10日、30日はお蔵入りのネタを探し出して晒してしまえシリーズ。その昔書きかけたまま放置されていたので、今となっては何を書きたかったのかわからないネタも多数ですが、とりあえず公開しちゃいます。
当初2020年9月30日付で公開しましたが、その後それらしい時期に移動させました。コメント・追記等はいろんなタイミングで行っておりますので、齟齬が生じているかもしれません。その辺は適宜ご理解をお願いします
その昔、出張で出かけた時に連絡待ちをしていたのですが結局何の沙汰もなし、って状況みたいです。多分
結局、ウエルカムパーティーの連絡が来なかった。
夕食は自分たちで何とかするしかない。
ここで、自称土地勘のある親爺がしゃしゃり出る。
「ガイドブックに載っていない看板のないレストランに行ってみる?」
「もちろん」
なんと心優しい同行者であろうか。
前回来たときに地元の人間に教えてもらった土地の人に評判らしいレストランである。
まぁ、大きな失敗はないであろう。
実は、前回手書きの地図を貰ってでかけた。
何人もがかりでなんとかたどり着くことができた。
まぁ、今回は大丈夫だろう。
途中、前回迷ったあたりを同じように彷徨っている事に気づいた。
いかん、迷っている。
そんな素振りを見せることは恥ずかしい。
いかにも直接お店に向かっているように見せかけなくては・・・。
しかしながら親爺はそんな小細工は出来ない。
「前と同じ場所で迷ったみたい」
なんと正直な人間であろう。
しかし、この発言にはある種の自信が含まれていた。
そう、次のコーナーを曲がればそのレストランがある通りである。
その交差点でふと不安になる。
通りに人影はなく、明かりはついてなさそうにも思える。
日曜日だが営業しているのだろうか。
店の前までたどり着く。
のぞき込むと、お店には人が動いていた。
大丈夫、営業中だ(ろう)。
お店に入ると先客はまばらである。
前回来たときは、カウンターでビールを飲みながら席が空くのを待った。
ほんのちょっとの時間だったけどね。
確かに人気店だったはず。
今日は日曜だからだろうか?
ぼけっと突っ立っていたら、
「食事か?なら、好きなところに座れ」
確かに、ほとんどお客はいない。
それもそのはず、まだ午後六時前だ。
「六時にならないと厨房に火が入らないけどいいか?」
「ビールを飲んで待ちます」
最初からそのつもりであったが、席を案内する前に言うのが普通なのではないだろうか?
そんなことはどうでも良い。
ビールだ。
一応、ベルギービールを見繕っていただきまぁす。
既に飲んじゃってますけど、Brugs ブルージュの白ビールであります
大好きなLeffe
St.Feuillien
食事のメニューはこの黒板なれど、なんというピンボケ
昨日のお店もこのお店も本日の料理ということで食事のメニューは黒板に書いてあるものだけです。
テーブルに持ってきてくれたのはドリンクのみ。
もちろん、今日もメニューは読めませんが、
昨日のお兄ちゃんがある程度見方を教えてくれたので
おぼろげながらどんな料理かわかるような気がします。
知っている単語を組み合わせて何の料理か推測してみる。
それも楽しく感じるのは美味しいビールのせいでしょうか?
一緒に居る仲間にもよるのでしょうけどね。
とりあえずなんとかオーダーすることは出来ました
バターに書かれた日本語をみて少し和む
結局は、昨日のビール煮込みが忘れられず、Carbonnades a la Chimayを頼みました。これは牛肉のシメイ煮込みだから簡単。
それとサラダ。
やっぱ、うみゃぁです。ベルギー料理大好きぃ!
過去の訪問記録
2009年10月:地元のピーターに教えて貰った隠れ家的レストラン
お店の情報は個人の備忘録と掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はYELPなどでご確認ください。
『Le Fin de Siècle』
Rue des Chartreux 9
Kartuizersstraat 9
1000 Brussels
Belgium
Dansaert, Centre-Ville, Bruxelles
外観写真は撮り忘れ
当初2020年9月30日付で公開しましたが、その後それらしい時期に移動させました。コメント・追記等はいろんなタイミングで行っておりますので、齟齬が生じているかもしれません。その辺は適宜ご理解をお願いします
その昔、出張で出かけた時に連絡待ちをしていたのですが結局何の沙汰もなし、って状況みたいです。多分
結局、ウエルカムパーティーの連絡が来なかった。
夕食は自分たちで何とかするしかない。
ここで、自称土地勘のある親爺がしゃしゃり出る。
「ガイドブックに載っていない看板のないレストランに行ってみる?」
「もちろん」
なんと心優しい同行者であろうか。
前回来たときに地元の人間に教えてもらった土地の人に評判らしいレストランである。
まぁ、大きな失敗はないであろう。
実は、前回手書きの地図を貰ってでかけた。
何人もがかりでなんとかたどり着くことができた。
まぁ、今回は大丈夫だろう。
途中、前回迷ったあたりを同じように彷徨っている事に気づいた。
いかん、迷っている。
そんな素振りを見せることは恥ずかしい。
いかにも直接お店に向かっているように見せかけなくては・・・。
しかしながら親爺はそんな小細工は出来ない。
「前と同じ場所で迷ったみたい」
なんと正直な人間であろう。
しかし、この発言にはある種の自信が含まれていた。
そう、次のコーナーを曲がればそのレストランがある通りである。
その交差点でふと不安になる。
通りに人影はなく、明かりはついてなさそうにも思える。
日曜日だが営業しているのだろうか。
店の前までたどり着く。
のぞき込むと、お店には人が動いていた。
大丈夫、営業中だ(ろう)。
お店に入ると先客はまばらである。
前回来たときは、カウンターでビールを飲みながら席が空くのを待った。
ほんのちょっとの時間だったけどね。
確かに人気店だったはず。
今日は日曜だからだろうか?
ぼけっと突っ立っていたら、
「食事か?なら、好きなところに座れ」
確かに、ほとんどお客はいない。
それもそのはず、まだ午後六時前だ。
「六時にならないと厨房に火が入らないけどいいか?」
「ビールを飲んで待ちます」
最初からそのつもりであったが、席を案内する前に言うのが普通なのではないだろうか?
そんなことはどうでも良い。
ビールだ。
一応、ベルギービールを見繕っていただきまぁす。
既に飲んじゃってますけど、Brugs ブルージュの白ビールであります
大好きなLeffe
St.Feuillien
食事のメニューはこの黒板なれど、なんというピンボケ
昨日のお店もこのお店も本日の料理ということで食事のメニューは黒板に書いてあるものだけです。
テーブルに持ってきてくれたのはドリンクのみ。
もちろん、今日もメニューは読めませんが、
昨日のお兄ちゃんがある程度見方を教えてくれたので
おぼろげながらどんな料理かわかるような気がします。
知っている単語を組み合わせて何の料理か推測してみる。
それも楽しく感じるのは美味しいビールのせいでしょうか?
一緒に居る仲間にもよるのでしょうけどね。
とりあえずなんとかオーダーすることは出来ました
バターに書かれた日本語をみて少し和む
結局は、昨日のビール煮込みが忘れられず、Carbonnades a la Chimayを頼みました。これは牛肉のシメイ煮込みだから簡単。
それとサラダ。
やっぱ、うみゃぁです。ベルギー料理大好きぃ!
過去の訪問記録
2009年10月:地元のピーターに教えて貰った隠れ家的レストラン
お店の情報は個人の備忘録と掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はYELPなどでご確認ください。
『Le Fin de Siècle』
Rue des Chartreux 9
Kartuizersstraat 9
1000 Brussels
Belgium
Dansaert, Centre-Ville, Bruxelles
20091109
外観写真は撮り忘れ