翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

私が英語の世界に入ったわけ

2014年01月19日 | 第ⅡBlog【番外編】

(2006年3月17日 番外編)

司法書士という仕事を知っていますか?

家を買ったり、会社をつくったりしたときに「登記」というものが必要になるのですが、その登記をする手続を本人に代わって行なう職業です。もっとも、最近は簡裁レベルですが訴訟代理人も行なうことができるようになりました。

  • 簡易裁判所における訴訟代理(弁論、調停、和解)
  • 不動産登記
  • 商業・法人登記
  • 供託手続
  • 裁判事務  (司法書士連合会のHPから抜粋)

 

以前は、そんな仕事をしていたのですが、体調を崩したことをきっかけに、自宅でもできる仕事はないだろうか?と模索し始めて、ハタと気づいたのが「英語」!

<子どもの頃から好きだった英語>と<専門の法律>をドッキングさせて、法律翻訳という世界に入り、現在に至っています。

ときどき、司法書士( and/or 他の資格)も使ったらいいのに、と言われますが、難しいでしょう。

私が不器用なせいかもしれませんが、時間的余裕はありませんし、どちらも中途半端になりそうで。。。

もっとも、司法書士の仕事は、とてもやりがいのある仕事でしたよ。こぼれ話を書くと、これもキリがなくなるので止めますけど。

今、私は翻訳作業も翻訳者を育てることも大好きなので、楽しく仕事をしています

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