翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

実務で学ぶもの

2005年10月11日 | 英語・翻訳

実務で学ぶもの、大きいです。かなり大きい。

資格試験で、試験勉強と実務とは大きく違うのと同じで、翻訳も学習と実務は違いますね。

やはり経験を積むことで大きく成長していきます。この場合の経験には、仕事をこなすということのみならず、仕事にまつわるトラブル、人間関係なども含みます。

そして、仕事の経験を通じて、勘も養われていきます。プロがこの勘を使えば「勘働き」となり、素人が自分の勘を信じて使うのが「あて訳」です(゜゜)

両者の違いは、もちろんあたる確率。プロの勘働きはまずはずれません。

翻訳の世界(どの職業も同じだけど)、実務に入ってから学ぶものは非常に大きいということです

 

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2 Comments

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質問です (roserose)
2005-10-13 09:59:29
 「法学検定」なるものがありますが、法律翻訳に役立つのでしょうか。
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けんてい (rei)
2005-10-13 11:28:42
法学検定??? 初めて聞きました。
返信する

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