実務で学ぶもの、大きいです。かなり大きい。
資格試験で、試験勉強と実務とは大きく違うのと同じで、翻訳も学習と実務は違いますね。
やはり経験を積むことで大きく成長していきます。この場合の経験には、仕事をこなすということのみならず、仕事にまつわるトラブル、人間関係なども含みます。
そして、仕事の経験を通じて、勘も養われていきます。プロがこの勘を使えば「勘働き」となり、素人が自分の勘を信じて使うのが「あて訳」です(゜゜)
両者の違いは、もちろんあたる確率。プロの勘働きはまずはずれません。
翻訳の世界(どの職業も同じだけど)、実務に入ってから学ぶものは非常に大きいということです