(2006年10月10日 英語編)
☆ 以前、「英字新聞の活用」を書きましたが、
英語に慣れるという観点から、「ペーパーバック」も活用できます。
ジャンルは何でも、自分の興味のもてるものでいい。
例えば、ロマンス系が好きならシリーズで読んでもいいし、
サスペンス系が好きなら特定の作家の作品を読破してもいい(^_^)
やわらかい物で頭が慣れてきたら、硬めのものにも挑戦してみるのもよいでしょう。何でも興味をもって読めば、冊数が増えるに従い、読むスピードが上がってきます。
☆ ところで、速読法もいろいろあるようですが、多読によって自然に速くなります。(「速読法」で検索したら「~式」の類いが相当数ヒットしたのでびっくり。)
もっとも、翻訳はペーパーバックを読むのとは違い、重箱の隅まで注意しなければなりませんが、多読→速読を身につけることにより全体的な「読むスピード」はかなり違ってくると思います。
☆ まとめ⇒ペーパーバックなども利用して英文を多読することにより、英語に慣れると同時に、読むスピードが上がってくる。これは、後日翻訳作業にも役立つのです。