翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

リーガル日英テキスト

2006年11月27日 | 教室
日英テキスト、やっと出来上がりました(汗)

あれでもない、これでもない、と悩み、

書いては消し、書いては消し、の繰り返し・・・

でも、受け取った方は、難なく最初からスーッと出てきたように思うのですよね、きっと。あぁ・・・ (あたりまえですが)

今学期のメニューは、
第1部では、法律翻訳日英ノウハウのちょっとしたヒント集
第2部実践編は、アラカルト、珠玉作品集です

お楽しみください(^o^) 

Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州から飛行機で通う

2006年11月25日 | 教室
現在のリーガル翻訳英日クラスのある生徒さんが九州に引っ越すことになりました。

聞いたときは、びっくり!   

さびしくなるなぁ・・・
解約か、あるいは通信へ切り替え???


ところが、 「飛行機で通います!」とキッパリ(@_@)

う、うれしいですね~ 
 

今日の授業終了後、その可愛い生徒さん、「これから九州に飛びます」と、大きな荷物を持って元気に羽田に向いましたよ。
さて、もう着いたかな?

それにしても、本当に嬉しいです。

語学学校の講師時代にも、やはり九州から毎週の授業に通って下さった生徒さんがいて、学校も私も感動したものです。今回は、独立して自分の教室になってからは初めてなので、感慨もひとしお・・・。


遠くから通ってくださる気持ちに感謝するとともに、これからも実務直結の役に立つ楽しい授業を続けますね(^o^)//


Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ

2006年11月18日 | 雑記
インフルエンザの予防注射をしてきました。

昨年これをパスしたため、今年は1月に40度の熱と闘うはめに陥り、かなりシンドイ思いをしました。

そこで、今年は早々と注射してきたというわけです。

昨年パスしたのは、一昨年に予防注射したときの副反応が結構きつかったため。

今年も副反応が気になりましたが、40度の熱よりはマシ。

ところで、
予防注射のサイトで副反応を調べていたら、何と!肺炎の予防注射があるのですね。(主に高齢者用らしいです)
正確には「肺炎球菌ワクチン」といい、アメリカなどではかなりの普及率。

日本では、2000年くらいまでは医師も知らなかったと聞きますから、驚きですね。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳トレ、更なる進化

2006年11月16日 | 雑記
脳トレ、続けています(^_^) 毎日とはいかないけど・・・

脳年齢20歳~23歳で安定しているので
さらなる進化を遂げるため(笑)
<もっと脳トレ>を買いました。

これは難しい^_^; 
まだ20歳には達していません(20代後半にいます、トホホ)。

脳トレは普段仕事では使わない脳の使い方をするので、ケアレスミスの減少などいい効果があるようです。

漢字の合成、同時に複数の人の言葉を聞き取る練習、音楽まで入って盛り沢山(^_^)/
今は始めたばかりで、男性と女性が同時に話すのを聞くと、女性の声の方が聞き取りやすいですが、
これから訓練!によって聞き取り能力も進化することを期待しています(^_^)



東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

任天堂

このアイテムの詳細を見る


------追記--------
HPの雑記帳にABL(Asset Based Lending)をアップしました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぁ、六法

2006年11月10日 | 法律

六法も、そろそろ2007年版に買い換える時期かなーと思って、改めて今年(06年)のを眺めたら・・・

そうです、すべて口語体になっていたのですね。。。 

注1:六法=憲法、民法、刑法、商法、民訴(×眠訴^_^;)、刑訴
注2:模範六法(06年度版)には「旧商法」掲載あり。

昨年(05年)に商法が全面的に改正されたのを機にすべて口語体に変身しました。(何と60年以上かかったそうです)

私が学習していた頃は漢字とカタカナの読みにくいもので、最初は「法律の世界は古色蒼然」と半ば感動し、半ばあきらめ!の境地でしたが、「慣れ」とはおそろしく、知らず知らずにその古色蒼然の文体に馴染んでいましたね。(笑)

六法の口語体は、ご存知の通り、憲法が一番最初。(敗戦・終戦→憲法改正→口語体)

そういえば、憲法をめぐって、以前、「英文が日本国憲法の原文であり、正文と呼ぶべきものでは?」という質問がありました。
つまり、日本語の憲法はその訳文にすぎない、と。  

注:日本は、GHQ、マッカーサー草案を基に、大日本帝国憲法を改正する形で日本国憲法を公布(11月3日=文化の日)。  

さらに注:GHQ=general headquarters=日本を占領した連合国軍の総司令部、MacArthurはその最高司令官。

うむむぅ、歴史的経緯からくるか。
おっと^_^; 帝国議会の議決を経て憲法が改正されたわけですから、日本文が正文です。

この点、最近英文で登場してきた法律には「日本文が正文」の類いの注書きがありますね。(^_^)

 --------------------------

模範六法〈2007(平成19年版)〉

三省堂

このアイテムの詳細を見る

-------------------------------

(おまけ)特許庁から、商標の「類似商品・役務審査基準」の改正が発表されました。詳細はこちらへどうぞ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メールアドレス変更のお知らせ

2006年11月09日 | ブログ

「翻訳者の散歩道」のメールアドレスが変更になりました!

これまでのメールアドレスの goo.jp 部分が

  mail.goo.jp に変更です。(10月30日から?)

ブログのプロフィールに記載してあったアドレスは修正しました(汗)。

従って、その間、goo.jpに宛ててメールを出されても、届いておりませんので、必要とあれば新アドレスに再送して下さい。
お手数をおかけします<(_ _)>。

また、これまで「翻訳者の散歩道」から送信したメールに(今後)返信機能でメールを下さっても、届きません。<(_ _)>

これは、グーの有料サービスの種別を変更したために生じたものですが、メールアドレスの変更も伴うことに気がつきませんでしたm(_ _;)m 

ところで、最近、グーのサービスはよく分からない。。。

もうすぐ、広告枠が自動的に表示されるらしいのですが、メールでの連絡も来ないうえに、オプトインではなくオプトアウトのようです。こういうのはオプトインにすべきでは?

さらに、現在、各種不具合が続いているようだし。


以上、ばたばたと「翻訳者の散歩道」のメールアドレス変更のご連絡です

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生徒と私-その6

2006年11月07日 | 教室
生徒さんに学ぶことは多々あるのですが、

翻訳の面でも、「この訳、うまいな~」と感心したり(汗)、

「こんな難しい構文なのに、うまくとれている!す、すごすぎる!」と目を丸くすることもあります。

また、

「翻訳」という作業に対する真摯な姿勢に感動することも・・・。

それにしても、最初は"我流傾向が強い人"や"翻訳の右も左もわからない人"も、学習が進むにつれ、翻訳のコツを飲み込み、徐々に「翻訳者」としての顔つき!?になっていくのを見ると、ホントに嬉しい(^_^)。

もちろん、これは、生徒さん自身の努力の賜物であることは言うまでもないのですが、最近、感心することが重なったので^_^;
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FAとポスティング(野球)

2006年11月02日 | 野球

井川選手、松坂選手の移籍をめぐって気になったのが

FA(フリーエージェント制度)とポスティング制度の違い!

職業柄、わからないことがあるとすぐ調べるクセがついています(笑)。

FA・・・日本プロ野球では、選手が自分の球団から他に自由に移籍する権利のある選手のこと。

選手は自分で移籍先を選べる!

所定の出場選手登録日数(セ・パによってその詳細は異なるようです)を1年として累計9~10年でこの権利を取得できる仕組みで、誰にでも認められるというものではありません。

ポスティング・・・(FAの適用されない)選手がメジャー・リーグに移籍を希望した場合、(入札を行い)所属球団が承諾した場合に移籍できる。

選手は自分で移籍先を選べない!

最高額で落札した球団が所属球団との交渉権を獲得し、契約が成立すれば落札金額は所属球団に支払われる!

移籍を希望する選手の所属球団が何の対価?も得ずに選手を流出することを防止するために設けられた制度がポスティングで、
その導入のきっかけが、当時FAでない野茂選手(近鉄)(そういえば近鉄ファンの生徒さんがいたなぁ)がメジャーリーグ行きを達成するために、日本のプロ野球を引退して、米ドジャースと契約した事だったそうです(@_@)

スポーツニュースを聞いていても、実はFAとポスティングの違いがよくわからなかったのですが、これでスッキリ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする