教えていて(特に通信)、ときどき遭遇するのが「他の本には~と書いているのですが」という質問です。
その昔、翻訳学校で通信を指導していたときには、テキストと相反する記述をしている本の該当部分をコピーして送ってくる人もいましたっけ(^_^)
実は、
私の指導方針のひとつに「無理におしつけない」もあります(当たり前だけど^_^;)
そういう質問がきたときには、一応自分の考え方の根拠を説明しますが、最終的にどの考えをとるかは個々人の判断に委ねています。
私は、教えることと翻訳実務を車の両輪にしているので(2月23日の「二足のわらじ」参照)、実務に即してベストと思う指導をしていますし、また、そのように心掛けています。
ところで、
実務では、誤訳を「~にこう書いてあった、こう出ていた」などと他に責任転嫁はできません。
授業でも、訳語の選択ひとつとっても「…にこう出ていた」という弁解はゴハットです。授業のときから(自分の灰色の脳細胞を駆使して)自分で責任をもって訳語を選択する姿勢を身につけてほしいですから(^^)
その昔、翻訳学校で通信を指導していたときには、テキストと相反する記述をしている本の該当部分をコピーして送ってくる人もいましたっけ(^_^)
実は、
私の指導方針のひとつに「無理におしつけない」もあります(当たり前だけど^_^;)
そういう質問がきたときには、一応自分の考え方の根拠を説明しますが、最終的にどの考えをとるかは個々人の判断に委ねています。
私は、教えることと翻訳実務を車の両輪にしているので(2月23日の「二足のわらじ」参照)、実務に即してベストと思う指導をしていますし、また、そのように心掛けています。
ところで、
実務では、誤訳を「~にこう書いてあった、こう出ていた」などと他に責任転嫁はできません。
授業でも、訳語の選択ひとつとっても「…にこう出ていた」という弁解はゴハットです。授業のときから(自分の灰色の脳細胞を駆使して)自分で責任をもって訳語を選択する姿勢を身につけてほしいですから(^^)