽亟(キョキョク)=すみやか、にわかではやい(大漢和)、急遽、遽疾=すみやか 12.しょうさん *竹馬 13.さくしょう *簀牀・簀床(サクショウ)=すのこだけ(のみ)の床 簀竹(サクチク)=すのこの竹 14.ひつとう *草廬(貧者の家) 15.きゅうしゅう *「あな:穹岫(キュウシュウ)=山の岩穴」 16.どうか*我が家(大漢和)  17.おうぼく*宰相をえらぶこと(唐の玄宗が崔琳を宰相にせんとして、その名を書して金甌で之を覆い、太子に当てさせた故事から) 18.でんえい*黄金をはめ込んで飾った首飾り 19.ちょうく*長いため息。長嘆息 20.いんい *喑噫:むせびなく
21.はや・はえ 22.しめ 23.ははそはら 24.さか・さかみち 25.ほうきぼし 26.いけ *土地のくぼみに水のたまった所(広辞苑「池」の説明の一部) *「塘(つつみ)」も同じような意味あるも訓としては“つつみ”のみ。 27.うでまえ 28.たおやめ ✕よめ(読みとしてはあるが・・・) 29.そぎ *枌(そぎ) 枌板(そぎいた)*「にれ」読みもあるが不適。 30.かしこ(い)
(二)
1.看做(す)・見做(す) 2.傅(かれて) 3.鬆 4.髀胝 5.瀰散 6.癇 7.齲歯 8.鼎峙 9.皰・靤・面皰 10.黐竿 11.眼窩 12.腔腸  13.悽惻 *悽惻(セイソク):心がひどくいたみ、悲しむこと。「悽」も「惻」もいたむ意。*棲息・栖息・(生息) *悽惻(せいそく):(漢検2)心がひどくいたみ、悲しむこと。「悽」も「惻」もいたむ意。(広辞苑)かなしみいたむこと。 *「“凄”惻」も〇かもしれないが、漢検2・広辞苑には本熟語はナシ。(悽惻):痛ましさで心をかきむしられること。広辞苑では「かなしみいたむこと」。 14.棲息・栖息・(生息) 15.鷹揚 16.汪洋  *汪洋(オウヨウ):海や川などの水が深く広々と限りのないさま。ゆったりとしたさま。「―と広がる海」(漢検2) 17.舟楫 18.集輯・緝輯 (漢検2)集輯(シュウシュウ):取り集めて編集すること。「各地の民話を―する」
CF:収輯(しゅうしゅう)趣味・研究などのために物を集めること。 *漢検2にも熟語はアリ。「蒐集・収集」・「拾集」とも書く。*当初設問文例「民話をシュウシュウする」では区別つかないのでは???➪「拾い集めた民話を辞典としてシュウシュウする」とでもすると少しは違うかも・・・。
19.噺 20.襷
(三)
1.噤閉 *と(じる):噤閉(キンペイ)=口をとじる、つぐむ (漢検2)意味:つぐむ。口をとじる。「噤閉」
2.惘惘(モウモウ):がっかりして、ぼんやりするさま。惘惘(漢検2):意味:①あきれる。 ②ぼんやりするさま。「惘然(ボウゼン)」「惘惘(モウモウ)」
惘然(ボウゼン):①驚いてあっけにとられるさま。 ②気が抜けてぼんやりするさま。
「呆然」、 ②「茫然」とも書く。 *「モウゼン」とも読む。
惘惘(モウモウ):がっかりして、ぼんやりするさま。「ボウボウ」とも読む。
(広辞苑)モウモウ:失望して気が抜けるさま。ぼんやりしているさま。ぼうぼう。 
3.愒陰(かいいん) 
(過去問・音訓「愒陰(カイイン)―愒(むさぼ)る」 愒陰=光陰をむさぼる、また、年の暮れ(大字源)) 
4.愎戻(ふくれい)
(漢検2)意味:もとる。そむく。片意地をはる。「愎戻」「剛愎」
剛愎:(広辞苑)ゴウフク:強情で人に従わないこと。かたいじ。
愎戻:(大字源)フクレイ:心がねじけていて片意地である。
5.堋的(ホウテキ):あずちに立った的
(四)
問1
1.虎渓 2.仏籬 3.禽困 4.牛溲 5.帆腹 6.忘蹄 7.双雕 8.納汚 9.雁断 10.夏凊
問2
1.かいぜん 2.しんい 3.こうどう 4.こうう 5.しょうこう
(参考)
1.大壑(拐然)(たいがくかいぜん):海の波がうねっているさま。また、大きな谷が曲がりくねっているさま。「大壑」は大きな谷の意。また、海のこと。「拐然」は曲がりくねっているさま。
2.心曠(神怡)(しんこうしんい):心が広々として非常に愉快な気分になること。「心曠」は心がひろく寛容なこと。「神怡」は心喜ぶこと。 類)神怡心静(しんいしんせい)
3.(鬨堂)大笑(コウドウタイショウ):どっと笑う
4.(好竽)鼓瑟(コウウコシツ):人の好みに合わないことをするたとえ。竽:大型の笙
5.(葉公)之竜(ショウコウノリュウ):名を好んで実を好まないたとえ。見せかけだけで人の歓心を買おうとする輩を揶揄する話。
淪肌(浹髄)(リンキショウズイ):肌にうるおい、髄にいたる=感銘の深いこと
(恍然)大悟 孤影(孑然) 夏侯(拾芥)
(五)
1.びんざさら 2.ほや 3.ごり 4.ひわ 5.しゃちほこが 6.とりかぶと 7.おかとらのお 8.しおで 9.ほととぎす 10.トルストイ
(六)
1.ふんじ 2.いいつ(ける) 3.ちょうかい 4.からか(う) *からかう。あざけりたわむれる。 5.しゅんきゅう 6.ふか(い) (漢検2掲載熟語) *深い急流 7.しきいき 8.くぎ(る) 9.ふてい 10.こころよ(い)
(七)
1.貧窶 2.年甫 3.弭兵 4.地祇 5.夭昏
6.寰宇 7.庖宰 8.雌黄 9.稟白 10.青玄
(参考)
膳部 庖宰 (=庖人、庖丁・包丁ほうちょう)
 *漢検2大見出し「膳部」:①膳にのせるごちそう。料理。 類)膳羞(ゼンシュウ) ②料理をつかさどる人。料理人。調理人。
稟白ひんぱく:大字源)申し上げる。陳述する。 漢検2ナシ  =上申 稟申ひんしん・りんしん 
雌黄しおう 添削 改竄 添刪 ・・・
 *漢検2「雌黄」①石黄の古名。砒素(ヒソ)の硫化鉱物。黄色で樹脂光沢がある。有毒。 ②詩文を添削したり改竄(カイザン)したりすること。 ②昔、中国で文章に①を塗ったことから
(八)
1.藜羹 2.遊刃:事を処するに当たって余裕をもって行えばその宜しきを得るものであるの意。 3.垂拱 4.鱗甲 5.謗 6.千鈞 7.佳兵 8.敗鼓:少しも役に立たないもののたとえ。 9.驪竜 10.燧 *銷鋒灌燧(ショウホウカンスイ):武器を溶かし、烽火に水をかける。兵乱が鎮まること。
(九)
1.箕裘 2.蹤跡 3.拘拘 4.廟謨 5.斯道 6.陳跡(「陳迹」でも可だろう)7.年歯 8.禦侮 9.許允 10.先容
ア.いた(る) イ.よわい ウ.ひ(いては)(「“の(く)”」とも読めるので「の(いては)」でも〇かも) エ.しき(りに) オ.こつぼつ カ.ようろう キ.かつりょ ク.さくけい ケ.つ(みて) コ.きせつ
(参考)
*拘拘:(大辞林)物事にこだわるさま。拘泥するさま。
*陳跡:古い足跡
*先容:歴史民俗用語。 読み方:センヨウ:案内。先導。紹介。取なし。口添え。取持ち。
(全集の頭注では“人を推薦する言葉であるが、ここは自薦のことば”とある)
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(想定減点予想)
読み7 書き8 語選択4~6 四字2~4 当て字1~2 音訓3 対類8 故事4 文章7 
計44~49 151~156
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コメント (2)
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