雨宿りがてらのランチ ＠La Civière D’or

10日、30日は昔話の日シリーズ

当初は2017年3月10日にアップしたものですが、その後それらしい時期に移動させました。

「昔の海外旅行シリーズも好きなんじゃけど、飯の話だけじゃのぉて、観光の話も書きんさいや」
「海外といっても、旅行じゃなくて仕事。飯は仕事中でも食うけど観光は・・・」

いや、この場つなぎといいますか、ネタ切れつなぎといいますか、話題提供といいますか、この意味のないシリーズも喜んでいただけているということが判明した以上、もう少し力を入れたいと・・・

実は、まったく観光をしてないわけではないのです。
日本から海外出張、一度出かけると２，３の会議、ミーティング、打ち合わせを掛け持ちすることも少なくないのです。
しかも、同じ都市や国をまたぐことも少なくない。
そんな時は、移動日が入るので半日、運が良ければ（悪ければの場合もありますが）、週末を出張先で過ごすこともあります。
そんな時は・・・

やってきたのはブルージュ。

世代的には、ブルッヘ、ブルグ、ブラヘなんて名前の方が馴染みがある方も・・・





ベルギーを代表する観光都市。
綺麗です。

市旗



かっちょええのぉ

ミケランジェロの聖母像



市内散策を終えマルクト広場へと戻る。







広場を取り囲むようにいくつかのレストランがあり、店頭にメニューが置いてある。
しかぁ～し、お店の入り口にあるのは英語は書かれていないものが多い

ならば、適当に人気のありそうなお店に入る



それでもってランチにお邪魔したのがこんなお店です。



La Civiere D'or

雨もあがりすっきり晴れ渡っているのでもちろん室外。
時折、テントにたまった雨水がテントの隙間からどどっと流れ落ちるのはご愛敬

さて、席についてメニューをもらうがどうやら英語とは違う言語で書かれている
解読しようとする２人

とイライラしている２人

後者はもちろんビールが待ちきれないのだ。

「ビール頼んでいいっすか？」
「おぉぉぉｘ、そうだね。飲みながら考えよう」



「ところで、愚昧さんはもう決めたの？」
「え？　ビールです！」

いつものボケはご愛敬。

「メニューにします。」
「ん？」
「ここのメニューというセットです。」
「なんだ、そんなのがあるんだ、早く教えてよ」

よく分らないうちに見繕う。





こんな感じ。
Gegratineerd mosselpannetje　ワーテルゾーイ
牛肉のビール煮込み　ウサギ
なんとかサーモンとムール貝





「え、デザートもたべるのですか？」
なんて発言したところ、
「どうせ、お代わりが欲しいって言うんだろ？」
って言われちゃったそうな。





ちなみに、YELPによると、
『La Civière D’or』
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Markt 32
8000 Bruges
Belgium