ブログを始めてから、初めての年末です(^_^)
まだまだ、模索状態でありますが、ここまで続けられたのも皆さまのおかげと感謝しております。
どうか、2006年もよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年を!
追記
(リンクを張らせて頂いている方にはメールで年末のご挨拶をすませておりますが、皆様方にはこの記事をもってご挨拶に代えさせていただきます)
ろーんうるふさん、ご丁寧にご挨拶ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
ブログを始めてから、初めての年末です(^_^)
まだまだ、模索状態でありますが、ここまで続けられたのも皆さまのおかげと感謝しております。
どうか、2006年もよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年を!
追記
(リンクを張らせて頂いている方にはメールで年末のご挨拶をすませておりますが、皆様方にはこの記事をもってご挨拶に代えさせていただきます)
ろーんうるふさん、ご丁寧にご挨拶ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
フリーの翻訳者の場合、9時5時の世界とは無縁で、365日24時間仕事が入ってくる可能性があります。
お正月もその例外ではありません。
従って、自分で堰を作って止めないと仕事の海で溺れることに・・・。
私もデビューしてから1~2年くらいは、お正月に仕事を入れましたっけ。
パソコンに向ってキーをパコパコ打ちながら、ゴ~~ンという除夜の鐘の音を聞いていました^_^;
当時は、そんなことで「翻訳者になったのだ」と妙に実感できたものです。
しかし、これは後から知ったのですが、(特に)新人は普通の人がやりたがらない時期(お正月、お盆休みなど)に声をかけやすいとか?
もっとも、時期が時期だけに、仕事を断っても支障はありません(^_^)
以前、クラスで、「365日24時間仕事が入ってくるから気をつけて」と話したとき、
生徒さんが「早く私もそうなりたい、ふぅ…」と言ったのですが、幸運にも間もなくそういう状況に突入。
そこで、めでたしめでたし、と思うでしょうが、そうはいきません^_^;
あまりに仕事をたくさん入れすぎているので、
「筆が荒れるのでは・・・」と心配なのです。
一度でも質の落ちたものを納品したら、それまで築いてきた信用がガラガラと崩れるオソレもありますから。
でも、生徒とはいえ、もう巣立った人の場合、注意するのも憚られます。
と、いうわけで、遠くから見守るしかないのですね。。。
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<後日談>
この記事を読まれたのかどうかは不明ですが、年末「お正月は空いているということですが」という突然の電話を頂きました^_^;
お声がけは嬉しいのですが、私は普段あまり休んでいないので、お正月くらいはのんびりすることにしています<(_ _)> 時期が時期だけに生徒さんに仕事を出すのも憚られますしね。
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☆「トラの商標をめぐる2題」にある訴訟の控訴審判決が出ましたので、当該記事に追記しました。興味のある方はお読み下さい。
外出した際、携帯電話を忘れてきたことに気づきました。
一瞬戻ろうかと迷いましたが、思いとどまりそのまま電車に。
今日は日曜だし、仕事の電話はない(はずだ)し・・・。
しかし、落ち着かないのです。何とも落ち着かない
ポケットに何度手を入れても、ないものはない!
どうやら、完全に外出必需品になってしまったようです
以前は、「携帯なんて必要ない、公衆電話がある!」と思っていましたが、
仕事上どうしても必要になり、持ち始めたのは何年前だったか・・・。
最初は便利さに感激し、それと同時に、どこにいても仕事の電話につかまるのがちょっとコワかった(笑)いえぃぇ、ありがたいと思っておりました→その当時の仕事関連の着信音はゴジラのテーマ♪
今、コワいと思っているのは、落としたとき、盗まれたときの対処法。
もちろん、十分気をつけてはいますが、人間だから「絶対」ということはあり得ないと思っています。
万が一に備えて事業者に聞きました(そこまでするか?)。紛失届けを出すと、その電話から発信はできないようにする、あるいは遠隔ロックが可能だが、電源自体は入れることができる、という。
うーむ。これでセキュリティ対策?
電源が入れば、中身(アドレスなど)を閲覧することができる。
事業者によっては有料サービスでデータを削除してくれるらしいですが。。。
<追記>
モブログ(携帯から投稿)、私はやったことがありませんが、友達宛てのメールを間違ってブログに送ってしまうこともあるようです。こわいですね。。。
やはり、利便性と危険性は表裏一体のようです。
今、ちょうど英日クラスで知財を扱っているので、そのあたりをちょこっと。
(その1)TIGERSって魔法瓶?
タイガー魔法瓶と阪神タイガースが「TIGERS(タイガース)」の商標をめぐって争った事例。
阪神がタイガー魔法瓶の「TIGERS」という登録商標につき「球団名と混同を生じさせる」と、登録商標の無効をめぐる(途中経過は省略)訴訟で、結論は「和解」。
つまり、阪神が「Tigers」、魔法瓶が「TIGER」を使うということで決着。
球団の方には"s"がつくのと字体も異なりますね。
(その2)阪神優勝は夢か?
阪神優勝を予測して?「阪神優勝」を商標として登録したX氏に対して、球団が「公認グッズと誤認されるオソレあり」と無効を求めた事例。結論は、「無効」。
「阪神」は「阪神タイーガース」の著名な略称と認定したそうですが、それならそもそも商標法の第4条8号に該当して商標登録できないのでは?という素朴な疑問が^_^;
(注:商標法第4条は「商標登録を受けられない商標」を規定しており、その第8号は「他人の・・・著名な略称を含む商標」を挙げています。)
さらに、後日談として、X氏と契約(商標使用のライセンス契約)して「阪神優勝」ロゴをつけて靴下を販売しようとした業者が登録無効になった結果商品が売れなくなったとして、X氏に損害賠償を求めたそうですが、これは棄却(=理由がない)。商標登録は・・・後日無効になる可能性もあり、商標権者に…その判断は難しく説明義務に違反しない、と。
---<追記始まり>----
「阪神優勝」靴下訴訟の控訴審(高裁)判決が27日に出ました。ひっくりかえりましたよ。
阪神が無効を主張しており、X氏は「阪神優勝」商標が後日無効になる(=使用できなくなる)可能性を説明しなかった、としてX氏に損害賠償100万円の支払を命じました。もっとも、業者が求めた金額は1200万円といいますから、かなりの減額ですね。
先にも書きましたが、そもそも特許庁が商標として登録を認めたこと自体がおかしいような気がするのですが<(_ _)>
---<追記終わり>----
こういった事例に興味のある方は、特許庁のHPに行くと勉強になりますよ(^_^) 同HPは充実していますから。
☆ ☆ ☆
突然、話が変わるのですが、少し前まで、甲子園球場って大阪にあるのだと思っておりました(汗)
先日の授業で
R「甲子園って大阪だと思っていた」
生徒さん「違いますよー、兵庫ですよ!」
R「そうなの、神戸だったのよねー」
生徒さん合唱「(爆)違う、違う、西宮ですよー!!」
甲子園の場所も知らずに、トラファンと言えるか!?と反省。
やはり、一度行って実物を見る必要がありますね^_^;
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翻訳お役立ち情報を載せたホームページも是非ご訪問下さい。
今月は、通信で最終回をむかえる人が何人かいました(コースは違うけど)。
1回目から最終回までノンストップで来た人、諸事情から休み休みしながらも貫徹した人など、皆さんお疲れさまでした
着実に力がついていくのがわかって嬉しい(^^)
これまで、通信でも多くの生徒を見てきましたが、やはり「学習意欲+自分を律する心」が必要ですね。
なにしろ、毎月〆切日は設けているものの、怠けたいと思えばスキップしてもいいわけですから。
もちろん、「無理は禁物」なので仕事や体調によってスキップする月があっても全く構いません。
スキップした場合、皆さん「~という理由で今月は提出できませんでした」と丁寧に連絡してくださいます。すばらしいですねぇ
おもしろいのは、
「私は根性がないので通信は向いていません」と断言した人がいざやってみたら、何と!根性がないどころか、見上げるような根性を発揮したことです(^_^)
まぁ、何ごとも「やってみなければわからない」ってところでしょうか。
通信生とのメールでのちょっとしたやりとりを通じて、通学部のような雰囲気を感じるのが不思議かな・・・
めだかの学校ではありませんが・・・
これまで、生徒さんが先生と間違われたことが二度^_^;
最初は、懇親会。
以前、生徒さんの中に企業の元CEOがいらっしゃったのですが、その方が大学院のゼミの教授?と思われて、その他(私を含む)は生徒と思われたことがありました。
お店の人が何かにつけその方を「先生、先生」と言うのです。
もちろん、私は生徒になりきりました(^_^)
そして二度目は、何と!教室です(@_@) それも今学期。
リーガル翻訳英日クラスの初日、板書をしていた生徒さんを新規生が先生(私)と思って挨拶したそうです。。。
今日、懇親会があって、初めてその事実が発覚して皆で大笑い
どうりで、後で私がその新規生さんに「はじめまして。Rです。」と言ったとき、その新規生さん、とても困惑した顔をしていましたっけ。
ところで、懇親会楽しかったです。授業だけでは、どうしても生徒さん一人一人とお話できませんから(^^)
カタカナ語をわかりやすい日本語に言い換えよう、なんて動きがありましたが、これってあくまでも一般社会において?ですよね。
ウンウン唸って訳語を考えていたら、何のこっちゃ、その業界(ちょっと特殊?)ではほとんどすべてカタカナ書きで通していることが判明。(それにしても日本語は「てにをは」+「~する」だけというのも読みづらい。一応カタカナになっているけど全部英語のママじゃない!?って)
と、いっても楽勝ではありませんよ。その意味するところがわからなければ文章になりませんから。ここからが大変。
もっとも、これがポイントでもあります。特に初心者に多いのかな?と思いますが「カタカナOK?ラッキー!」とばかり、意味もろくに調べずにカタカナのオンパレード・・・。でも、これじゃ対価を得る仕事とは言えませんよ。
丁寧に調べることは(肩はこるし)骨も折れるけど、知識が確実に増えていくと思えば苦にならないです
カタカナとは関係ないですけど、以前、今話題の業界ものが続いたことがあって、「翻訳失業したら、だいくさんになろう!?」と思ったことがありました(^^;)
予備日にドミノ倒しをして遊ぶ話ではありません<(_ _)>
以前(翻訳者と健康)にも書きましたが、予備日の重要性の話です。
人間ですから、健康はもちろん、仕事の見積もりが狂うこともあります。
例えば、「おっ、これは楽勝、すぐ終わるぞ!」と思ったものが、意外や意外、てこずることもあります。
そういうときに予備日を設けていないと、後続のスケジュールがドミノ倒しのようになっていくおそれが・・・。
つまり、予備日がスケジュールのズレを吸収してくれるというわけです。
これも自己管理のひとつ。精神的にも余裕が生まれるし(^_^)
☆ ☆ ☆
蛇足ですが、車を運転するときは仕事のことは忘れることをお勧めします。
そもそも疲労しているときの運転自体避けたほうがいいし、
納品直後「あれでよかったろうか?」などと考えながら運転すると、注意が散漫になりますから
(珍しく?)サクサク進みます。しごと・・・。
今週は授業がないので、翻訳にさける時間も多い
またまたカンマのない文章ではありますが、慣れとはおそろしく、今まで腹が立っていたのが何とも思わなくなってきました。
かえってパズル感覚で楽しんでいます。
ブチブチ言いながら仕事をするより、精神衛生上もずっといいですから(^_^)
この国の文章はフォントも変わっているなぁ、なんて思いながらパコパコ入力
やはり、仕事は、楽しいというのが一番!
ジョン・レノン、衝撃的な死から何と25年!
彼の曲は、外面を飾らず心情を吐露する詩が特に好きです。
友人にジョン・レノン・ミュージアムをすすめられ、行ってきました(ちょっと前だけど…)。
来館者は若い人が多く、確実に彼の曲は歌い継がれていることを実感。
展示物の中に、実際に着ていた服があるのですが、その細さにびっくり(@_@)
映像で見る彼も細いけど、実際にジャケットを見て本当に驚きましたよ。
平日に行ったので館内は空いており、ゆっくり見てまわりました。
(軽井沢)万平ホテルの運営するカフェも併設され、食事もできます。美味でした(^_^)
ところで、私のテキストにはJohn Lennonも登場。 楽しんでますね、はい(^^)