おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

いきなり、ともさんのこと思いだしました。

2011年07月13日 | Weblog
 忘れもしない2009年2月26日。組合の臨時大会の日でした。診療所から往診が始まった直後、おそらく、はっきりとともさんの言葉というか叫びを聞いた最後だったと思う。ともさんが「いやいや」「さよさよ」と言った。そう聞こえた。この言葉をきいた私と義母は、「いやいや」は、診療所の医師と相談していた胃ろうをつくるかどうかは、嫌、「さよさよ」は、サヨウナラと思っています。その後、大学病院に電話して、大学病院では対応してくれないことを知りながら、無理やり、介護タクシ-で大学病院まで行きました。
 その後、私の病院に入院になりました。口から食べられなくなった。ごっくんが出来なくなったため、IVHという管を肩から入れた。それを入れると妻の反応は、にぶくなった。一ヶ月間、私の勤務する病院に入院しました。朝、昼、晩と妻に会いに行った。うちの病院は、個室はいくないけど、差額ベットは、病院の方針でない。一ヶ月間、妻は、個室にいた。だから、私は、自分の都合のいい時間にいけた。義母に負担かけることなく、安心だった。
 私の仕事的には、春闘のまっただ中だった。回答指定日という、回答してもらえる日に有額回答がなかったので、ストライキをしました。
 都合のいいように、妻を一ヶ月入院させてしまった。あのとき、妻は、どう思っていたのだろう?
その後、このままでは、中途半端でお前は、絶対に後悔するとブロックで同した。春闘のまったただ中で、病院の給食を委託するかどうかの交渉の真っ最中でした。富山の市長選挙、議会選挙もあった。・・・でも、休むことにした。・・・そのことによって・・・新たな事件も生まれたが。
 生きている人間は、ある時には、支えている側の状況や判断でそうせざるをじように組合の仕事をしている先輩に言われて、介護休暇を取ることにしま得ない時がある。必ず・・・。そのことは、誰も責めない。責められない。
 生きていくことでしか答えはない。
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角川映画・・・大学時代の親友きたる。

2011年07月13日 | Weblog
 私の中学生のころ、角川映画がブ-ムでした。人間の証明「僕のむぎわら帽子」野生の証明「お父さんを殺しに来る」戦国自衛隊、ねらわれた学園、セ-ラ-服と機関銃「カイカン」復活の日等です。大作が多かったです。そして、二つの作品を除いて、出演しているのは、・・・薬師丸ひろ子です。今、デジタル・マスタ-版が通販で売られています。思わず・・・買ってしまいました。「野生の証明」「ねらわれた学園」「セ-ラ-服と機関銃」を前にしてニンマリしています。
 メ-ルに「キャベジへ」というメ-ルがきました。キャベジンというのは、大学時代のニックネ-ムです。大学は、4年間、ニックネ-ムが本名でした。学生会館は、学生自治会が管理していて、呼び出し電話もニックネ-ムでした。そう簡単には、書けない超濃いドラマの4年間でした。4年間の間、結果的にですが、3年間学生ストライキをしました。80年代の後半に・・・。大学審議会法案反対!!、学費値上げ反対!!消費税導入反対!!を真剣に議論し、たたかっていました。倒れていく仲間・・・去っていく仲間・・・恋・・・。あの4年間がなければ、今の私はありません。









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